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旦那(24歳)の両親(52歳)が、家をリフォームしたいが、
銀行に借り入れを申込んだところ、
断られてしまったので、
旦那に名義だけ貸してくれとお願いされていてどうしようか悩んでいます。

絶対に迷惑はかけないと言っていますが、
不安です。

今は旦那の両親とは離れて暮らしていますし、
いつか私達夫婦は家を持ちたいという夢もあるので、
借金はかかえたくないなぁとおもいます。

ただ、旦那は、今まで育ててもらって恩があるので
迷惑かけないと言っているしできたら貸してあげたいようです。

皆さんだったらどうされますか?
ちなみにリフォームは、お風呂と台所と部屋を1つほど考えているようです。

A 回答 (5件)

個人融資(住宅ローン、マイカーローン、教育ローン、カードローンetc.)を担当していたことがあります。


既回答者さまがおっしゃっているとおりですが、せっかくの機会なので、一般の方が気が付きにくい点についてお話しさせていただきますね。

「両親」と言っても、実際にはお父さまかお母さまのどちらかだと思います。
多分、お父さまだと思いますので、以後、「お父さま」と表現させていただきます。

お父さまは、銀行に「あなたにはお金を貸せない」と言われたのですよね?

「(お父さまの)希望額は貸せないけれど、いくらまでならば貸せるんですが…。」というパターンでもなく、「息子さんが連帯保証人になってくれれば貸してもいいんですが…。」といった条件を提示されるまでもなく、断られたのですよね。

ご主人が「名義を貸してほしい」と言われたということは、お父さまの名前では、お金が借りられないということです。

一般的に、52歳の方でしたら、「特段の問題」がない限り、銀行に断られることはないはずなんです。
銀行に断られたということは、お父さまは『お金を貸す相手』として、「特段の問題」がある人…だと銀行に判断されたということなんです。

ですから、例え親であっても
> 絶対に迷惑はかけないと言っていますが
は、信じないでください。
ご質問者さまのご心配と同じ心配を、お金を貸すプロである銀行もした…と考えてくださって構いません。

どうしても、ご主人が「どうしても親の代わりに借りてあげたい」というのでしたら、「名義だけ親に貸して、実際の返済は親がする」というのではなく、「親が住む家だから、子である自分が借りて、返済も自分がする」というパターンにしてください。
ご主人が「万が一、親が返せなくなったら、自分が返済することになる」という考えでいるのならば、それは「融資」では通用しない考えだとお伝えください。

ただ、ご主人が借りるとしても、もしかしたら借りられない可能性もあるんですよ。

いえ、ご主人に問題があるかも…という話ではありません。
リフォームする家の「所有権名義」が、融資を断られたお父さま名義になっているのではないか…という点が問題なんです。

リフォームローンも金融機関によって商品条件が異なっていたりしますが、「無担保」よりも「有担保」の方が、金利が低く、借りられる額も多くなっていることが多いです。
「有担保」の場合、リフォームをする住宅(とその住宅が建っている土地)を「担保」にします。
そして、「担保」にする住宅や土地の所有者には、「連帯保証人」になっていただくことがあるんです。

ですが、「お金を貸せない」と判断された人を「連帯保証人」にしようとしても、「連帯保証人に難あり」となって、融資が受けられない…という可能性もあるんですよ。

> 今は旦那の両親とは離れて暮らしていますし、いつか私達夫婦は家を持ちたいという夢もあるので、借金はかかえたくないなぁとおもいます。
そうですね。
例え「実際の返済は旦那の親がしている」としても、「契約」による「債務者」はご主人ですから、あくまでも「ご主人の借金」ということになり、状況次第では、将来、自分たちが住宅ローンを借りるときに影響する可能性もあります。

まずは、「どうしてもリフォームが『必要』なのか」を考えてもらってください。
資金の有無にかかわらず、最低限の生活を送るために、今、どうしてもリフォームが『必要』なのかを。

そして、「どうしてお父さまがリフォームローンを借りられなかったのか」を確認してみてください。

もし、お父さまの『返済能力』や『過去の借金の状況』などから、銀行が「この人にはお金は貸せない」と判断したということでしたら、お父さまの「絶対迷惑はかけない」という言葉には「根拠がない」「信用が置けない」ということになります。

そのうえで、ご主人が「親のために何とかしたい」というのでしたら、「自分たちの将来を差し置いて、自分が全てを負う覚悟で臨むべきもの」だとご認識いただいてください。
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「名義だけ貸してくれ」「絶対に迷惑はかけない」


この二つの言葉を並べた人を、僕は絶対に信用しないことにしています。
借金を軽々しく考えているから。

名義だけ貸すというのは詭弁だと思ってください。
名義を貸すというものは存在せず、正しく言い直せば「代わりに借金をする」です。
「絶対に迷惑はかけない」というのは、最低限それに見合った担保と借用書を用意してから言える言葉。口先だけで使うものではありません。
踏み倒すつもりがなくても「その気になればできてしまう状況」がまずいのです。
その状況のまま「迷惑はかけない」と口にすることは不誠実としか言いようがありません。
そもそも金融のプロである銀行が貸せないと言っているのに、素人が扱いきれるわけがありません。
素人はあげるつもりでなければ金を貸してはいけません。

美川憲一という人がこんなことを言っていました。
これからも付き合いを大事にしたい人から借金を申し込まれたら、貸すのは断ってお金をあげてしまうんだそうです。
完済するまでは催促を気にして疎遠になりがちだし、返せなくなったらいよいよ縁が切れてしまう。
だから大切な人には絶対に貸さないのだと。

まあ、そうは言っても自分を育ててくれた親です。
100万円ぐらいまでなら、あげるつもりで肩代わりしても良いでしょう。
それ以上かかる場合は、必要なリフォームかどうかを見ます。
隙間風だらけでシャワーすらついていないバスルームだったり、水周りが腐りきって床が抜ける寸前のキッチンだったり・・・。
ただぜいたく品をつけたいだけのリフォームや、もう100万、200万じゃ済まないような金額なら、僕は親でも断ります。
結婚しているなら実家ではなく、自分たちの生活を考えることが一番です。

借金というのはそもそも繰り上げ返済を前提でするものですから、ご主人が返していくとして、5年以内に完済できないような金額ならやめておいた方が良いでしょう。
なお親御さんのそのお歳なら、老い先短いとは言えないので相続を期待するのも現実的ではありません。
hinatan316さんたちも家を持ちたいとのことですから、リフォーム代金分の借金がある状態で、どれだけ住宅ローンを組めるかを一度金融機関に相談してみてはいかがでしょう?
リフォーム代金を住宅ローンで借りるということなら新たなローンは組めませんが、別のローンなら多少余裕があるかもしれません。
そういう情報と相談して、ご主人に考えてもらいましょう。
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親子や兄弟でもお金の貸し借りはきちんとして置かないと後で、悩むことになってからでは遅いです。

最初から騙す心算なら兎も角、普通は誰でもちゃんと返そうと思って、頭を下げますが、返せなくなると態度が変ります。親子では情が絡み、余計に難しくなり、借用書や担保などは大事です。そこまではやらなくても、という周りの声も出て来ると思いますが、失敗する。今回の場合は、特にご主人が義理を感じていますから貸さないわけには行かないと思います。名義貸しでなく、ご主人がリフォームローンを組んで親に貸すような形にして、借用書を作成する。担保にその家を入れる。と言うことは出来ないでしょうか。逆のことを言うと、ちゃんと返せるなら、借用書など訳無い筈。その家はご主人が相続されることになりますか。もし他に相続する人がいるのなら、そちらから借りるということは出来ないのでしょうか。私の感想から厳しいことを言います。金額にもよりますが、(推定200万)、この年齢でリフォーム代が貯金から出せなくて、ローンを断られる。と言うことは、あまり稼ぎが多くなく、ひょっとしたら、独立前の子供がまだいるのかなとも考えます。そうすると益々返済は厳しくなりますね。これから給料や収入が増える可能性は殆ど無いでしょうから。良くご主人とお話される事でしょう。気まずい事になっても後々安心です。一昔前だったら、子供が親の恩義に報いる為当然のこと。と言った所でしょうけど。
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銀行もバカじゃないから、返せそうにない人には貸しませんよ。



正直に旦那さんに「私らも家が買いたいんじゃけえ、借金を背負うのは止めようや」と言いんさい。

両親が借金返し終わるまで、あんたらも住宅ローン組めんよ。

普通ならローンの審査通るけどね~何かあるのかなご両親は。
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銀行が貸さないのにはそれなりの理由があるのでしょう。


当然、返済が無理との判断でしょうから・・・
あなたがたに将来家を購入する予定がなければ、すんなり名義貸し出来たのでしょうがね。
実際、返済が終わらなければ住宅ローンも組めませんから、その辺が問題です。

なので、現在の収入と支出、返済計画をキチンと出してもらい、自分たちに被害(大げさですが)が出ないようにしましょう。
それすら出来ないようなら、貸すべきではありません。
あなたたちにはあなたたちの暮らしがあるのです。金銭問題は家族といえど重大な問題です。よく考えた方が良いでしょう。
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