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最近ファイナンシャルプランナーによる保険見直しが流行っていると聞きました。
もし、今よりもかなり保険料が安くなるなら是非やりたいと思っていますが
お勧めの保険見直しサイト・ファイナンシャルプランナーなどありますでしょうか?

また、実際に見直し相談をしてみた方の感想などもよろしければお聞きしたいです。

申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

他の方に比べると大して参考にはならないと思いますが、


私は参考URLのサイトで一度相談した事があります。



結果的には保険を乗り換えるには至りませんでした。
FPの方と色々と相談した結果、現状のままがベターだと
進言していただきました。

個人的にはFPの人って手数料目的で色々な保険を
売りつけるのかと思っていましたが、
現状の保険が一番私のニーズに近いという結論を出して
いただけたので安心しました。

ご参考になりましたら幸いです。

参考URL:http://www.minaoshi-1.com/
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cloretsgreenさん



「最近ファイナンシャルプランナーによる保険見直しが流行っている」というのは、言い換えますと、
「最近ファイナンシャルプランナーという肩書きを付けた保険営業員による"保険商談"(*1)が、以前よりも多くなっている。」ということです。

別の方もおっしゃっていましたが、ファイナンシャルプランナ-(FP)には、主に以下の2種類の方がいるようです。
(1)単なるハク付けのため、保険販売に利用するために、FP資格を持っている保険営業員
(2)FP知識を利用して、有料で相談にのる者(保険販売は行わない。)

「ファイナンシャルプランナー」(FP)について、平成19年6月23日、朝日新聞「be on saturday」に記事が掲載されていました。その中から一部を抜粋します。
「FPはもともと金融機関向けの資格。営業のために資格を取る場合が多く、どうしても自社の商品を薦めがちになる。
顧客にもっとも適した保険より、自分に入る手数料が高い保険を薦めてしまうと洩らすFPもいるという。」

だから、上記(1)の方による保険見直しを行っても、必ずしも「今よりもかなり保険料が安くなる」とは限りません。

私は、「保険」とは、
・いつ起こるかわからない、
・お金を必要とする何か困ったことが起きたときに備えて、
・社会保障制度や自分の手持ち金だけではその困ったことに対応できそうもない部分を、
・保険金(給付金)という手段で補助してもらうために
・"仕方なく"加入するもの
だと考えています。

このような考え方に近い考え方が載っているサイトをご紹介します。

★保険の基本を知るサイト
○知るぽると
 -わが家の味方「生命保険」
http://www.saveinfo.or.jp/life/hoken/seiho/index …

○かづな先生の保険ゼミ
 -保険加入を検討するときの5つのポイント
http://www.fp-kazuna.com/insu/point/40.html

○日本経済新聞
 -医療保険選びのポイント ~内藤眞弓~
http://health.nikkei.co.jp/ins/point/index.html

★保険の考え方を知るコラム
○月刊チャージャー
 -生命保険の“はてな?”にズバっと回答 ~講師:後田亨~
http://promotion.yahoo.co.jp/charger/lifeinsuran …

○asahi.com
 -「保険のカラクリ」-後田 亨
http://www.asahi.com/health/seiho/karakuri.html

○asahi.com
 -「後悔しない生命保険」-藤井泰輔-
http://www.asahi.com/health/seiho/jikiden.html

★私の知っている範囲で、有料相談をしているところ
○日本FP協会
http://www.jafp.or.jp/consult/

○後田 亨
http://www.seihouragawa.net/

○家計の見直し相談センター
http://seiho3704.com/chooses/doesntfail.html

○生活設計塾CLUE
http://www.fp-clue.com/

*但し、私はここに掲げたところの人たちと面識がなく、また、保険相談をしたこともありません。しかし、この人たちの著作などを見て、有益な相談を受けることができるのではないか、と考えている人たちです。

★最後に、後田亨氏の言葉をご紹介します。
「真に、顧客本位の助言を求める方は、「有料相談」を受けられた方が良いと思います。保険会社からの販売手数料をもらう人と、お客様から情報料をもらう人と、どちらの話が信じられるだろう? ということです。 」

-----------------------------
(*1)「保険商談」は、「保険相談」と書き間違えたわけではありません。保険営業員は「相談」と称して、「商談」-つまり、販売活動-を行っているだけです。
「無料相談」と称しているのは、単なる「無料商談」です。
(後田亨オフィシャルウェブサイト http://www.seihouragawa.net/qanda.html#a3 を参照)
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この回答へのお礼

とても丁寧なご回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/01/25 18:28

保険代理店兼ファイナンシャルプランナーを営んでいるものです。



まずは、おすすめの比較サイトをご案内します。

◆保険市場
http://www.hokende.com/

このサイトは生命保険のみならず、自動車保険や火災保険など
あらゆる保険の比較ができるので便利です。

次に「保険見直しで保険料が安くなる」という点について補足させて頂きます。
安くなるケースは大まかにいかの3点です。

(1)無駄が発覚した(保障が多すぎた)⇒減らすことで安くなる。
(2)よりニーズに合うように条件を変更した結果、保険料が下がった。
(3)通販型やネット専門の保険会社の商品に変更した。

従いまして、「絶対に安くなる」というわけではありません。
実際のケースでは、多くのお客様がご自分で思われていた以上に「特約」などが
盛り込まれていたため、「意外に安くできるんだ!」と仰るのも事実です。

時間をかけて、お客様が最も良しとされる「落とし所」を信頼できるFPさんと
じっくり話し合われるのがオススメです。
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生命保険のファイナンシャルプランナー(FP)には、


大まかに分けて2通りの人がいます。
一つは、保険会社や代理店などの企業に属している人。
もう一つは、それらの企業に属さず、独立している人。

また、保険業法という法律があり、保険の紹介をできるのは、
保険会社やその代理店に属している人(保険募集人)だけで、
それ以外の人は、保険を紹介することができません。

この2つが組み合わさると……
企業に属しているFPは、保険を紹介できますが、当然ですが、
保険に契約してもらうことで生活しているので、中立とは言えません。
企業に属していないFPは、中立の立場で相談できますが、
相談することで生計を立てているので、相談は有料です。
そして、具体的に保険を紹介することは、法律上できません。

つまり、保険を紹介してもらおうと思えば中立とは言えず、
中立を求めれば、保険を紹介してもらえないのです。

ということをまず、ご理解ください。

また、保険の見直しとは、本来、必要な保障とは何かを考えることから
はじまるので、現在の保障が過剰ならば、保障を減らして保険料を
安くすることも可能ですが、現在の保障が不足しているならば、
保険を増やさなければならず、安くなるとは限りません。
なので、相談すれば、安くなるとは限りません。

また、先に述べたように、代理店などは、保険に契約してもらわなければ
収入にならないので、相談すれば、どうしても契約優先となります。
同じような保険があれば、手数料の高い保険を優先的に紹介する
ということになりがちです。
複数の代理店で相談したら、ある会社の保険ばかりを勧められるので
これがベストだと思ったら、代理店手数料の一番高い保険だったという
笑えない笑い話があるぐらいです。
一方、独立系のFPに相談すれば、必要な保障額やマネープランなどを
きちんと算出してくれますが、有料であることと、具体的な保険会社は
紹介してもらえないというジレンマもあります。
時間とお金に余裕があるならば、色々な立場の人の話を聞くのが良いです。

ですが、実際には、なかなかそうも行かないでしょう。
となれば、例えば……
独立系のFPに相談して、自分のマネープランを立案してもらう。
それに基いて、保険としてカバーする金額を算出してもらう。
その結果を持って、多数の会社の代理をしている代理店に行って、
代理をしている全社の見積もりを出してもらう。
20社の代理をしているならば、20社の見積もりを出してもらう。
それに基いて、自分にとってベストな選択をする。
という方法もあります。

ご参考になれば、幸いです。
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