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うちの職場のパートの方で、天気が下り坂になるとよく欠勤する人がいます。この半年、月に2日ペースで突如欠勤の電話が入り休んでしまします。
普段は特に体が弱そうにも見えないですし、普通に仕事もこなしています。

本人いわく、「気圧がさがるときにしんどくなる」そうです。
実際そういうことってあるのでしょうか? そういうのはどういう病気なのでしょうか?
当日いきなり欠勤されると、その日の仕事に支障が出て、結構迷惑しています。

A 回答 (2件)

喘息持ちの人は、低気圧になると発作を起こしやすくなります。


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この回答へのお礼

ぜんそくではなさそうなのですが・・・・。

お礼日時:2011/03/01 17:54

低気圧というのは大気中の酸素が少ない状態です。

低気圧の接近や低気圧になってしばらくは誰も体の変化が起きてるのですがその変化に非常に敏感な方もいます。もともとストレスに過敏な体質の方に多いのです。
大気中の酸素が減るとそこで呼吸してる我々の体内も酸素が減りますが、運動して酸素を消費した同じことになります。体から酸素が奪われると大変リラックスしてきますが、それは副交感神経が優位になって血管が拡張、血圧が下がったり、脈が減って(徐脈)くるからです。過敏な方はリラックスが過剰になって体がだるくなって思うように動かなくなります。別に病気ではありません。こういう方でも高気圧になると今度は酸素量が増えますので交感神経が緊張して心も体も活発になります。ですから理屈からいうと、本人は低気圧が近づいてきたらそれが分かりますので、可能かどうかは別として時々酸素補給をしておくと良いわけです。

低気圧で副交感神経が優位になりますので、アセチルコリンが増えて知覚が過敏になります。そのために低気圧(台風も)の接近で神経痛や頭痛、リウマチなどの痛みが普段よりも増幅することがありますし、また喘息の発作も副交感神経の反応ですので低気圧の接近がストレスとなって引き金になることも珍しくありません。

普通の人でも高気圧が優勢な秋から冬に比べると低気圧が優勢になる春先から梅雨時期、夏にかけては活動は鈍ってきます。スポーツの秋といいますが、ちゃんと根拠があります。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい説明をありがとうございました!
酸素量が関係するのですね。参考になります!

お礼日時:2011/03/01 18:59

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