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当方、特許事務所に近々転職します。そして、これから弁理士の資格を取ろうかと考えており、現在LECのこと、参考書のこと、勉強時間の捻出のことなど色々と調べています。
ただ、私の今の心情としてはLEC等で大きく掲げているような一年での最短合格!というのを最優先で考えているわけではなく、自分のペースで勉強を継続し(つまり、ある程度のプライベートも確保し続ける)、2年乃至は3年での合格を目指したいと思っているのですが、なかなか最初からそう考えるような人が現状として見つかりません。
毎週行う家族サービスや趣味などを断ち切ることなく、弁理士資格を取ることができたケースがあるのか、あるならば体験記などを教えていただけるとありがたいです。
私は趣味としてあるスポーツを真剣にやっており、そこで結果を出すため体力作りも継続的に行っていますが、一旦ストップすることで、再開したときに思うように動けないのではないか、といったことを思い悩んでいます(現在30歳)。また、大切な人と遊んだり、友人と飲みに行ったりすることを完全に無くすというのもできれば避けたいとも思うのですが、やはり資格取得のためにはプライベートを犠牲にしてでも勉強しないと難しいのでしょうか。

「甘い」の一言で片づけられるかもしれませんが、今の私は、できることならば可能性を信じて「獲れるものは全て獲る」という思いを掲げたいのです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

可能性を信じるも何も、実際にやってみればいいじゃない。


一年もやってみれば、遊びながらやって、どこまで行けそうか分かると思いますよ。

合格体験記なんか不要でしょう。何のためにそんなもの読むの?
他人にできたからってあなたができる保証はありませんよ。バカバカしい。

ボクも(かなり)昔合格体験記書いたことあるけど、「如何にも楽勝、誰でもできる」ってノリで書きましたよ。血がにじむ思いをした、なんて一言も書かなかったね。そんなしょうもない体験記でも、受験生を勇気づける効果は認められたんじゃないかな(爆)。結構ボクの書いた合格体験記は当時ちょっとだけ人気があって、一瞬ちょっとだけ受験生の間で有名になりました。みんなその気になっちゃってさ。「オレだからできたが、お前にゃ無理だ」と書くよりいいんじゃない?

ちなみにボクは当時珍しかった短期(2回)合格。今は1年じゃないと短期と言わないのかな?
今は海外にいるのでよく分からないけど、弁理士試験ももう易しくなりすぎて駄目だな。

普通はさ、一年でいいところまで行くと、二年目は何が何でも合格してやろうと思って一年目より必死になるもんですよ。ボクも一年で短答(当時は多肢と言われていた)まで合格していたので、二年目はもう死ぬ気で勉強しました。カミさんにも「今年は家族サービスはいいから絶対に合格して。今年合格しなかったら受験諦めて。」なんて泣かれちゃったし。これも合格体験記には書かなかったけどね。

多分さ、「遊びながら」なんて言っている人はいい線行くことすら全然ないだろうから、いつまで経っても「必死になる」スイッチ入らないだろうね。ボクが書いていることが正しいかどうかは、質問者さんご本人が確かめればいいですよ。
で5年、10年あっという間に経っちゃうパターン。ボクの部下にも何人かいたなー。何回受けても受からなくてさ。話し聞くと、やっぱり遊んじゃっているんだよね。家族旅行行ったり、誘われたら飲みに行っちゃったり。それじゃ無理だって。それで気がつけば高級車が買えるほど金つぎ込んで。アホくさ。

ま、それも人生です。人それぞれ。遊びたいならしょうがない。別にいいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私はまだ弁理士がどれほど大変で死に物狂いで勉強しないと合格しない資格なのか、身をもって感じられてない気がします。

弁理士という名誉と、プライベートの充実と、天秤にかける日がいずれ来るのだと思っています。

異業界からの特許事務所転職であり、今はまだ周りに弁理士なる方がいません。転職してから色々ヒアリングを行い、今後について考えて行きたいと思います。

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/28 13:04

要は効率の問題です。



短期で受かったほうが、総勉強時間、総費用などの点で効率が良い。
例えば、法改正などあると、去年と違うことを勉強する必要がある。
総拘束時間が少ない分、まわりにかける迷惑も少ない。
(何年も受け続けてると、毎年その時期にイベントに参加できないってことになります。1年で済ますために、その年だけちょっと長い期間イベントに参加しないのとどちらがいいだろうか、ってことです)

でも、3年以内の合格なんて、いまや、ごろごろいますけど?
質問者さんのまわりに、ほんとに誰もいないんですか?

かつて、総勉強時間1500時間とか、2000時間とかが合格のめやすなんてのもありましたけど。
いまは、どのように言われているのでしょうね。。

まあ、ご自分のペースで、1年やってみればいいんじゃないですか。
最初から1年では目指さないって決まってるんだし。

プライベートを犠牲にせずにできる努力だけでどこまでできるか。
お風呂の中や通勤中、体力づくり中に講義テープを聞くなどで、時間を有効に使うっていうのもありますよね。
試験のために全て犠牲にして、結局失敗する、というケースも多々あるので、両立を目指すのはありだと思います。

ちなみに、婚活と並行で進めて、週末は婚活をし、
合格とほぼ同時に結婚を決めたケースもいます。
(とはいえ、さすがに試験直前数週間は、試験が終わるまで会わない、と宣言していましたが)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>3年以内の合格なんて、いまや、ごろごろいますけど?

そうですよね。他の回答者様のコメントにもあるように、合格までの平均受験回数が4回を超えておりますし、たくさんいらっしゃるようです。

ただ、その中でも
「毎年合格するつもりで受け、不合格を経験。結局3回目で合格した」という常に全力投球のケースと、
「計画的に2年目で短答、3年目で論文・口述をクリアした」といったように、数カ年計画で計画通りに合格できたケースと、内訳としてどうなっているのかは気になります。
(後者の方が効率が悪いというのはよくわかります)

話で聞きましたが、今でも合格のためには最低1500時間、だそうです。

プライベートでも効率的に勉強に割り当てるような回答者様の案については、大いに参考にさせていただきたいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/01/28 13:13

近年、2回の受験で合格したものです。



LECの営業文句に上手く乗せられていますね。私もそうでした(笑)。「1年合格する人がいるなら、2~3年それなりにやれば受かるのでは…」と思いたくなる気持ちはよく分かります。まずは掲げられた思いの通りに進むので良いのではないでしょうか。

ただし、現実のデータは把握しておいた方がよいと思います(既に把握されているかもしれませんが)。特許庁のHPで過去の統計が利用可能なので、ご覧下さい(参考URLは平成22年度の統計です)。

平成22年度試験の平均受験回数は、4.22回です。また、免除資格内訳と出身校別内訳とを参照すれば分かりますが、旧帝大クラスの修士卒が主な合格者層です。荒い分析ではありますが、それなりに地頭のよい人間が1~数年間必死に勉強してやっと受かる試験であることはほぼ確かと言えると思います。

その上で、この試験とどのように取り組むか。
ご健闘を期待しています。

参考URL:http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/ …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

LECの営業文句に乗せられてたかもしれません。。。(苦笑)

LECでも、昔は2カ年コースがあったと聞きました。今は受講者のニーズ等も踏まえ、1年コースしかないと聞いています。私なら、2カ年コース受講したいなぁと思ってしまいますが、同じように考える人は少ないのでしょうね…。

一応、当方も旧帝大の修士卒なので、土俵に立つ資格と合格するポテンシャルは持っていると前向きに思っています。久々の受験勉強にワクワクしている気持ちさえあります。血がにじむ努力もある程度は覚悟しています。

今は周りに弁理士の資格を持っている人がおらず、勝手な推測のもと将来ビジョンを考えてしまっています。転職して所内の弁理士さんの話を聞いてからでも遅くないですかね?

いずれにせよ、合格者の方からのコメントは大変参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/28 13:29

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