プロが教えるわが家の防犯対策術!

某大型食品量販店の野菜部門でバイトしています。
昨日のことですが、腐り物が無いかチェックしていると、ゆき菜になめくじ様がいました。
見た瞬間、とんでもない悪寒が体中を巡りました。
まあ、裏に行ってゴミ箱に捨てたワケで・・・
それでなめくじ様を見てて思ったのですが、彼らの体の中はどうなっているのでしょう?
また、なめくじ様はどのように繁殖しているのでしょうか?
よく、塩をかけると溶ける。と聞きますが、これは水分が蒸発したからなのでしょうか?
理系の大学生ですが、塩にそんな力があるとも思えず、なめくじ様の中にある物質が塩化ナトリウムで分解されたと思うのですが、どうでしょう?
お手数ですが、ご回答お願いします。

A 回答 (3件)

私も子供のころはあの半透明が中まで詰まっていると思っていました。


ある日、踏まれたナメクジを見たら消化管とかその他、いろいろ入ってましたねー。
それ以来、ゲームのスライムもこの体の中には…とか考えちゃいます。

繁殖は雌雄同体なので、さしつさされつで、どっちも産卵します。

塩をかけると縮みます。浸透圧の関係ですね。
体の水分を塩に奪われているわけです。
水分を失って縮んでも、なくなるわけではないので
黒く小さくなってひからびたナメクジがぺたっとはりつくという…
夏とかに見たことないですかね?
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> 彼らの体の中はどうなっているのでしょう?


・カタツムリの貝殻が進化により無くなった生物です。
カタツムリの貝殻内の内蔵がナメクジの体の中に内装された生物。
体の中は「サザエのつぼ焼き」を思い出して頂ければOK。

基本的な生体は・・・
・同時的雌雄同体
・卵生
・外套膜による空気呼吸

> なめくじ様はどのように繁殖しているのでしょうか?
・愛し合う二匹が、しっかりと抱き合い、絡み合い、なかなか、官能的な繁殖方法です。
ユーチューブでご紹介。


> 塩をかけると溶ける。
・溶けるわけではなく、縮む。
水分が抜けて死に至る。
塩の場合は、浸透圧により、特に短時間で脱水死。
因みに、小麦粉でも、片栗粉でも、ドサッと掛ければ死にます。

蛇足
ナメクジやカタツムリには、大変恐ろしい「広東住血線虫」の中間宿主です。
ナメクジやカタツムリには、「広東住血線虫」が寄生している可能性があります。
広東住血線虫が人間の体内に入ると「網膜」や「脳」を食い荒らす、オカルト映画のような悲惨な病状を示します。
広東住血線虫は、人間の脳内を食い荒らし、野球ボール大くらいのシストを作ることもあります。
しかも、治療方法は無し。
日本のナメクジやカタツムリを生で食べる人はいないと思いますが、傷のある手などで、ナメクジに直に触ったり絶対にしてはイケマセン。
海外から輸入される、冷凍エスカルゴなども生食は禁止です。
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k04/k04_25.html
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>なめくじ様はどのように繁殖しているのでしょうか?



雌雄同体で、雌雄の区別無く卵を産んで繁殖します。

>塩をかけると溶ける。と聞きますが、これは水分が蒸発したからなのでしょうか?

体の周りを取り囲んでいる「半透膜」による浸透圧の働きで、体の外側に塩をかけられたことで体内の水分が外側に引き出されてしぼんでいるだけで、溶けたわけではありません。
水分を奪われて死んでしまう前に、十分な水をかけて塩分を薄めれば生き返ります。
なお、浸透圧の原理なので、塩の代わりに砂糖や重曹などでも同じ現象が起きます。
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