脈拍数について

母の脈拍数は５０回代です。
スポーツマンは少ないと聞いたことがあります。
そういうことで姉は心臓が強いのだと言います。
でも母は以前に狭心症と言われたこともあるのに私は強い心臓とは思えません。
どういう場合に脈拍数は少なかったりするのでしょうか。
いつ測っても母は５０回代です。
ご存知の方、宜しくお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： albert8 回答日時： 2006/10/12 16:00

心拍は自律神経の支配下にありますが、その時の体の状態に合わせて瞬時に変化しています。

例えば激しい運動をしてる時など体を活動的しておくためには交感神経を緊張させ血管を収縮、血圧、血糖値を上げて心拍数を上げておかなければなりません。頻脈の状態です。あるいは突然の怒り、恐怖、不安などの心的ストレスでもドキドキと一気に増えたりします。

逆に心身がリラックスしてる時は副交感神経の働きで心拍数も減り徐脈になります。お母様は平常時はその心拍数で十分に体の維持が出来てるわけです。心配することはありません。

例えば、極端ですが、仮にあなたがこれから生活になんの心配もなく、動くこともせず、喰っちゃぁ寝る生活を続ければ、体は活動的になる必要がありませんね。そうすると体は心拍数を上げる必要もなくなるので必ず今よりも減ってきます。当たり前ですが脈拍も減ります。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2007/04/17 17:38