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技術系なのに中小企業診断士の勉強を独学でしており、基礎的なところができておらず質問するが少し気が引けるんですが、聞いてしまいます。

いきなり具体的かつ基本的な質問で恐縮です。1次の過去問(財務会計)を解こうとしているのですが、平成19年度の第2問に精算表の穴埋めを埋めていく問題があり悩んでいます。どうもナンプレ的に数字を埋めていき答えを出すようなのですが、、、

仕訳時点で
  前払保険料(借) 9 = 保険料(貸) 9 とか
  支払い家賃(借)12 = 未払家賃(貸) 12 とか が前提にあるようなのですが、このような勘定科目の対応はどう理解すればいいのでしょうか?仕訳がよくわかっていなくて勘定科目もよくわからないのですが 前払保険料(借) 9 = 現金(貸) 9 とか 支払い家賃(借)12 = 現金(貸) 12 みたいに現金が対応しないのでしょうか?

まったく理解できていない質問だといわれるのが怖いですが、やさしく教えてください。



 

A 回答 (2件)

技術系なのに勉強するって素晴らしいですね。


私は、事務系なので技術系を勉強する勇気すらでません。

ところで、ご質問の件ですが、まず簿記3級程度を理解する必要があります。

前払保険料 / 保険料 9 という仕訳の意味は、

たとえば
 保険料月10万円として、
 3/28に 19万円支払ったとします  仕訳:保険料/現金 19万円

 これを決算整理するとすれば9万円は次の月分なので
 保険料を減らして 前払保険料という勘定科目に一時的においておくのです。
 その仕訳が 前払保険料 / 保険料 9ということになります。


 支払家賃 / 未払家賃 12 は 
 たとえば家賃12万円なんだけど、
 月末にお金がなくて支払えなかったときのしわけです。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど!このような手触り感のある説明とっても役に立ちます。中小企業診断士の試験までに簿記まで手がでないので、薄ーい簿記入門という本で理解に勤めています。

かなりの部分丸呑みしないといけないと思っていますが、保険料(現金)と理解し、前払保険料と保険料はペアだと思うことにしました。

後半の支払家賃/未払家賃は回答のような背景なのですね。これはなんか経過勘定項目(H19年問3)や現金過不足勘定(H18年問2)みたいな印象を受けました。

この”月末にお金が支払えなかった”という事実に対し、翌月また何か仕訳が入り”お金が支払われる”ことになるんですよね。

大変助かりイメージが湧いてきたのがうれしいです。何回読んでもイメージがつかめず落ち込んでいましたから..

しかし簿記とか経済は難しい!

お礼日時:2011/03/28 11:27

翌月 未払家賃/現金 です。



わたしも診断士の試験を受験中です。会計の専門家ですが、
情報処理科目だけが残ってしまいました。

この試験は、科目合格制度がありますが、どうも
合格者の傾向をみると、全科目一度に合格するのがいいようです。
なぜなら、得意科目と不得意科目の平均で60点をとればいいからです。

一気の合格目指してがんばりましょう。
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この回答へのお礼

励みになります。私も全科目一度の合格が有利と思いがんばっていますが、財務会計は二次でもあるのでなんとしても克服したいところです。

独学だったのでめげそうでしたが、ichizoo さんの言葉でやる気が沸いてきました。がんばりましょう。

私は情報処理科目は免除ですが、わからないところがあればいってください。何かのお役に立てるかも?です。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/28 21:58

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