10秒目をつむったら…

8月下旬に父(60代)が神経膠芽腫(悪性・グレードIV)だと診断され、9月上旬に手術しました。2日後、内部で血がたまったことが原因で意識レベルの低下が見られ、再手術しました。
医師からは、海馬に取りきれない腫瘍が残っており、放射線治療と化学療法で後は対応していく。余命は手術から1年と言われました。活動性の高い腫瘍なので、必ず再発するが、再手術はできないと言われました。
現在は放射線治療を終え、自宅で化学療法(テモダールを服用)中です。
最近、こたつから立ち上がることや、車から降りる動作が困難そうで、気になっています。
元気なうちに、何かできることがあれば、しておきたいと思っています。
関西のあたりで、セカンドオピニオンなどができればと思っております。ネットで検索したり、「実力医の履歴書」など読んだのですが、病院・医師の絞り込みの段階でつまづいております。
お勧めの先生などを教えていただけないでしょうか。
どのような名医にも、賛否両論あることでしょうし、紹介することに責任を感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、教えていただけると参考になり助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

心中お察しします。



手術で可及的に病変を摘出し、放射線をあてて、テモダールを内服するというのはゴールデンスタンダードと考えますので、再発するまでは今の治療を続けるという観点から述べさせていただきます。

なお、定期的にMRIで経過観察されているでしょうか?生活動作に支障を来し始めたということは再発の可能性もあるのではないかと愚考します。

名医ということではないのですが、再手術が困難と言うことであれば、再発時には放射線の再照射しか手はないと考えます。一般に放射線の再照射は障害が強く出るので通常は行いませんが、京都の蘇生会病院のサイバーナイフという治療機器であれば、病変に対してピンポイントで強く放射線をあてることができるので、しばらく病変を制御できる可能性はあります。また、この病院は脳外科系の病院なのでそのあたりも信頼できるのではないかと考えます。

ご質問からは関西のどのあたりにお住まいかわかりませんが入院での治療が可能ですし、再発時には一度サイバーナイフでの治療が可能か診察を受けられるのも一手かと存じます。

ご質問からずれた回答で失礼いたしました。何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

昨日、主治医の先生に相談したところ、CTではわからないが、再発の可能性はあり、今度は造影剤を飲んで、撮ってみましょうとのお話でした。

蘇生会病院のサイバーナイフ、京都府に住んでおりますので、本当にありがたい情報です。
経過を見て相談してみようと思います。

ほしかった情報をいただき、少し光が見えた気持ちです。
お忙しい中、的確な回答をいただき、本当にありがとうございます。

お礼日時:2011/03/18 07:37

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