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福島第一原発の関係で、テレビで福島県内各地での放射線量が発表されてます。
屋内待避地区になってる南相馬市よりも福島市(原発から約60~70キロ)の方が放射線量が高いのはなぜでしょうか。
わかりやすく教えていただければ幸いです。

A 回答 (4件)

放射線の伝播や、放射性物質の拡散のし易さは


風向,風速および遮蔽物(地形・建造物etc.)の影響を強く受けます。
 
したがって、計測装置の周辺の条件によって測定値が変化します。
 
極論としては、同じ土地で計測したとしても
「建物の屋上で計測する」のと「物陰で計測する」のでは何倍も
測定値が変化する可能性もあります。
 
このことから、一箇所での計測値や一時的な値に惑わされること無く、
広い範囲での測定結果の分布や、時間ごとの変化といった
全体の傾向にこそ注意した方が良いかと思います。
 
拙い回答ですが、質問者さんの現状分析の一助となれば幸いです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84% …
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誰に聞いても推測にしかなりませんが、第二原発が爆発して放射性物質がたくさん漏れたとき、ちょうど風下だったのが原因だと思います。

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さきほど回答させていただきましたが、


質問内容に正確に回答できていなかったように感じたので、
追記させていただきます。
 
>屋内待避地区になってる南相馬市よりも福島市の方が放射線量が高いのはなぜでしょうか。
 
正確な原因は私にはわかりません。
そのような結果が出ている要因として、
さきほどの回答に書いたようなことが考えられると認識してます。
 
さらに、今回放射性物質を放出している原発においても、
一定量の放出が継続的に生じているわけではなく、断続的に放出していたり、
あるいは頻繁に放出量が増減したりしているようです。
 
したがって、多く放出された際のピークが福島市に到達し、
その後一時的に放出量が減少したということがあれば、
asahi_asahiさんが指摘している状況も生じうると思います。
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