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テレビで放射性物質除染のために屋根や道路を高圧洗浄機で洗い流していると報道していました。水で流そうが炉で焼こうが放射性物質の害毒は何も変わりません。これってどういう意味があるのでしょうか?

現在行われている屋根や道路を高圧洗浄機で洗い流すという作業は、どういった事を目的にどの様な効用を狙って行われているのでしょうか?
ご存知のかた解説をよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

放射線は放射性物質から発せられます。


そこに溜まっている放射性物質を流せば、その場所から放射性物質が無くなるので、その場所の放射線量は下がります。

あとは、洗い流した放射性物質をどう処理するかが問題。
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”放射性物質”と”放射線”をたとえるなら”ウ●コ”とその”匂い”に近いもの。



壁や道路にウ●コがぶちまけられてて悪臭を放ってると思ってください。
匂いを取るにはまずウ●コを洗い流す必要があるのですよ。
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たとえばですが屋根を洗浄すればその家の中の空間放射線量が低くなることが予想されます。

そして、その家に居住した場合の(長期の)被爆量の低減ができる可能性があります。
人が常にいる部分の放射線量を、少しでも下げたいためにするものですね。

ただし放射性物質自体は洗浄の結果別のところに流れていくだけです。
ある意味環境を再汚染する行為でもあります。最終的には川に流れ込み、河口を汚すかもしれないとは言われてます。
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放射能はすでに関東地方の殆どに積もっています。


ヒートスポットが問題になるけど、雨後の水溜りのようなもので雨はそこらじゅうで降っています。

黄砂が降ったらどうします?一部はかき集めますが、少ない量の場合は洗い流しますね。
道路などは水がしみこまないので、放射能も流されて下水に入り、下水処理場に溜まります。
下水処理場のヘドロ処理は殆どが自動だから、後は集められた放射性物質を含んだヘドロをどうするかだけです。
施設内のどこかに置けばあまり騒ぎませんね。今までもそうです。
つまりかき集めて処理をするには洗い流すのが一番で、洗い流した地域の放射線被害はなくなるというわけ。
それが個人宅や民間施設ならその場所の放射性物質は流されてなくなります。通学路も同じ。舗装道路は雨が降れば放射線量は下がります。

実際には既に流されている場合もありますが、この場合は気休め。或いはパフォーマンス。
でも間違ってはいけない事。それは今でも放射性物質は撒き散らかされているということです。
水で冷やしているという事は反応が続いている、分解しているということです。
放射能測定で低くなったと言っていますが、ドコで計っているかなどは発表されていません。
温度だって低いといいながら、「温度計に通電してみる」って今までドコで何を計っていたのか。
水蒸気が上がれば放射性物質も上がっていると考えてどこが間違いなのか。
だいたい今まで散々数値を誤魔化して来たのだから、そのまま信用するほうがおかしい。
風評には「安全」という風評もある事を忘れずに。(第一IAEAもチェルノブイリの数値を矮小させて発表している)
つまり、少なくとも「棺」が出来るまでは注意が必要ということ。・・と考えれば、洗浄も無駄とは言いがたいものがあるはずです。

もう一つは隠れ蓑。
これは単なる噂ですが・・・
このところ関東各地で不可思議な公園の工事が始まっています。砂埃防止といいながら、近隣から苦情を聞いた事が無い。老人会のゲートボールのための整地などなど。例年ではもう少しあとのはずなのに奇妙な樹木の伐採もあります。
つまり土の上などでは水で流す事が出来ないので、土の入れ替えをしているという噂。
ではなぜ除線(通常は染だが、放射能を覗くと強調したいので線を使います)と言えないのか、もしそういってしまうと周辺住民がまた騒ぎ出す。また、取り除いた土はどこにもって行くんだと騒ぎ出す。業者がやりたがらない。だからあくまでも名目は土地改良や施設整備。
このことはあくまでも噂なのですが、最近急に線量発表をやめた地域は要注意らしい。
これから目をそらすために被曝地域の作業をワザワザ報道しているということらしい。
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溝のある材質などですと、除染してもあまり効果はないみたいですね。



ただ、室内に限って言えば、水拭きをこまめにしたら、ある一定の数値は下がりました。
玄関周りは出入りの激しいところですので、まめに水拭きすることをおすすめします。

プラズマイオンが、放射能数値を下げると聞いて、結構高い空気清浄器を買ってしまいましたが
全く効果がありませんでした。

やっぱり効果のあったのは水拭きでした。

側溝などの除染は、やはり東大の児玉先生などの専門家の指示で
きちんとした手段で除染しないとダメだと思います。

本当に、いつまでこんな心配ごとが続くのか、うんざりですね。
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放射能は放射性物質から出ます。


例えるなら火山灰がふっているような状況です。
ただ生活圏からなくなるだけで、水に流された放射性物質はどこかにたまります。
この問題で地方と国がもめてます。
どこに埋めるんだとね。
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屋根や家の周りの放射性物質を放置して置けば、風に乗って舞い、花粉の様に知らずと気管支から体内に入ったり、子供が遊んでいて服や手足、頭につけて家に持ち入ったり、洗濯物等に付き、知らず知らず被曝してしまいます。



除染して、放射性物質を子供が近寄らないところに集中して集めて置くとか、側溝→下水処理場などに集めて、保管するなどすれば、一定の効果はあると思います。

私が夏休み前に聞いた福島県のある小学校では、父兄と教師が学校の校庭と校内の徹底除染を行なった結果、かなりの効果があったそうです。 


除染をしなければ、子供達の年間被曝量は減らせませんので、まずは、子供達を被曝させない目的で、皆、知恵を絞って除染しているのだと思います。 
住宅地や学校等の除染はやればそれだけの効果はありますが、出た汚染ゴミの処理問題などが問題として残るとおもいます。 また、田畑や森林等は除染が難しい様です。

除染について小出裕章氏へのインタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=naucXnQ-SVE
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