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当方20歳学生です。

今私はアメリカに交換留学中です。

留学経験者の方にお聞きしたいのですが、どのようにして英語を吸収しましたか?

留学に来る前に英語の有名な言語学者の方が、「ネイティブに「英語に関して」聞きたいのであれば、最低3人のネイティブに聞け」とおっしゃっていました。

日本にいた時は英語に関してネイティブに聞かないといけない質問などそう多くはなかったのですが、アメリカに来てから毎日色々な事に関して質問をしないといけなくなりました。

例えば、日常会話表現であったり、とある英語の文に関する文法的な質問であったり、エッセイの書き方であったり・・・。

そんな時に、毎回毎回同じ質問を3人のネイティブにしている暇などありません。

基本的に1人のルームメイト(ネイティブ)に以上の質問をしています。

そして彼は親切にも毎回丁寧に教えてくれます。 しかし、この彼の英語を鵜呑みにしていっていいものか、とも考えてしまいます。

彼が嘘をついているのかどうかを心配しているのではなく(そんなことはする様な人柄ではありませんし、そんな事をしたところで彼に何の得も生まれないのでこの嘘をついていないという事実は断言できます)、彼から聞いた英語を、他の人にもその言葉を使うかどうかを聞いて、果たして彼の言葉は皆が基本的に使う言葉なのかを確かめないといけないのではないか、と考えてしまいます。

私がすこし心配症なのかもしれませんが・・・。

先日も、英語の文章の要約に関する質問をした時、「僕たちは英語を要約する際、現在形で書いていく」と言っていました。 おそらくそうなのでしょう。私はこれを守って作業を進めました。


他にも、ある会話中に彼が言った、「I have many places to go」という言葉に対して私は「goの後に前置詞toが入るのではないか」と聞いた際、

「それは文法的におかしいね。でも僕は英語を専攻してないから何故おかしいか説明しろと言われても出来ない。でも僕は今までアメリカで生きてきて英語を使ってきた。そして沢山の本を読んできた。だからそれが間違っていると断言できる。僕ならこう言うね・・・・」

といった具合で説明してくれました。

そして私はこの時、「文法がどうとかそういうのではなく、彼らが言う言葉を真似て話そう」、と思いました。一人がその言葉を使っていたらおそらくそのほかの何千人もの人がその言葉を使っている、そう考え始め、今はあるネイティブが言ったフレーズをわざわざ他のネイティブが使うかどうかを確かめずにそのまま吸収しています。

これが語学の習得なんだな、と私は思ったのですが、

留学経験がある方たちは私が抱いた疑問等を一切抱かずにもうそのままネイティブが言う表現を使っていましたか?

それとも、いちいち会話表現本等を使って確認していましたか?

長くなりましたが回答お待ちしております。

A 回答 (7件)

こんにちは。

アメリカ在住です。大学院に留学していました。

交換留学ということで、正規留学よりも短いですが、20歳ぐらいだとかなり吸収できると思います。日本の大学在学中に交換留学に行った同級生はかなり吸収して帰ってきたので、うらやましかったです。

日本語より男女で違いはないかもしれませんが、簡単な挨拶、お礼の言い方など男女の違いが出てくることがあるので、同性から学ぶのはいいと思います。表現方法の違い、というのは個人差がありますが、こういう表現の仕方がある、というのを覚えていけば、あとは自分で消化していけばいいかなと思います。一つ一つ、本当にそうなのか、と気になるかもしれませんが、使ってみておかしかったら、相手がきっと、そういう言い方はしないほうがいいとか指摘してくれると思います。

アメリカでも地域によってアクセントが違うというのはよく知られていますが、場面によって違う単語を使うこともあり、それで誤解はされないですが、どこに住んでいたかというのは他の地域の人からわかるかもしれません。私が今住んでいるのは3つ目の州なのですが、他の州で聞かなかった言い方があります。聞き取れなかった時に、"Please?" というのですが、同じ州内でもこの辺だけのようです。また別の州に住んでいた時には、紙袋をsackというのをよく聞いていたのですが、今住んでいるところでは聞きません。また、日本では池に相当する大きさのものをLake XXという名称がついているものが町にあったりするのですが、それをミシガンにいる友人に話すと、そんなものはLakeじゃない、Lakeは五大湖の大きさのことをいうんだ、と言われたこともあり、このような違いはあるようです。


ちなみに、英語の要約、ということでペーパーとか書く時に現在形で書く、というのはそうです。"XX argues..." "YY states..." "ZZ discusses..." とか現在形です。日本語でも、「~について述べている。」と決まった書き方があるのと同じです。キャンパスにはWriting Centerというところがあると思います。そこでペーパーなど添削してもらえます。

年齢が経つと、日本語でも自分の言いたいことばかりで人の話していることさえ、聞いちゃいない、となってきますので(笑)、しっかり耳から吸収していってくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/13 13:42

あなたは、何故、留学しているのでしょうかね。


ルームメイトとお話しているだけなら、「引きこもり」と何ら変りませんよ。

私は、35年前の1976年に東南部の小さな町の大学に留学しました。
先ず最初にやったことは、部屋に電話をひきました。
当時、勿論、携帯はなくしかもダイレクトコールも出来ない、所謂、町のオペレーターを通すシステムです。
そこで(指名制があったので)何人かのオペレーターとお友達になり毎日電話でお話しました。

大学の図書館でアルバイトしました。
デスクに座っているだけで毎日多くの学生が本を探しに尋ねて来ます。

時々、学食(カフェテリアやキャンティーン)でもバイトしました。
町の警察署にピストルの練習にも行きました。
町に一軒しかないディスコにも毎日通いました。
そこで、ピンボールゲームを賭けてタダのビールにありついてました。
また、毎週水曜日は「ブラック・ナイト」で黒人オンリーでしたが、私は特別に入れてもらってました。

多くの黒人が、"She don't Know." と言う場所で、「ありゃりゃ~」と思いましたがそれも米国の英語を知る上で大切なことでしたよ。

当然、英国ネイティブと米国ネイティブの聞分けはワケありませんが、米国人であれば声を聞いただけでも、ほぼほぼ人種と出身地を判別出来ますよ。
特に、アフリカン・ニグロ系の黒人ならば、レコード(今はCDか)聞いただけで白人系でないことが判ります。(これは、ちょっとコツがあります)

電子辞書やPCもない時代で、ボロボロになった「エッシェンシャル英和辞書」を今も大事にしまっております。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。もちろん「引きこもり」にはなっておりません。ただ課題をする為に部屋にいる事が多いのは事実です。

当方は「語学留学」としてではなく「交換留学」、つまり英語はもうすでに使える、という前提で来ているので受けている授業も全て現地のアメリカ人が受けている授業と同じ授業です。

なので、

>町に一軒しかないディスコにも毎日通いました。

のような行動をとる事は不可能なのです。その様な暇は残念ながらありません。課題の量が莫大なので基本的に課題に追われる毎日で会話に従事したいのですが、なかなか出来ないのが現状です。

貴重な体験談ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/01 12:40

アメリカに留学していたことがありますが、アメリカ人は結局ほとんど


みんな移民かその子孫だし、移民じゃない人たちはは、もともと英語なんて
しゃべっていなかったし、ネイティブって何?ということになります。

移民2世からはネイティブになるのか、3世からなのか、、、
アメリカは、地域によって使う言葉は変わっててきますし、
人種やルーツによっても使う単語も変わってきます。

会話に関しては相手に通じるものであれば、それで良いと思うけど、
一人に通じても、全員に同じように伝わるものではありません。
ということが、「3人のネイティブに聞け」という意味だと思います。
ので、上達してくれば何が誰に通じるとか、地域によって微妙な単語の
使い分け方や言い回しの違いなどが、わかってくるかも知れません。
ある程度上達すれば、数秒の会話で相手がだいたいどのあたりで育ったか
がわかる場合も多くなります。

で、何が英語の標準語かといわれると、私にも良くわかりませんが、
発音的には、Iowaあたりのドイツとイギリスが混じった地域が、
一番標準的だと思いましたが、使われる単語類はある意味時代遅れだった
ような気もします。

一方書くことに関しては米国の大学の1年の英語のクラスで、皆いやというほど
叩き込まれているである程度統一されていると思います。 新聞や雑誌等を読んで
吸収すれば良いと思います。

本題である、どのように口語を吸収すべきかということに関しては、例にあるような
基本的な会話に関しては(黒人や、ヒスパニックの方たちに関しては独自の文化と
言語を持っていると認識したほうが良いかもしれませんが、そうでもなければ)
大体誰に聞いても良いと思います。 基本的会話などは、テレビの番組なども
結構参考になると思います。
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私は留学経験をしたことがあります。

現在ニュージーランドに住んでいて結婚(国際結婚;NZ人)をし、2人の子ども、家族4人で住んでいます。私は今年でNZ滞在10年になります。

子どもたちを育てていて思ったのですがもうすぐ4歳になる上の息子は2歳前から私とは日本語で、旦那とは英語で分けて話しています。小さいながら使い分けをしているのです。

息子は英語で聞いて英語で考え、英語で話しているから上達が早いのだと思います。間違えもたくさんしますが1度間違ったら次からは同じ間違いをめったにしません。友達と楽しく会話をしながら遊んでいます。
一人で遊んでいる時、英語で一人二役したりしています。テレビのコマーシャルなど気に入ったフレーズなどがあるとまねを何度もしたりもしています。なんといっても毎日が英語の環境なので英語の伸びも速いのだと思います。楽しみながら英語を学ぶということは大切なことだと思います。

私は英語を勉強していた時、彼氏(旦那)と会話をしたかったので彼によく質問等をしていました。今では言いたいこともはっきりいえるようになったし、仕事、子育て、日常の会話で問題なく会話ができます。

恥をかいた分だけ英語は伸びると思います。勇気を持って自分から英語をどんどん使って話さないと早く英語は上達しないと思います。英語を勉強する上で近道はないと思います。

誰でも1日の時間は同じなので有効に使って英語の勉強を頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/13 13:41

 留学経験者です。

日本で学部は終えたので、アメリカの院しか知りません。

1。留学経験がある方たちは私が抱いた疑問等を一切抱かずにもうそのままネイティブが言う表現を使っていましたか?

 別にネイティブを気にしなかったので、すべてが「一つの例」だと見ていました。僕は異性の友達が多かったので「そのままネイティブが言う表現」は使わないよう努力しました。

 アメリカに行く前、日本に留学していたアメリカの男性が、大学近くの飲み屋の誰と昨晩いたのかはっきり分かるほど日本語の女性語を上手に真似るのがいて「あんなのにはなりたくないなあ」と思っていたのが影響したのかも知れません。

2。それとも、いちいち会話表現本等を使って確認していましたか?

 いえ、会話に本は使いませんでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/13 13:40

 まあ留学に限らず、ネイティブに接することが多い人は同じ悩みを持つと思いますよ。



>「英語に関して」聞きたいのであれば、最低3人のネイティブに聞け

 出身国の違う3人が同席しているときに質問すると、3人の意見が食い違い、ネイティブ同士で議論を始めて、質問した側が置いてきぼりになることがあります(^^;。同じ国でも地域、経歴によって違ったり。そうでなくても、こちらが疑問に思うようなことは、3人に聞けば3通りの答があっても珍しくないですね。

 で、私個人の意見としては、第一原則は「そう言うからそう言う」です。どのような言い方でも、そのような話され、書かれているなら、受け入れざるを得ません。「それはおかしい」などと経験の浅い非ネイティブの私が文句を言うのは筋違い、お門違いです。
 第二は、「そう言うのにパターンがあれば覚える」です。経験だけで覚えるのは効率が悪いです。ですので、文法書や辞書などで手際よくまとめてあれば大いに活用させてもらってます。受験生のときみたいに、文法を崇めるようなことはもうしませんが。
 第三は、「覚えたら、早速使ってみよう」です。その表現がどれだけ使えるか、どんなときに使うのがいいか、は実地に使ってみるのが手っ取り早い身に着け方です。ただし、大事な場面では控えますけど。

 ちなみに現在の英語文法はちょっと特殊です。普通ならば、広く流布されている言語を体系立てて整理したのが文法のはずですが、現在の英文法の基礎は18世紀に、半ば天下り的に「これが正しい英語だ」と規定した部分が多くあります。学校文法とも呼ばれます。以降、「教養ある人」はそういう英語を話さなければいけないことになったようです。

 そういう意味では、ちょっと人工言語っぽいところもあるかも知れません。でも言語はしぶといですから、文法にそぐわない言い方も残っています。よく引き合いに出されるのが、I don't have no maney.みたいな二重否定は間違い、とかですけど学校文法成立以前はむしろその言い方のほうが普通でした。だから、今でもそういう言い方をネイティブがするのを見かけます。

 英語は、こういうややこしさのある言語ですから、一概に「習うより慣れろ」ともいきません。習いつつ慣れていくしかないのではないかと思っています。文法書も辞書も、専門家が一生懸命、分類し整理してまとめてくれているのです。大いに利用しない手はありません。闇雲に慣れるだけより、はるかに効率的です。ただ、それですべてまかなえるものではない、ということも心得ておくべきでしょう(辞書や文法書の編纂者も全てを語りつくしたとは思ってないでしょうし)。

 あと、ネットが普及した現在では、ネットで表現の使用例を当たってみるのも、極めて有効な手段ですね。もっとも、使用例があるから、多いからといって無条件に信用はできませんが。日本語でも「拙者」が多くヒットしても、会話で「拙者は」という現代人は少ないですしね。

 ちなみに、疑問に思われた例は辞書に記載がありますよ。「どうして?」は書いてありませんが。私もなんとなくそうしていて、ここに「前置詞がなくていいのか?」という質問があったとき、改めて気がつきました。辞書にあると知っていれば、経験で覚える手間が省けたんだろうなあ、と思います。

>《米略式》ではplaceに,some, any, every, noなどを冠してsomewhere, anywhere, everywhere, nowhereと同義に用いる:I don't want to go any place.どこにも行きたくない).
(プログレッシブ英和中辞典 第3版 小学館 1980,1987,1998)

3 [some, any, no, every などを伴い副詞的に用いて] 《米口語》
⇒everyplace, noplace, someplace.
I don't want to go any place. どこにも行きたくない.
(New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998)

He lived in Chicago.  彼はシカゴに住んでいた(>前置詞のinは省略不可.ただしlook for a place to live (=look for a house to live in)やChicago is a good [nice] place to live.の場合には,特に《米》でliveのあとにinを入れないほうが普通)
(プログレッシブ英和中辞典 第3版 小学館 1980,1987,1998)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/13 13:40

質問者さんが日本語を覚えたときはどうされましたか


母親がその場の状況に一番適切な言葉を何度も使いあなたに聞かせ
日本語を覚えて行ったと思うのです、文法は大事ですが、基本として
習い絶対と言う訳では無いと思うのです、学者は基本別ですが
英語を母国語としてる人同士でも違う時はありますよ
例えばあなたが使ってる「ネイティブ」これは植物に使いますが
言葉の事をネイティブとは言わないそうなのですが、使う人は多いですね
「リーズナブル」これも現地ではコンペイラブルって言いませんか?
雪の多い国(エスキモー」では雪に関する言葉が数百種類も有るでしょうし
言葉は情報手段ですから所に依って適した言葉を覚えるのが良いと思います。
発音も我々日本人はアクセントがキツく解りにくいそうです、
私はアメリカの英語は聞き取りにくいです、イギリスの方が単語をきっちり
発音しますので解り易いですが、これも慣れでしょう。
私は学生では無くオーストラリアに20年住んでます、参考に成らないかも
しれませんが、若くして英語圏で勉強すれば日本語のアクセントも少なく
英語習得には良いでしょうね、羨ましいです(笑い)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/13 13:39

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