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福島原発関連で、放射線量が通常の何倍とか、とにかく切迫した状況のように連日報道されていて、私自身、放射能のことについて無知に等しく、かといっていたづらに恐れているのにも違和感を感じ、自分なりに調べてみたのですが・・・

まずこんなサイトを見つけました

放射能Q&A
http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/interna_heal_j/q …

素人にも比較的わかりやすくまとめてあって、このなかにこちらがありました。

>Q4 放射能はどのくらい怖いのでしょうか。いつも訳の分からない単位が出てきて、よく理解できないどころか、放射線の安全性についてだまされているような気がします。
http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/interna_heal_j/a …

これによると、人体に影響がでるのは、一回の照射量が500ミリシーベルト以上からのようです。

ちなみに「1シーベルト=1000ミリシーベルト」であり、「1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト」でいいんですよね?
例えばこのようなニュース記事がありますけど、
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110315/t100146 …
ここに出てくる単位は皆「マイクロシーベルト」ですよね。
しかも一時間浴び続けていれば・・・という解釈ですよね?
もちろん体に悪いことは理解できるので避けるように行動すること自体は間違っていないとは思うのですが、それは、「妊婦だから全席喫煙の喫茶店には入らないようにしよう」というのと同じくらいのノリであって、命どうこう、ガンどうこうと騒ぐレベルでないように感じるのです。というか、それくらいの微量の放射能よりタバコの煙のほうがよっぽど有害だと思えてきたのですが・・・・


チェルノブイリの原発事故ぐらいの大惨事も懸念されていますが、これもウィキで調べてみまして・・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7% …

この事故は規模もさることながら、事故当初に事実を隠蔽して近隣住民を適時適切に非難させなかったのが、たくさんの被爆者を出した原因だと思うのです。現在、第一原発半径20キロは非難させているし、30キロ圏内も自宅待機を呼びかけているので・・・・「公表している情報が本当なら(情報操作がされていないなら)」という前提にはなりますが、少なくとも被爆者の数は最低限にしようという配慮はそれなりのタイミングでできてはいたのではないかと思うので、人的被害は大分押さえられると思うのです。

・・・・・という私の認識は、甘いのですかね(^^;)?
調べたといっても所詮ネットサーフィンで都合のいい情報を集めただけといえばそれまでなんで・・・・
釈然としないのですが、皆さんはどう解釈してますか?
また私の認識の間違いがあれば指摘して頂けると助かります。
宜しくお願い致します。

A 回答 (20件中1~10件)

すこし具体的に書きます。



放射能が怖いのは、まったく目に見えない「放射線」が「放射性物質」から出て体の中を壊していくからです。

すべてのモノは元素(原子と電子)で出来ているのはご存知だと思います。元素の中の原子の中には原子核と中性子があり、原子力を使う、原爆が破裂するということは「核反応」を起こすということなのですが「核反応」とはこの原子を壊して、壊れたときのエネルギーを利用するということなのです。
原爆はこの核反応を一気に使うので、一瞬にして壊れたエネルギー(ようするに熱と光と付随する音など)を放出しますので、人間が一瞬で蒸発するぐらいの威力があるわけです。
それ以外の原子力利用は基本的に、一瞬で反応しないように制御しながらエネルギー(主に熱)を取り出す、ということになります。

核反応はどんな原子でも起こすことはできるのですが、軽い元素(周期表の水素、ヘリウムなど)より重い元素(ウランなど)のほうが簡単に核反応ができるのです。
原子は軽いものは原子も中性子も少なく、重い原子は電子も中性子も多いので、原子を壊すための「弾」があたりやすい、つまり多い(つまり大きい)元素のほうが壊れやすいので比較的楽に核反応を利用できるのです。

そして核反応は原子を壊すことなのですが、壊してしまった廃棄物はその中からいろいろな放射線を出すことになるのです。(壊れていない状態で放射線を出すものもあります)

これを踏まえたうえで、ヒバクには2種類あるのです被爆と被曝です(火偏と日偏)
原子爆弾は一瞬で核反応を起こしますので、最初のピカドンの時に先ほどの「弾」である中性子とか様々な放射線そして熱と光にさらされます。これを被爆といいます。もちろんこの後に、廃棄物である放射性ブシツが降り注ぎ(俗にいう黒い雨)さらに広範囲の人々を汚染していきます。
この廃棄物は原子力発電でも生成されますので、今問題になっている「放射性物質」とはこの廃棄物に含まれるもののことなのです。

このような放射性物質は塵状になっていますので、風に乗って飛んでいきます。また発電所が破壊されたときに飛んできた様々なものにもついているでしょう。そのため、発電所で作業をしていた人とか近くに避難していた一般人の中で、この塵をかぶることで被曝したひとがいるのです。

ただ、このちり自体はそれほど大量ではありませんので(目に見えるぐらい全身を浴びたら危険ですが)シャワーで洗い流し、塵がついた衣服を廃棄することで、被曝から逃れることができるわけです。ただし、吸い込んで内臓に入ってしまうと、洗い流すことが困難ですので内部被曝として深刻な事態になることがあります。これを防ぐために建物の中に避難する「屋内避難」が実施されるわけです。当然窓などは閉めておく必要があります。

今のところ福島の厳罰では、格納容器がそれなりに機能していますので問題が少ないのですが、格納容器が破裂すると放射性物質を含んだ塵が大量に放出されるため、東京でも風で塵が運ばれて大きく汚染される可能性もあります。

また格納容器が壊れると、原爆に比べて量は少ないものの核反応で生じる中性子が飛んでいきますので、大体30km圏内は核爆弾の被爆と同じような状態(ただし熱は伴わない)になる可能性があります。原発正門にあるモニターが中性子を捕捉したというのは、格納容器が壊れていて、そこから中性子が飛び出している可能性があるということです。

で、このようなことがおきないようにするためにはまず水そして減速材が必要です。水と減速材は先ほどの核分裂を起こす弾(中性子)を吸い取って(遅くして)他の元素に当たらないようにし、核反応を起こさない(または鎮めていく)働きを持っています。
そして、燃料であるペレットは核反応が収まってきても熱を持っていますので(強烈に反応はしないが、崩壊しているため熱を出す)水で冷やす必要があるのです。

ですので、格納容器が壊れない限りは放射能が出てもそれほど危険ではありません。もちろん原発に近い地域ではスクリーニングをして、しっかり管理が必要です(目に見えませんから)

もし容器が壊れると放射性廃棄物の塵が大量に放出されますので、風向きによっては300km先を汚染することもありえるのです。
そして燃料であるペレットが冷却できずに高温になり、容器自体を破壊することになると激烈に反応してしまうため、まるで爆弾が破裂したように放射性物質が撒き散らされるわけです。

こうなるとチェルノブイリと同じ状態です。最後になりましたが、放射能物質がなぜ怖いかというと、人間に害を及ぼす放射能を何年にも渡ってずっと出し続けるからです。ひとつの塵は小さくても、体の内部に入ったら死ぬまでレントゲンを毎日当てているのと同じになってしまうのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

・・・・関係者の方ですか??違うにしても関係職種に就いてらっしゃるのでしょうか?非常にわかりやすい説明をありがとうございます。他の方の回答で「内部被曝」という言葉を知ったのですが、phjさんの回答で大分理解が深まりました。
私は物事を正しく理解して怖がりたかったのでこの質問を立てたのですが、このような回答に出会えてよかったです。取り急ぎ御礼いたします。

お礼日時:2011/03/15 18:03

べつに、あなたが、放射線より、タバコのほうが怖いとおもうなら、


そのように、生活すれば良いだけのことです。
何の問題もありません。

結果が出るのは、5年後、10年後のことです。

仮に、ガンの発生率が、1万人や、10万にに、5%ふえても、

10%増えても、100人や、1000人程度ですから、

その中に、貴方が入らないことを、心からお祈りします。

ですから、あなた自身が恐れずに当たらずと思うなら、

そのようにお暮らしすればよいだけのことです。

別に騒ぐほどのことではありません。

ただ、気にしたい人、怖い人は、ガイガーカウンターを

買う人もいるでしょう、引越しする人もいるでしょう。

それが、5年後、10年後の人生を、きめてくれるのです。

だれにも、未来は、わからないのです。お好きなように

人生選択して、生きて良いと思います。
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この回答へのお礼

回答からだいぶ月日がたってしまっているのに、お礼もせず大変失礼致しました。回答ありがとうございます。そうですね自分なりに判断して自分なりに行動を選択し生きていこうと思います。

お礼日時:2012/04/05 13:03

 放射能は外部被曝と内部被曝でかなりの違いがあるようです。



 たとえば、外部からの放射線被曝だったら、皮膚癌が最も危険性が高いでしょうが、内部被曝の場合は筋肉や骨が癌化する危険があるわけですし、治癒率が低く、死亡率が90%に達するなど、鳥肌が立つようなチェルノブイリ原発事故の統計もあります。

 なぜ、内部被曝が深刻なのかと言いますと、放射性物質が遺伝子を構成している原子に紛れ込んでいると、それが崩壊して別の元素に変化した時に分子構造が激しく揺れて破断するなど、大きな変異が起こりやすいからで、癌や突然変異が起こるのも、それが原因のようです。

 外部被曝は環境中の放射線レベルを下げる為に洗浄したり、土壌を天地返しして高い放射能汚染の土壌を深く埋めてしまうなどの方法があり、費用はかかりますが比較的容易に出来ます。

 それに対して内部被曝の場合は、放射性物質を身体の外に出すのが難しく、時間が必要であり、食べ物からの摂取を少なくする以外に方法がないようです。

 外部被曝は抑止する簡単な方法が数多くありますが、内部被曝は治療が難しいようで、チェルノブイリ原発事故で甲状腺癌にかかった児童のほとんどは助からなかったそうです。福島第一原発事故が第二のチェルノブイリにならないようにする為には、内部被曝の抑制が最も効果的だと思います。
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この回答へのお礼

すいません、回答頂いてから一年近くたっているのに、お礼もせず大変失礼いたしました。わかりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2012/04/05 13:02

不安だからこそ最悪の状況を考える。

それは解る。けどそれでもネットは騒ぎすぎ。
質問者さんの質問の認識が一番バランス感覚が取れていると思いますけどね。

ここで言われている内部被曝が危険なのは事故直後は
テレビ報道でもよく言われていましたよね。得に葉物が出荷停止になった時など。
別に隠してないですよ。では何故最近トーンダウンしたのか、
それはマスコミが呼びかけている風評被害問題をマスコミ自身が
まき散らす側になってはいけない立場でもあるからでしょ。

例えば圧力容器が爆発破損した最悪の状況を起こっても居ないのに
想定しどれだけ被害が広がるか語るのは自由だが、
それを同じ論調でマスコミが報道する訳にはいくまい。

例えば食品類などマスコミで言っている大丈夫というのは、当然の事ながら
あくまで現在市場に出回って居る物を対象に話をしているわけで
汚染されて出荷停止処分された物を国民に食べても飲んでも
安全などと言ってる訳でもない。そこは勘違いしてはいけないと思います。
あくまで、解りやすく説明するために、もし微量ならこれぐらい食べても
大丈夫と言ってるのであって、高濃度で汚染された物も食べても
大丈夫と言ってる訳ではないでしょ。

また今のレベルは放射線は見えない位置に概ね居れば大丈夫とのことだし、
放射能物質は距離によって拡散される。と同時に薄まるのもまた事実。
ならば、どの濃度で出続けてい居るのか否かで避難距離などを判断すべきであって
各地をモニタリングしている現状では適切の範囲で対処していると考える。
もちろん、東電や政府が嘘を付いている信じられないと、根拠無く思うのは
個人の自由だがマスコミは、その発表に基づき、安全か危険か報道するのが筋で
ネットの個人の感想と同じ論調で報じるわけにはいかないでしょ。

しかし、混乱を避ける意図があるのかスピーディーの情報など
細かく公表されてないのも、また事実で、政府や東電など信用できるか!
と言う意見も、ある程度は頷けます。
本来一番望ましいのは、マスコミ自身が計測器を持って現地に行き
安全であるのか本当は危険なのか、政府や東電は嘘をついてないのか
報じるのが良いのでしょうが、今の無能なマスコミをみてると
それをされた方が怖い気がします。
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この回答へのお礼

すいません、回答頂いてから一年近くたっているのに、ずっと放置していて大変失礼致しました。最近どの情報を信じていいのかわからなくなってきています。

お礼日時:2012/04/05 13:00

放射能は、薄いうちは、確率の害。


日常浴びている放射能でも、死ぬ人はいます。
放射能量が増えると、害が出る確率が増えるだけ。閾値がないのが特徴。

また、体内に蓄積しやすく、排出されにくいのも。なので、内側から、時間をかけて体を壊していく。アスベストと似てるかと。アスベストとの違いは、次代に影響が及ぶこと。
この辺は、ヒロシマのルポが有名ですよね。

テレビで最近取り上げているのは、大量に浴びたときの短期の害。これの悲惨さは、東海村の事故での被害者の追跡ルポが有名かと。
体の再生機能が失われるので、事後直後は、免疫機能が心もとなくなるだけで、動けるし、日常生活ができます。
ただ、一切の組織が再生されなくなので、しばらくすると皮膚はなくなるし、内臓も機能しなくなります。意識がある中、ゾンビのようになって亡くなっていったそうです。

その中間でも、害はありますが、基本は、確率の問題で、時間があれば、危険は増しますし、薄くても、運が悪ければ害が表面化します。日常浴びている放射能がこの位だから、という比較は、だからいつものリスクと大差ないでしょといってるにすぎません。宝くじの一等の確率だったモノが、二等になり、三等にと、だんだん上がって行ってるというのが今かと。
少なくとも、世界の原発事故としては、史上二番目か、三番目、教科書にある、スリーマイル原発事故よりは悪い状況が確定したタイミングかと。メルトダウンなしで、大規模に外部汚染した、これまででもあり得なかったケースです。
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この回答へのお礼

すいません、回答を頂いていてから一年以上たってしまったのに、放置してしまってすいませんでした。回答ありがとうございます。時間がたってもこの問題は進展のないままですね・・・

お礼日時:2012/04/05 12:57

3回目だけど。

内部被ばくと外部被ばくの違いを認識させようとしない出演者が多いのは、わざとな気がする。
どこかの筋の御用学者とかなんじゃ?
確かに間違ったことは言わないんだろうが、素人が錯覚しやすいつぼを知ってて、あえて事態を軽く受け止めやすいような言い方ばかりしている気がするよ。
どこ見ても、X線検査でこのくらいの量なら浴びているっていう比較ばっかりだし。
・・・またそれを深く考えもせず、納得する人間が多いから、番組も成り立つんだろうが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに番組をみてると、図解入りのクリップボードなど駆使して比較→「安心ですよ、大丈夫です」というくだりを毎日一回は見るような気が・・・・
でも多分みんなそんなにバカじゃないんですよね、大丈夫ならなんで「避難勧告」だの「屋内退避」だの「通常の●●倍の放射能が検出されました」だの大騒ぎなんですか?って疑問は常に頭にありそうです。でも内部被曝のこと丁寧に説明したらどうなるのかと考えると・・・・西日本移住を考える人達が続出するのかな・・・・正しい情報を与えることが正しいのか、考えさせられます。

お礼日時:2011/03/17 10:39

え~っ



14個目の回答まで来て、被爆と被曝の混同ぉ?(笑)


質問したあなたは恐縮してたけど、世の中こんなもんですよ(笑)
でも、これで覚えてね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。御礼が遅くなってしまい大変失礼致しました。

・・・自分も混同どころかほぼ同義だと解釈していたくらいなので申し訳ありません。この質問を見た人達にとっても参考になればいいですね。

お礼日時:2011/03/17 10:32

被爆=放射線を浴びる


放射能=放射線を出す能力
放射能汚染=放射能を出す能力を持った物が散らばる(環境等に)、付着する
放射能を無しにする方法はありません、ひたすら自然崩壊を持つのみ
体内被爆が特に強調されています、放射能がなくなるまで被爆し続けるからです
環境が放射能汚染されたら・・・・?
被爆そのものは量が問題ですが、環境の放射能汚染は半永久的に被爆し続けることにもつながります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。御礼が遅くなってしまい大変失礼致しました。

環境が放射能汚染されたら・・・・もう、なすすべなしですね。
自分はまだいいのですが、特に0歳~20代の人達のことを考えるといたたまれないです。
自分自身は子供を産める年齢のリミットが迫っていますが、そういった環境下に子供を産んでいいのだろうかと考えてしまいます。

お礼日時:2011/03/17 10:29

それから今日、某アナウンサーが「チリを外ではらった後の衣服はビニールに密封して、その後どうするんですか?」って聞いたらうっかり1人の学者が「薄れるにはどれくらい・・・もごもご」と答えかけていた。


原発事故の周辺で検地された「セシウム」は、半減するのに30年だって。
それ以上はあたしは素人だしわかんないけど。

TVやホームページで簡単に、「脱いだら袋に入れる」「捨てればセーフ」って書いてあるけど、これも

>ここに出てくる単位は皆「マイクロシーベルト」ですよね。
>しかも一時間浴び続けていれば・・・という解釈ですよね?

と同じとは言えないかな。
そら簡単にホコリを払えれば、体内に入らなきゃ、放射性物質なんか怖くないかもしれない。
でもそんな簡単に除去できるのか?(一般人が毎日衣類を捨てておろして、髪の毛に到るまで完全除去できるのか)
体内に入らなければって、入れないことがそんなに簡単か?

これらにYESと言えるなら、ちっとも怖くないんだろうが、あたしはYESと思わないから怖い。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。御礼が遅くなってしまい大変失礼致しました。

この質問を立てて多くの回答を頂き、「内部被曝」というものを知り、自分なりに考えてみたのですが、もうなんつうか、万が一爆発なんかしちゃったりして、放射能を含んだチリが大量に放出されたら、回避不能ですよね。自分でいくら気をつけていたって・・・・外に一歩も出ない生活ができますか?毎日服を捨てる生活ができますか?って話ですよね。

そもそも・・・・どうしたって風に舞い、地球上にあるあらゆるものに付着し、食べるもの・着るもの・・・人だけでなく動物・植物でも・・・ほんとうにあらゆるものを介して、結果的に体の内部に入ってしまう可能性は相当高いと思うのです。なすすべなし。

怖さを理解してしまうと、あきらめの感情が出てしまいまして・・・・苦笑。怖いけど・・・・もうなんだか・・・・なるべくチリが飛散しない状態を保って事態が終焉することを願うしかないですよね。

お礼日時:2011/03/17 10:26

No.9の人が書いてるけどさ。


ただ放射能を浴びたのと、放射性物質を吸い込んで内側にとりこんじゃったのとじゃ、全然話が違うんだよ。
そこらへん、わざとトボケて「内部被ばく」以外の放射能をただ浴びた場合の想定で比較してる学者が多いんだ。
恣意性を感じるよね。よーく知ってるくせに、そこを言わない。

飛行機乗っても大量に浴びる、医療でも浴びる、、、そりゃ怖くないでしょうが。
そんなのその場だけだもん。
でもチリ吸い込んだら半永久的に自分の中で、自分の臓器で放射線を浴び続けるんだよ。
これが怖くない人って勇気あると思う。
避難半径のちょっと外でも行って専用防護服もなしに復旧作業もできそうだよね。
「こんなもん」って思ってるんだもんね。
塩分の過剰摂取のほうが怖い? ・・・笑うしかないよ。
過剰摂取は自分でコントロール可能じゃないか。
好まないのに逃げられないとこが怖いのさ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。御礼が遅くなってしまい大変失礼致しました。

確かに、やっぱり、いわゆる「情報操作」というのはされているんですよね。報道されていることもまた真実なのでしょうが、肝心な事を言ってない。

そもそも常に「マイクロシーベルト」で表現するのもなんだかなぁって・・・・「1ミリシーベルト」って表現されるより、「1000マイクロシーベルト」って言われるほうが怖いですよね。

「危険じゃない」と言ってるのに「屋内退避」「避難勧告」が出ている現実、矛盾している状態が余計に恐怖をあおっているのかもですね。でも「内部被曝」とはどういうものか、きちんと伝えたら伝えたで今よりパニック状態になるのでしょうか・・・・?

お礼日時:2011/03/17 10:17

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