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自作パソコンの電源で650Wとか500Wとか色々な電源容量の物がありますが、電源以外のパーツ構成で最高400W程度しか使わない場合、650Wの電源と500Wの電源の電気代は同じなのでしょうか?
下手な日本語ですいません・・・。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

200リットル入る風呂の浴槽でも、150リットルしか水を張らなかったら、水道代は150リットル分しか請求されません。


浴槽が変わっても、使う水の量が変わらないなら当然水道料金は変わりません。
って言う理屈とおなじで、650wでも500wでも最高で400wまでしか使わないなら電気代は一緒です。

他の方の回答で、変換効率とか説明なしにいきなり出てきてるようなので、簡単にかきます。

ご存知のとおり、一般家庭のコンセントは100vの交流電源です。
交流は100vから0v、そしてマイナス100vまで周期的に電圧が変化し、電流の向きも変わります。
対して、電気機器を構成する電子部品は、一定の電圧で電流の向きも決まった直流電源を必要とするものが殆どです。
そのまま繋ぐと動かないどころか部品が焼損することもあるので、交流を直流に変えてあげます。

交流の電気100を変換して使える直流の電気は100にはなりません。
それは、変換するための電子部品を動かす電気が必要になるからです。
また、CPU、メモリー、ビデオカード、ハードディスク等、必要な電圧が部品ごとに違ってきます。
直流変換した電気を必要な電圧に下げるための電子回路でも電気を使うので、最終的に使える電気は減るという理屈です。

入ってきた電気に対して、この変換の無駄をできるだけ減らせば、使う電気も少なくて済む、つまり電気代が安くなる、という試みがパソコン業界ではあるようです。
それが他の方が言ってる変換効率だの80Plusだのって話になります。

凄い適当で詳しい方から見れば突っ込みどころ満載かもしれませんが、なんとなくイメージできれば幸いです。

電気代が安くなるといっても、一般家庭で一日2~3時間位しか使わないなら、変換効率がいい電源使ってたとしても、月100円も差がないです。
逆に変換効率がよくても、パソコン使ってる間エアコンがんがんにかけてれば、当然トータルの電気代は高いです。当たり前の話です。
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この回答へのお礼

みなさん丁寧にありがとうございました!!

お礼日時:2011/04/03 23:45

>500Wと書いているものでも実際は変換効率を80%として考慮すると400Wしか供給できない


んにゃ、500と書いてあれば(それが12V、5V、3.3Vの各電圧にどう配分されているかはともかく)500Wの出力はあるはずです。
(経年劣化とか品質のばらつきとかは省略)

変換効率というのは「出力する前の段階」の話で、たとえば50%の変換効率をもつ電源ユニットで100Wの直流電力を得るには100÷0.5=200Wの交流電力を消費します。(差分の100Wは電源ユニット自体が消費。まあ、いまどきのPC用電源ユニットでそこまでひどいのはないと思いますが。)

これが80%の効率を持つユニットなら、125Wの交流電力から100Wの直流電力を取り出せます。125×0.8=100。100÷0.8=125。

まあ、既に回答のある通り「それで電気代がどれだけ変わるの?」って聞かれるとものすごく細かい数字しか出せなかったりもするんですけど。100Wに対して効率67%のユニットを想定(消費交流電力150W)して、それを80%のものに交換(上記した通り125W)して、差分の25Wを24時間30日使い続けたとすると…電力量にして18キロワット時の差になるので、1キロワット時がだいたい22円くらいですから…400円前後。電源ユニットが5000円とすると1年経ってもペイしないw
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質問者さんの考えは基本的に正しい。


パーツ構成が同じなら、出力が500Wと650Wどちらの電源でも消費電力は同じ。

変換効率についてそこまで深く考えなくても良さそうですが、こだわるならどうぞ。
http://bto-pc.jp/btopc-com/select/bto-pc-152.html
少しでも電気代にこだわりたいならこれは無視出来ないお話。

最大出力の○%程度で使用するのが高効率…というのは大雑把な目安。
製品ごとに違ってくるし、極端なケース以外では神経とがらすほどの事でも。
最大でも300Wしか消費しない構成で1000Wの電源を導入するなんて…というレベルのお話。
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電源ユニットの○○○Wというのは


電源ユニットが供給できる能力です。
電源ユニットの○○○Wと電気代は直接関係しません。
PCの消費電力を考えるときは、
「搭載された各機器の消費」(有効に使われる電力)と
「電源ユニットの変換損失」(電源ユニットの発熱=ムダ)
の足し算で考えます。
「搭載された各機器の消費」は各機器で決まりますので、
電源ユニットによって変わりません。
「電源ユニットの変換損失」は各機器の消費が同じでも
電源ユニットにより違ってきます。
そこで変換効率っていうのが出てきます。
効率=有効に使われる割合で、効率が高いほど
無駄になる電力(=電源ユニットの発熱)が少なくなります。
大まかな考え方ですけど、
変換効率80%っていうと400W(80%)供給するのに
100W(20%)分電源が発熱します。
なのでトータル500W(100%)消費します。
変換効率70%っていうと400W(70%)供給するのに
170w(30%)分電源が発熱します。
なのでトータル570W(100%)消費します。

また、効率は一定ではなく負荷消費により違ってきます。
一般的には供給能力(定格)の50%あたりで
効率が最大になるものが多いと言われています。
(それより上でも下でも効率低下)
同じシリーズの650Wと500Wだったら400W供給時の効率は
650W(消費400/定格650=60%)のほうが500W(400/500=80%)より
定格の50%に近いので効率がいいかも。
でも、250W消費時は250/650=38%,250/500=50%だから
500W電源の方が50%に近くて逆転しちゃう。
どっちが省エネかは簡単には言えないですね。

選択時の変換効率の目安として「80PLUS認証」っていうのがあって、
その中にもランクがあります。
低-STANDARD(標準)<BRONZE(銅)<SILVER(銀)<GOLD(金)-高
http://ascii.jp/elem/000/000/432/432066/

「結局高価なものほどいいってことなのですか?」
というのは正確ではないですけど、そういう傾向ではあります。
(価格には効率以外にも安定性,信頼性とかも関係しますから)
うまく説明できなく話が難しくてごめんなさい。
ご理解いただければ幸いです。
「自作パソコン 電源」の回答画像3
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電源には変換効率があります。


粗悪な電源だとコンセントから100の電力が供給されたとしても70しか使えないものがあります。
この状態だと400必要な場合600使わないと400超えません。
所が変換効率が良いものだと80以上あります、この場合400必要な場合500で済みます。
その分必要な電力が低くなるので変換効率が優れている場合電気代が安くなるのです。

簡単に言うならば電気代かかわってくることはその電源の変換率です。
電源の変換効率を見てみましょう。
基本的には消費する電力のちょうど半分~くらいになる電源が一番変換効率が良くなるようですよ。

この回答への補足

わかりやすい回答ありがとうございます( ;∀;)
ということは500Wと書いているものでも実際は変換効率を80%として考慮すると400Wしか供給できないのでしょうか・・・?
それも考慮して、電源以外のパーツの総電力×2 くらいの容量のものを選べばいいってことでしょうか!?

補足日時:2011/03/26 10:50
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モノによって異なります。



たとえば。最近の電源は80PLUS認証のモノが多いですが、同じランクの電源で出力容量が異なる場合、負荷の割合によって効率が変化しますから、同じ負荷でも消費電力が異なる事になります。

http://ascii.jp/elem/000/000/432/432066/


尚、電源の総合出力だけでなく、各電圧毎の電流値にも注意しましょう。
同じ出力W数でも、各電圧の最大電流が異なりますので、接続機器によっては容量不足になる場合もありますよ。

この回答への補足

文章が理解できない・・・
結局高価なものほどいいってことなのですか?w

補足日時:2011/03/25 23:54
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