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ピップエレキバンは、永久磁石をテープで体に貼り付けるものでしょうか。
もしそうなら、テープの粘着力が劣化したら、同じ磁石を別のテープで貼り直せばいいのに、
なぜ磁石も使い捨てなのでしょうか。

A 回答 (6件)

いくつかの段落に別けてわかりやすく説明したいと思います。


長いですが、順を追った根拠付きで質問に答えます。

まず、最初に。
ピップエレキバンはインチキ商品です。
そのことは断言しておきます。
私は医療関係の研究をしているのですが、磁力で肩こりや筋力の凝り(ましてやあんな弱く小さな物で!)が改善されるわけがありません。
現に、日本以外の国ではピップエレキバンの効能は認められていません。
では、なぜ、日本では医療用具として認可されているか?
これは昔の厚労省が認可してしまったからです。
そして、今もまだその悪しき因習を引きずっているからに他なりません。
一度出してしまった認可を取り消すのは面倒なのですよ。
つまり、他の磁力ネックレス等もまったく効果がないと断言できます。
実際、メーカーのホームページでも、どのようなプロセスで凝りがほぐれるのかは巧妙にはぐらかし、ピップエレキバン自体が人体にどのように作用するのかは説明されていません。
なにかわからないけど効くよ、ではオカルトと同じですよね。
と、いうか、ブラインドテスト(本物の磁石とそうでない石をそれぞれ被験者に貼り付けてテスト、本物のグループは効能ありならば凝りが解れた割合が顕著に大きくなる)をしていないわけですから、効いているのかどうかもわからないのですけど。

以上のことをよく肝に銘じておいてください。

では、そのインチキ商品だという前提の上で、使い捨てかどうかを説明したいと思います。
メーカーによるとピップエレキバンは永久磁石を謳い使用しています。
よって、磁力自体は経年劣化によってどうこうするものではないと判断できます。
また、「ピップエレキバンを貼って楽になったよ」という方が回りにいるかもしれませんが、それは思い込みによるプラシーボ効果、または小さなデッパリを絆創膏で貼り付ける事によってツボに刺激が与えられて筋肉の緊張がほぐれるかのどちらかではないかと思います。

つまり、ピップエレキバン自体はメーカーの説明によるならば使い捨てではないと言う事です。

では、なぜ使い捨てのような体裁をしているか。
それは単純に、メーカーが利益を上げたいからだと思われます。
磁石を使い捨ててどんどんゴミにしてくれた方がメーカーとしては儲かりますからね。

さて、ここからは余談になります。
私はこのような効果のない、あるいは著しく効果の低いエセ科学商品がまかり通っている現状はまったく面白くありません。
こんなインチキで利益を上げている人がいるのは研究意欲が削がれますし、それらを買う人にも腹が立ちます。
ですから、ピップエレキバンがインチキだと気づいたならば、ぜひ周りの人にも教えてあげてくださいね。
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永久磁石とはいえ、原価は非常に安いものなので、メーカーとしては新しいものを買えという姿勢ですが、張り替えシールは百均でも売っていますよ。

現に張り替えて使っていますが、問題ないです。ただし、滞った血流を解きほぐすためのものなので、ツボ部分にしっかり貼ることと、必ず同じ筋上に二ヶ所以上貼らないと効果がないですよ。
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私の知り合いの運動部の子は、母親の使い棄てたピップを、絆創膏で筋肉痛に効くツボに貼って使っています。


本人に聞いた所、問題無く効果有るそうです。

やはり、前回答者様が言われる様に、再利用されては売れなくなるからでしょう。
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・・・とお思いの方はあなただけではありません。


よって、貼り替え用のテープが市販されています。
但しピップ社製品ではなく他社製品です。
http://www.kenko.com/product/seibun/sei_742015.h …

>なぜ磁石も使い捨てなのでしょうか。
そうしないと儲からないからでしょう。
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磁石部分は再利用できるのではないでしょうか。



100均で再利用に使うテープを売っています。
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>なぜ磁石も使い捨てなのでしょうか。


使い回されたらその製品が売れなくなります。
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