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以前ヒートショックの事が心配で、ガス浴室暖房について質問さていただいたきましたが、浴室暖房乾燥機の設置はしない方向で考える事にしました。(予算的にも)
まず基本的な考えとして、断熱性能のアップを見込めないリフォームには適しているようですが、気密・断熱性能の選択の可能な新築では、浴室暖房機にかけるコストを断熱性能のアップ等にあてた方が、住宅性能アップ及びイニシャルコストの面でもよい・・・?と判断しました。

リビングの暖気が換気経路を経て浴室へ流れるため、断熱をしっかりしていれば一定の温度は保てると想像しています(ある程度の温度低下はあるでしょうが)
ただ、予想に反して寒かった場合が心配です。
実際に新築された方の体感としてのアドバイスをお聞きするのが一番かと思い、質問させていただくことにしました。

<主な仕様>
木造在来工法、充填断熱
次世代省エネ基準(IV地域)
外壁:高性能GW16k-100mm
屋根:高性能GW16k-200mm

居間⇒洗面脱衣室⇒浴室という間取りです。
<浴室>
寸法:4.8m2(2面外壁)、天井高2.1m
換気:第3種換気による24時間換気扇を浴室に設置。
複合サッシ:W1.8×H0.4(下部FIX部)、W1.8×H0.4(上部引き違い窓)
(トステムのシンフォニーマイルド)
ガラス:高断熱タイプLow-E複層ガラス(H-5等級)

<洗面脱衣室>
寸法:3.6m2、(1面外壁)天井高2.1m
換気:洗濯機収納部分に局所換気扇
複合サッシ:W1.0×H0.4(下部ガラスブロック)、W1.0×H0.4(上部引き違い窓)
ガラス:複層ガラス
高断熱ガラスブロック(ファイネックスHI〈日本電気硝子〉)


ヒートショックを考慮した場合、脱衣室、浴室には何らかの暖房はやはり必要でしょうか?
実例をお聞かせ下さい。
現在の住居(築40年)はあまりにも寒くて暖房なしでは風呂に入れないです。、最近の住宅は断熱性能がアップして暖かい事はわかりますが、体感的にどの程度違うものでしょうか?

リビングの室温を23度とした場合、浴室は何度くらいになると想定されるでしょうか?(もし計測可能でしたら、是非ともお願いします)
また、万が一の場合を想定して、洗面脱衣室に壁掛けエアコンを設置できるようにしておこうと考えています。(ヒーターでは電気代がかかるため)
夏にも便利そうですし・・・。
場合によっては浴室に温水床暖房の設置も考えています。(床暖房を入れるくらいなら、浴室暖房乾燥機を入れても良いのかもしれませんが、断熱性能の悪い現在の住居における浴室暖房が体感的にあまり良くないため、床暖房の方が快適かと考えて・・・)

乾燥機としての機能は必要としていません。

以上アドバイスよろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

全部に対する回答とはいきませんが、



一つ思ったことを発言させていただきます。


リビングの暖気を回すことについて

もしspicelikeさんのおっしゃるように断熱ができ、浴室に暖気が回るとしても

リビングでの求められる温度と脱衣所、浴室であたたかいと感じられるような温度とは異なるように思うのです。

衣類を脱いで行動するわけですから、おっしゃる方法で暖めた上で
やはり壁掛けエアコンやヒーターなどで補うことができることは必要なのではないでしょうか。

温泉旅館の脱衣場のように浴衣一枚でいることができるような高い温度で均一化されているならば大丈夫でしょうが
spicelikeさんの思想としてそこまでのコストはかけないと思うのです。

自宅での経験はなくお力になれたかわかりませんがご意見させていただきました。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

最近の住宅は高気密高断熱住宅が当たり前のようです。
そこで、実体験をお聞きするのが一番かと言う思いで質問させていただいたのですが、なかなかレスがつかなく、
質問内容をもう少し簡潔にすべきだったと反省していたところです。

やはり、それなりに温度低下はありそうですね。
ヒートショックを気にしないレベルかどうかがポイントですが、ここは慎重に補助暖房を考える事にします。

お礼日時:2011/01/24 00:05

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