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岩手県のイナワラからも、基準を超える放射能が出たそうですが、そんなに遠くまで、たくさんの放射性物質が飛んだのでしょうか?
イナワラに、特に、セシウムを集めやすいとか、チリを吸着する性質があるのでしょうか?
そうでなければ、地面も、同じ程度、かなり遠くまで放射能を帯びていないとおかしいようにも思います。

A 回答 (5件)

 チェルノブイリ原発事故では、ヒロシマ型原爆の約 400発分の放射性物質が放出されました。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7% …

 福島第一原発事故は4月12日に国際原子力事象評価尺度でレベル7に引き上げられました。その日の記者会見では、「チェルノブイリと同じレベル7だが、放出された放射性物質は1割程度」という説明でした。そうだとしてもヒロシマ型原爆にして数十発分に相当します。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6% …

 次は放射能汚染地図です。岩手県南部も汚染されているようです。 

http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/134.html

 どのくらい正確なのか分かりませんので、参考程度に見てください。

 セシウムは水溶性なので雨とともに地上に降り注ぎ、土壌を汚染したのだと思います。

 今のところ毎日午後6時くらいから、東電と政府の合同記者会見が行われています。ニコニコ動画のニコニコ生放送で観ることができます。記者側のツッコミに注目することをお勧めします。

 http://www.nicovideo.jp/
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この回答へのお礼

放射能汚染地図は、作成はどういう組織(人)なのでしょう?
風の関係か、距離とあまり関係なく、飛んでいるのですね。
大変ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/23 19:05

>岩手県まで、放射性物質が飛んだのでしょうか?


こんにちは。 

3/12 福島原発一号機が水素爆発。 その翌日には放射能は首都圏にまで到達しています。 その10日後日本列島に二日続けて雨が降りました。 この時、日本政府はまったく警戒警報を出していませんでしたが、東日本全体が放射能で汚染されました。 福島から直線距離で1000kmも離れた韓国では学校が臨時休校になりました。 しかし、250kmしか離れていない首都圏ではまったくの無警戒でした。 

日本政府は『混乱を恐れて』本当のことを言いませんでした。 世界中で『あれはチェルノブイリ以上の大事故だ。』と騒いでいるのに、日本人だけが平気な顔をしていました。 よほど度胸が据わっている国民なのだろうと世界中が驚きました。 

ネットや海外のメディアの報道でかなり正確な情報に接することが出来る時代です。 それでも日本人の多くは当時平気な顔をしていたのです。 『今さら知らなかった』とは言えません。 

個人的なことですが、三月の中旬に臨月(37週)の娘を連れて沖縄に避難しました。 行く飛行機は三才以下の幼児を連れた母親でいっぱいでした。 事故四日目でも確信を持って飛行機で沖縄まで避難するひとがたくさんいたのです。 

今頃になって『どうして』と質問されるのが正直わかりません。

海外メディアは発生当時連日ライブで報道しています。 都合の良い情報だけを聞いていて、今頃になって騒ぐのは『時機既に遅し』ではないでしょうか。 三月の下旬に全ては終っていたのです。 
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この回答へのお礼

さて、量から言って、私には過剰反応と思いますが、(放射線には、量と反応の関係がないにしても)そういう方も居たんですね。
イナワラの上でなく、地面に降った放射性物質はどうなったんでしょう?
汚水処理場の堆積物が高い放射能を示しているのがそのあらわれでしょうか?
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/23 16:11

間違いなく飛散、降下しています。


「農水省HP牧草」と検索してみると、岩手県南部まで大きな数値が牧草から出ています。
検査が6月11日と遅いので(牧草の生育にあわせ)3月、4月のことは予測するしかないのですがね。雪のない地方の数値は早くからでています。
実測値として存在します。 シュミレーションと合わせると理解できます。
特に危険な3月15~20日ごろの稲わら収集であれば危険ですよね。

原発事故の発表が正確であれば、スピーディの予測の活用や補償の最小化を考えなければ、こんな二次、三次被害は間違いなく防げたことです。
遅くとも3月末までに、対応を農林業の実態を知っている農林技官等が現地に入り対策していれば~
現場は余震、生活、食糧等の対策でいっぱいでしたでしょう。
停電や道路寸断もあったでしょう。自治体には余裕なんてない。

中央の机に座った官僚の姿しか見えません。 事件、災害は現場で起きているんだ。

この場に及んでもまだ、原発を選びますか? 何十年も帰れない故郷を容認できますか? 自分の住んでいる街の行く末が見えますか? 再生可能エネにシフトすることも、選択肢に12分になりますね。
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この回答へのお礼

やっぱり、3月中旬に飛散、降下したとしか考えられませんね。
イナワラ以外のもの、例えば農地のは、土に吸着?あるいは、しみ込んで地下水に?
イナワラの上なんかより、ずっとずっと広い面積に降り注いだ放射性物質は、どこへ行ったのでしょう?
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/23 10:09

気象条件からシュミレートした様子がニュースなどで時々紹介されますよね?



それを見るとかなり広範囲に放射性物質が飛散したようです。
雨が降れば大気中の放射性物質は地面に到達し土や植物に付着します。
この場合、稲わらが集めやすいとかそういうのではありません。

だから、福島原発を中心とした半径~キロメートルというのは単なる目安であって、事故直後であれば役に立つかもしれませんが1ヶ月以上経過した今となってはその意味は殆ど無いと思ってよいでしょう。

どこかの大学の専門家(御用学者をたくさん抱えているところではない)では空から放射線測定をして実際の汚染状況をモニタリングしてデータ化しているところもあったはずです。
政府はそういうデータをもとに対策を練るべきだったのですが半径~キロメートルに固執してますよね。
菅政権の対応も悪いのは確かですが、その裏では官僚の縦割構造(縄張り意識)がかなり足枷になっているものと思われます。
霞が関の官僚たちの間では体育会系の先輩・後輩の関係よろしく「先輩の言うことは絶対」「先輩を批判することはご法度」という暗黙の絶対ルールがあります。
これに背いて先輩が行った政策を批判すると出世できなくなったり閑職へと左遷させられてしまいます。こうなると意見をいうことすらできなくなります。
だから、先輩である上役の人たちが策定した対応マニュアルを批判したり、間違っていると指摘することができないため使いものにならない対応策が放置されたままになっているため、震災復興・放射能対策が後手後手になっているという側面もあります。
菅政権を批判しているだけでは何も解決しません。批判するのなら官僚も一緒に批判するべきです。
国会で菅政権を批判しているだけの政党は官僚と何らかの癒着があるため、本質的な欠陥を指摘できないでいるのかもしれません。
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この回答へのお礼

>霞が関の官僚たちの間では体育会系の先輩・後輩の関係よろしく「先輩の言うことは絶対」「先輩を批判することはご法度」という暗黙の絶対ルールがあります。
はて、官僚と言っても、省、局、課でだいぶいろいろなはずですがね。
通常、決定する過程では、後輩の意見もよく聞かれるはずです。
赤なり、推測というより、偏見によって述べられてあり、信ぴょう性の薄い回答と感じました。

お礼日時:2011/07/21 21:19

中国から黄砂が飛んでくるくらいですから、そりゃ届いても不思議ではないですね。

この分だと地球の裏側、アメリカでも検出されるかもしれませんねぇ?
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この回答へのお礼

粒子が小さいものだったら、飛ぶよ思いますが、そんなに強い、放射能を持っているものが多量に飛んだのか不思議です。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/21 21:13

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