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太陽光発電システムは標準家庭でどのくらいの発電量あれば十分ですか?
出来れば儲けを出したい!
あとシステムの値段は下がってきてますか?

A 回答 (5件)

儲けを出したいとの事ですので、


やはり5kW以上のパネルを載せる必要はあるでしょう。

設置メリットという面だけで言えば、4kW程度(HITなら3kW以上)
であれば、まずまずの数字が出ます。回収年数は少し長めですが・・・
年間発電量で4000kWhくらいは欲しいですね。

回収に20年以上掛かるなど言われる方もいらっしゃいますが、
条件が良ければ、装置10年保障の期間中に元が取れる方も多いです。

私も実際に、10年以上経過した方を見ていますが、
倍額買取制度の48円になってから、投資回収率が非常に高くなっています。

投資回収率の良い条件としては、
・日中の消費電力が少ない(エアコンを使わない、留守にすることが多い)
・屋根面が1面で、南に近い面(南東、南西以南)で、角度は10度から5寸程度である
・パワーコンディショナとパネルのバランスが取れたシステムである
・パネルの直列枚数が多く、高い電圧で系統が接続されているものである
・積雪などが少なく、年間を通じて日射量が高い地域である
・日頃から発電量を気にして、日中の節電を行っている
・国以外の地方補助金が出ている
・支払いはローンではなく全額現金で一括払い
などでしょうか。

真東、真西でも、ある程度の容量を設置すれば、
メリットは出ますが、効率は若干落ちます。
理想的な設置角度は4寸程度と言われていますが、
南向き10度などは、夏の発電量は非常に高くなるので、
一概には言えないところです。

上記項目にも書いていますが、パワーコンディショナと
パネル枚数のバランスは、非常に重要です。
1台のパワーコンディショナで最大のパネル接続数で繋いだ方が、
装置のバランスは良くなります。

例えば、シャープで言えば、
5.5kWのパワコンでパネル42枚6.84kWや、
三洋電機の5.5kWパワコンで、HITのパネルを使用、
215Wパネル25枚で5.37kW、
205Wパネルで5.74kWなどです。

地方自治体の補助金は、減少傾向にあります。
来年度は出ないという自治体も多いようです。財源が無いのです。

国の補助金は、来年度は48000円/kWの見込みです。
対象システム価格が、今は65万円/kW以下税抜ですが、
来年度の対象システムは、60万円/kWや50万円/kWなど、
色んな意見が出ています。その分システム価格は下がる可能性はありますが、
ある程度の容量を設置される方なら、今分かっている条件があるうちに、
設置しておいた方が良いような気がします。

倍額売電48円の単価は、42円になると思います。
電力会社も試算して、各家庭の負担額も決まっているようですので・・・。


システム価格は、随分安い業者も出てきました。
ただ、単純に安くというのには、私は疑問を感じます。
安くする方法はいくらでもあります。

例えば、パネルを設置する際に、パネル同士のコネクタを、
瓦の上にそのまま置いている(架台、パネル部分に固定していない)場合は、
紫外線によるケーブルの劣化や、強風時にコネクタが瓦に当たり音が出て、
気になって眠れないという話も聞いたことがあります。
近所の屋根を見てみてください。そういったずさんな工事は無いですか?

パネルからの配線を、そのままPF管で下まで引っ張ってきているなど、
省略することで、より簡単な工事になりますが、
耐久性を考えると黒色の耐候性PF管に、壁面はVE管か、
配管が2本になるようであればスリムダクトで繋ぐなどがあります。

メーター部分も、プラスチックのメーター箱や、
ブレーカーボックスも多いようですが、鉄のBOXを使えば耐久性は高いです。

容易に5万円、10万円下げることも可能ですが、
そのあたりを考えれば、多少高くなっても、
しっかりした工事をしてくれる業者をお勧めします。

合見積りを取りまくれば、確かに安い業者にも出会うでしょうが、
単に安いだけではなく、地元で実績の多いところに施工してもらった方が安心です。
安く売って、施工数が少ない業者は倒産しているのも多いようです。
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買い取り価格は下がります、今後はもっと下がるでしょう、


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110125-00000 …
これから普及が進みバンク内の太陽光発電が増えれば、バンク内の皆が売れなく成ります、
バンクの電圧が上がってれば、その後の方は制御掛かります。

※環境のために自宅で消費の範囲が良いと思う
※スマートメーター等構築されても、自宅に高額な蓄電池、充電保存が必要です、「売れる環境に成ったら、電池の電気売電します」
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 土地や屋根が広くないと5kWの大きさは施設できないと思う。


設置スペースが決まれば容量も決まってしまうので、まずは
設置スペースを確認するのが最初と思う。
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標準家庭で設置する場合は、3kW~5kWくらいが一般的のようですね。


現在であれば、大きい方が投資資金の回収は早いと思います。

新技術が出てきたりして、システムの値段は下がっていくでしょう。
でも、補助金の額も下がっていきます。

国の補助金は今年の3月までに設置すると、1kW当たり7万円ですが、4月以降に設置した場合は下がると予想されています。噂では1kW当たり4万8千円という話です。

また、都道府県や市区町村で出している補助金も減少または廃止の傾向にあります。

それから、電力会社の余剰電力買取単価も、今年の3月までに設置すると、その後10年間は1kWh当たり48円で買い取ってくれますが、4月以降に設置した場合は、この買取単価は42円にするようです。
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太陽光発電は税金の補助などで無理矢理負担を減らしてくれますが、それでも儲けることは難しいようです。


電気代の節約で、初期投資が回収できるのは20年といわれています。
それも途中で故障せず、修理費も発生しない条件での試算結果のようです。
今まで20年間壊れない電気製品ってありましたかね?

一方、昔からある太陽熱温水器は、投資対効果が太陽光発電よりもずっと良いです。補助金が無くてもこちらの方が良い。
給湯の為のガス代や灯油代の節約で、初期投資は6~7年で元がとれ、その後は壊れなければ丸儲けです。

別の観点ですが、戸建住宅を新築する場合、断熱材を増やしたり、窓に断熱木枠を使うことで、100万円位の投資を考えると、投資回収は10年前後になるようです。
今後の石油価格の上昇で冷暖房費が上昇することを勘案すると、断熱投資は、いっそう大きな効果が期待できます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました

お礼日時:2011/02/11 01:53

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