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今回の放射線汚染事故について

外国企業などは首都圏から避難していってるという記事を読みます かたや日本は空気 海水 食物 土壌などただちに健康に影響はない 冷静な判断をと懸命に安全性をアナウンスしてます

私としては この間民主党をはじめ政府 政治家のやってきたことやその資質の面から 判断の元になる発表される数値の時点から信用していいものなのかどうか安全性に疑念を持っており 個々の危機管理を徹底するべきではないかと思ってます

世の中の風潮は安全を疑わず平静を装う人が大半で 保身に走る人には冷静を呼びかけてますが世界は前述のとおり違う対応です 自国 他国での出来事の違いはありますが放射線汚染事故に関し世界と日本の考え方や認識の違いみたいなものがあるのかご意見を聞かせてください 

A 回答 (8件)

今、諸外国の政府が言っているのは


「原発事故が進行している国にいつまでも居残ってるような人について、うちの政府は助けませんよ」
「うちの国籍の人が居残って被爆して、日本政府と保障の折衝するような事態になっても関知しませんよ」
ってことです。
日本政府のように自分たちで調査することはできないのだから、
こういう風に言うのはあたりまえです。
彼らは放射線や放射能が多いから危ないといっているのではありません。
彼らの行動は日本人にはまったく関係ありませんし、
日本政府の行動と比較することには何の意味もありません。

日本政府が安全安全といわなければならないのは、
(もちろん、初動がまずくて不信感を与えたというのも一因ですが)
根本的には日本人が放射能に対してやたら神経質だからです。
もしも日本人のほとんどが
「放射能なにそれ」とかいって原発の隣でほうれん草をしこたま食べてしまう人たちだったら、
政府は危険危険といい続けなきゃなりません。
ようするに国民性に応じて今の対応はとられているってことです。

政府の発表する数値が信用できないというのはもっともだと思います。
ただし、あーいう数字は民間の研究機関でも調べますし
あとで国際機関の調査もありますから、
ごまかしたり間違ったりしたとしても一時的なことです。

>>個々の危機管理を徹底するべき
できることはするべきです。
しかし実際問題ほとんどの人は
mSv/hといった単位の意味さえわからないのですから何も管理はできません。
どうしても放射線のリスクを最小にしたいという方は北海道にでも移住しましょう。

福島の事故の後、イタリアのネット住民の間では
「今、東京の放射線レベルがすごいことになっている
なんと、ローマよりも放射線レベルが低い」
というジョークが飛び交いました。
外国と比較したら日本の放射線基準値の低さを確認できると思います。


日本人が今のレベルの放射能で大騒ぎするのは
チェルノブイリのようなほんとに致命的な事故をまだ経験していないためでもあります。
そして、身の危険になるものについて普段まったく意識していないからです。
ある種の平和ボケです。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます

政府の発表する数値の信憑性ですが 安易な判断での意図的な操作や能力の欠如による重大な差異がないことを祈ります 

色々な人からの返答を自身の今後に役立てたいと思います

お礼日時:2011/03/23 16:21

10年ぐらい前の日本のマスコミは、ゴミの焼却から排出され得るダイオキシンによる健康被害で、平均寿命が縮むとか言って騒いでいたような気がする。


環境ホルモンによって奇形児が沢山生まれているはずだったような記憶もある。
実際は、今も平均寿命が伸び続けているようですけど。

アルコール度数50のウオッカを一杯のんだからと言ってアル中にならない。
アルコール度数25の日本酒だって毎日飲んでいれば確実にアル中になる。
アルコールの事は生活の中で経験的に知っているから、リスクが有っても、そのリスクと共存できますね。

放射線は何ミリシーベルトならどうなのよって、実感が無いから余計に不安になるのでしょう。
アルコール度数100の純アルコールを飲んで、急性アルコール中毒で死んじゃった人の例を挙げて「日本酒を飲むと死ぬぞ」と脅かす人がいるかもしれない。

写真の原理を知らない人が、写真を撮られると魂が抜かれると信じているのに似てませんかね。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます

確かにおっしゃるとおりですね納得できます ただ本当にアルコール度数が50なのか 本当にウオッカなのか そのことから心配です
なぜなら他の方の返答にも書きましたが発信元の政府 政治家の政権交代後の国政運営で資質に欠けるような場面を多く見てきたからです

ここに質問して色々な人の意見を聞いてとても為になりました 

お礼日時:2011/03/23 15:47

 言葉や習慣の違い、避難訓練経験の有無などから、万が一の際に日本人と同じように避難するのは難しいと判断して、予防的に避難している側面が大きいのでは、と思ったりもします。

日本の外務省でも、現地滞在が長い人にとっては「治安が悪化しているとはいうものの現地では普通に生活できてるのに・・・」という感じの治安情勢で、その国から退避すべきという勧告を出すことがありますが、それと同じようなものかと思います。

 あと、メディアで言われるよりは、欧米人も放射能に関して余計な不安を感じやすい、という面も大きいかもしれません。アメリカなどでは、今回の事故で放射能が飛散してくるのでは、という事で「放射能に有効な○○」の類がバカ売れしたとの話を聞きますが、日本~アメリカ間の距離に比べればずっと至近距離の自国内で核実験が大量に行われた実績や、現在でも管理が杜撰(軍事機密をいいことにいい加減な管理をする事が多いそうです)な核関連施設が国内に多くあることはあまり問題視されていません。今回漏出した放射能が安全とはいいませんが、本当に深刻かどうかより、目先の目立ちかたで不安を感じてしまう人間心理が存在し、それが世界的に共通している可能性には留意する必要があるのかな、と思ったりもします。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます

不安を感じる心理も当然ありますよね

摂取規制をしながら食べてもただちに健康影響ないとアナウンスする政府のチグハグさが情報そのものの信頼度を低下させ 不安心理を増幅させてる大きな原因かなと思ったりします

お礼日時:2011/03/23 16:00

#2です。


さっそくお礼を頂きまして、ありがとうございます。

>結局のところ世界はナーバスな対応なんでしょうか
要は「場慣れ」しているかどうかの問題だと思います。
日本の大震災に対して世界各国から救援隊がやってきましたが、その中である国の救援隊には早々に帰国命令が出ました。
放射能ということですね。
土壌などに子々孫々まで残ってしまうという危機感と、身体に入った時の恐怖を神経質なくらいに感じ取っているのかも知れません。場慣れしていない。

いい例が、昨今の葉モノ野菜の出荷停止です。
政府は早々に出荷停止基準を上回ったから・・と言っていますが、テレビでは専門家の意見を出して、「洗えばよい問題」「ほうれんそうだったら1kg食べてようやく胃レントゲンの1/90の量・・」とか言って、ことさらに危ない意識を煽ることのないように言っていますね。
欧州だったら、絶対にこういう番組はないと思います。
むしろ生産者が積極的に廃棄して、それに対する保障も万全で・・・という体制を敷くでしょうね。
外国の方がナーバスではあるけれど、理由も対策もしっかりしているということでしょうね。
日本は、政府は廃棄する一方で、専門家は大袈裟すぎると言っている・・・情報が入り乱れていて、結局のところ判断は国民ということで、それならば「場慣れ」で行きましょうということかも知れません。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます

みなさんの意見を参考にドンと構えて 自己責任で行動しようと思います

お礼日時:2011/03/23 15:31

避難に関しては、当事国と被災国の違いでしょう。



他国で事件,事故,災害があった場合、日本も邦人の保護,国外退去と共に、渡航禁止措置を講じます。
しかし当事国政府は、同様の措置は行い(行え)ませんので、海外避難等は、個人の責任・判断で行わざるを得ません。

これは別に珍しいコトでも何でも無く、国際的な常識です。

アメリカが約80km(50マイル)の退避を指示したって言うのは、逆に安心すべき数字です。
チェルノブイリ級の事故を想定してるなら、退避圏は数百kmに及ぶハズで、上述の国際的な常識から考慮すれば、国外退避を指示しても全く不思議では有りません。
50マイルは、大事には至らないと言う前提の指示範囲です。

但し、確かに、今回の原子力発電所事故に関しては、確かに海外の方が過敏で、震災以上に注目していますよ。
報道も、震災では無く原発事故が中心です。

一般層は日本人と同じく、核アレルギー患者ですね。
日本が唯一の被爆国であるのと同様、連合国側にとっても核の威力は絶大ですから。
それが東西冷戦を経て、更に増長し、核神話と共に、核への恐怖に繋がってるんですね。

有識層は、事態収拾後の経済面への関心です。
世界経済とか、世界のエネルギー事情やエネルギー産業に、多大な影響を与えますので。

でもコレは日本も同じですヨ。
放射線被害等々に関し、必要な知識を身に付けた人は、もう先のコトを考えてます。
はっきり言って、マスコミに出て来る様な情報は、2~3日遅れてますので昔話であり、マスコミ情報の利用価値は、自分の予想や判断が正しかったかどうかを確認する程度です。

そう言う意味では、海外の報道は、日本と同様に政府発表等の批判などもしますけど、その分析や、今後の展開予想などを積極的にしますので、日本の報道よりはマシです。

日本では、なんともスッキリしないテレビ情報をアテにしてる様な連中が、ギャーギャー騒いでるだけのコトです。

「ホントに大丈夫?」って思うなら、自分が納得出来るまで徹底的に調べるか、安全と思う所まで、サッサと脱出するしか有りません。
「大丈夫?」と思いつつ、騒いでるだけなのが、一番愚かな行為です。

調べた所では、数ミリシーベルトの放射線より、塩分や脂肪分などの方が、将来、かなりの確率で健康被害を及ぼします。
放射線を気にするくらいなら、食生活を見直した方が、よほど健康的で合理的です。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます

当方も恥ずかしながらギャーギャー騒いでる一人です 政府 政治家に対する不信感はどうしてもぬぐえません でもここに書いていただいた方々の説明を読んでいると政府 政治家がどんな低質なコメントを出してもドンと構えとこうかなという気になりました





 

お礼日時:2011/03/23 15:21

日本は、世界で唯一の核兵器による被爆国として放射能による健康被害のデーターがあります。


そのデーターを根拠に放射性物質や放射線による内部被曝や外部被曝の数値で許容範囲か否かを判断してるのです。
チェルノブイリ原発事故の時は、ウクライナはソ連でしたから、ソ連政府が事故直後の情報開示をしませんでした。
その結果、多数の放射性物質で被曝した人達に健康被害を受けた犠牲者が多かったのです。

私は、電気(電子)屋なので放射能に関しては素人同然ですが、電磁波による健康被害について体験的に勉強した経験から、放射線についても電磁波の1つとして限度を超えなければ健康に影響を与えないと確信してます。
例えるなら、電子レンジのような強い電磁波を至近距離で浴びれば火傷しますが、遠く離れた放送局のアンテナから送信される電磁波(電波)程度では火傷しないと言う事です。
ただ、大量の放射性物質による内部被曝の蓄積には注意しなくてはなりませんが、報道されてる量では騒ぐレベルではないと言う事です。

欧米諸国では、一般電磁波に対しても過剰に反応してますので、微量の放射線にも過剰に反応するのは当然です。
そのくせ、大量の肉食で癌になってます。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます

専門的な知識のない一般人の立場から言えば 与えられた情報を元に判断するしかないのですが この国の隠蔽体質 危機管理能力の欠如 今で言えば方向性のないアクセルとブレーキを踏んだような発言するなど提供者である政府 政治家に対する不信感が根強くあります これはアンケート結果によくある政治不信の割合にも出てきてると思います

既存の検出数値で判断すればそのとおりかもしれません でもそれ自体の信憑性はどうなのでしょう 心配です 

お礼日時:2011/03/23 15:10

アメリカではスリーマイル、欧州ではチェルノブイリという2大原発事故が起きたことのトラウマがすごくあると思います。


ですから、客観的に核の恐ろしさや生活への影響度、それに対する備えを知っていますから、今回の日本での事故についてはことさらナーバスになるんだと思います。

原発の考えについても根本的に違いがあって、例えばアメリカでは原発地域周辺の住民に対しては、分厚いマニュアルが配られています。
「安全に運用しますが、人為的な操作が入る限り100%安全安心とは限りませんから、万が一の事故の時は・・・」というように、事細かく現実とデータ、対処法が書かれています。
これによって原発会社と住民が、データや起こり得るリスクも共有して、万が一に備えているわけです。

ですが、日本ではそういうことはありません。
過去にデータ隠しがありましたが、「安全安心なので絶対に心配は要りません」というお題目の一点張りで、原発行政・施策を乗り切ってきました。
何故そうなるのかといえば、少しでも無用な情報を流せば原発政策に支障が出るという考えが前提にあるからです。
住民へ開示して無用に騒がれるよりも、適当にそれらしいことを言っておけばいいだろうということです。

日本はご存知のように、核に対してアレルギーがありますね。
怖さや恐ろしさを知っているはずなのに、それを理解・共有しようとせず隠そうとするのは、これは国としての体質以外ないと思います。
広島や長崎の悲劇は世界に伝えようと努力するのに、一方で原発の都合の悪い部分は隠したがる・・・これはもうブラックユーモアです。
アメリカや欧州は、起こるかもしれない事態に備えていろいろな点を共有しておくということは、やはり「大人の国だなぁー」という気がします。
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この回答へのお礼

早々のご返答ありがとうございます

結局のところ世界はナーバスな対応なんでしょうか それとも的確な危機管理なんでしょうか

もしよければ教えてください

お礼日時:2011/03/23 12:48

そもそも「他国」をまとめて考えてるんじゃ永遠に答えは出ませんよ。


国によって対応は全然違うんですから。

国外退避を勧告してる国もあれば、首都圏以南への避難を推奨してる国もあります。


まあ普通に考えたら他国のことは「多めに避難勧告しておく」ことで
政府としての責任を逃れるというのが妥当でしょう。

これでももし大事故が起きて「政府が避難指示を出さなかった」って批判されたら損するだけですから。
しかし多めに避難勧告しても損することは無い。
結果的に大丈夫だったら「良かったね」で済む話。


自国の場合は過剰な避難指示は混乱を招くし、それによる賠償問題もある。
だから必要な分だけしか避難指示は出さない。
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この回答へのお礼

早々のご返答ありがとうございます

「他国」についてですが抽象的な言い回しですいませんでした
首都圏から避難してるという事実から大局的に判断してもらえればよかったのですが

世界についても実際の安全性とか関係なく日本と同様無責任体質での対応ということですね

お礼日時:2011/03/23 13:00

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