プロが教えるわが家の防犯対策術!

友達が整骨院を経営してます。
患者が少ないらしく赤字経営です。


営業が足りないと言われましたが整骨院の営業って
具体的にどんなことをするのですか??

チラシ配り(新聞広告)
整骨院の前に取っていけるように整骨院の内容の広告
は、してるみたいです。

A 回答 (5件)

マーケティングの立場から言わせて頂きますと、アプローチをまず簡単な方法で以下の3つにします。


1、地元新聞にお金を払って記事を書いてもらう
2、介護系施設や病院に営業をかけ連携してもらう
3、既存顧客から紹介制度を作る

1は新規顧客を取り込みと、安心感を与える為です。
紙面で「普段から怪我しないようにこういう所に心がけてください」とか「こういう時はこういう応急処置で!」とか、「当院では患者様の為にこういう取組をしています!」とか……2と関連性を持たせられると尚良いです。

2はほっといても顧客が来るシステムを作る事です。ここが営業の腕の見せ所でしょう。

3は基本中の基本の口コミです。既存顧客に新しい患者さんを紹介してくれたら○○みたいな紹介システムを提示・システム化する。

ちなみに広告ではあまり新規顧客なんて呼び込めません。
なんせ競合も多いわけですから……
同じお金をかけるなら絶対1の方が効果があります。
私の手がけた病院のプロデュースでしたが、1の方法で大成功した例が数件あります。
お金もその新聞によりますが、地方紙でしたら数十万円でいけると思います。
新聞サイドも紙面を埋めるためのネタが欲しいんです。
そこに「健康」というキーワードであれば食いつきも良いんじゃないかと……

ま、後はその実際の腕しだいです。
いくら新規顧客を取り込めたとしても、リピーターになってくれなくては意味がありません。
そればかりはご友人の腕次第です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かに素人の私から見ても新聞は信頼度は上がりますし
政治・経済のページより健康の方に目が行きますね

連携を結ぶのって難しそうですね。

友人が黒字になれるようにしっかり伝えたいと思います。

お礼日時:2011/02/08 16:42

こんにちは、素人です。



素人考えばりばりです。
まず店の前にチラシというのはあまり効果がないと思います(そもそも
お客さんならチラシをとる必要はなく、お客じゃなければ興味すらない
でしょう。TVコマーシャルは実はそんなに効果無いのでは?と同じ考え
です)

基本的に広告は存在的な人に対して打つのが効果的と思います。つまり
こまってるけどどうしようかなぁという人に対して打つという考えです。

・インターネットのページを開設する
 こういう症状は弊病院へどうぞ、いくらくらいになります、と書いてあ
 った方がお客は入りやすいと思います。アクセス(最寄りの駅からの行
 き方)もきちんと書いて下さい。

・運動が盛んな学校に、チラシをおかしてもらう。また運動部の先生に挨
 拶し、こういう症状は弊病院へどうぞ、とアピールする。運動してれば
 整骨院のお世話になるトラブル可能性はあがります。

・同じ考えで、スポーツジム、水泳教室等にチラシをおかしてもらう。

・病院にチラシをおかしてもらう(ただしその病院が整骨院と同じ内容を
 やってたらダメですが。困った時まず病院にいくと思いますので、そこ
 で紹介して貰えればお客ゲットです)

こんな感じでどうでしょうか。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。

やっぱり提携を結んでいくほうがいいみたいですね。

ターゲットを絞るのも必要ですね。

お礼日時:2011/02/08 16:46

都内で私が長く通っていた整骨院の実態です…



まず、保険適用でした。
数人の若い男性の資格者で、加えて数人若い綺麗な女性資格者と受付がいました。
挨拶も大声で活気があり元気でした。
牽引機械もあり最新の設備で清潔感があり、骨密度検査の機械もありました。
やはり綺麗な女性がいると老若男女問わず通うようです。

リハビリ施設のない整形外科から患者さんが紹介されていました。
新聞広告よりもポスティングをしていました。店じまいしてからみんなでやってましたねぇ。
会員カードがあり、ポイントが貯まると、一回?分の治療サービスなどやってました。
あとは口コミで広まっていましたよ。

以上です…。
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この回答へのお礼

綺麗な女性は華がありますもんね。

活気がある雰囲気は確かに必要ですね。

患者が少ないせいか・・・活気が少ない気がします。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/08 16:51

>チラシ配り(新聞広告)整骨院の前に取っていけるように整骨院の内容の広告は、してるみたいです。



整骨院(接骨院も同じ)は柔道整復師という国家資格です。広告の内容は柔道整復師法によって制限されていますので、まずは法令よく確認しましょう。

(広告の制限)
第24条 柔道整復の業務又は施術所に関しては、何人も、文書その他いかなる方
法によるを問わず、次に掲げる事項を除くほか、広告をしてはならない。
1.柔道整復師である旨並びにその氏名及び住所
2.施術所の名称、電話番号及び所在の場所を表示する事項
3.施術日又は施術時間
4.その他厚生労働大臣が指定する事項
《改正》平11法160
2 前項第1号及び第2号に掲げる事項について広告をする場合においても、そ
の内容は、柔道整復師の技能、施術方法又は経歴に関する事項にわたつてはなら
ない。

具体的な病名や割引券などは絶対にNGです。個人的な経験では口コミが一番です。折込ちらしは費用対効果が非常に悪いです。


また整骨院は肩コリや腰痛などを、治療する所と勘違いされている方も多いですが、ここは 捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折) などのいわゆるケガを治療する施設です。これらは保険の不正請求の温床になっていますので、これらを助長するような文言も注意が必要です。

以上の事から、ケガの多い世代をターゲットにするべきだとおもいます。治療院の集客範囲は半径約5kmといわれています。ですから、近くに高校など学校があれば学生を、老人施設が多ければ老人をターゲットにするのがセオリーでしょう。


くれぐれも法令遵守でお願いします。
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この回答へのお礼

法律は開業前に聞いたことがあります。

そこまで詳しくあるんですね。

ありがとうございます。

参考にさせていただきます

お礼日時:2011/02/08 22:18

お友達は「営業が足りない」と言われたようですが、根本的な原因は競争相手が多すぎることにあります。


赤字になるのは柔道整復師の過剰と整骨院の過当競争が原因です。

小泉政権の時代に規制緩和の影響で柔道整復師の養成施設が急に増加しました。
従来は年間1000人程度だった卒業生が、いまは7000人を越えています。
これに伴い整骨院もどんどん増えていて、年間2000軒が新規に開業しています。
平成10年から20年までの統計では整骨院の数は5割も増えていて、この数年は2年ごとに1割増と増加のカーブが急になっています。
厚労省の「平成20年保健・衛生行政業務報告」が整骨院の数を調べています。調査は二年に一度で平成22年版が新年度に公表されます。

そもそも整骨院は「ケガや捻挫」しか治療できません。
それほどケガや捻挫が増えていないのに、整骨院だけが急増しているのですから、歯医者さんのように一軒あたりの患者数が少なくなるのは当然なのです。
一部には「ケガや捻挫」を「自分でつくっている」整骨院もあるようです。
これが不正請求ですが、保険の財政もきびしく不正の摘発も厳しくなっています。

今後も整骨院の一軒あたりの患者数は減少していくでしょうし、経営は難しくなっていくでしょう。
地道にリピーターを増やしていくように、そのなかで選ばれる技術を身につけ、経営の努力を重ねていくしかないと思います。
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この回答へのお礼

友達も同じことを言ってました

「保険適応しないですよ」って客に言うと帰られるらしく

真面目に仕事して損をする不正してる人は儲かる・・・
難しいですね・・・

地道な努力も進めて見たいと思います
ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/14 12:54

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