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들다や알다など語幹の最後がㄹの動詞・形容詞の活用について教えてください。
これらを합니다体で表す時、例えば알다は압니다となりますが、ㄹが落ちるのは何故でしょうか?
言い換えますと、第I語基でもㄹは落ちるものなのでしょうか。
そして、この類の語は正格活用なのでしょうか?それとも変格活用なのでしょうか。

わからないと思った経緯を以下に書きます。
(1)正格活用を平叙文で합니다体で表す時、子音語幹の場合は第I語基、母音語幹は第II語基で示すと理解しています。
(2)文法の本では、語幹の最後が르やㅂやㄷなどのものについて、르変格活用の用言といったように書かれていました。一方で、語幹の最後がㄹと으のものについては、ㄹ語幹の用言といったように書かれていて、変格活用とは書かれていませんでした。なので、これが正格活用なのか変格活用なのかがわかっていません。
(3)その本の説明には、ㄹ語幹の用言では、第II語基の時でかつ、後ろにㅂ、ㅅ、ㄴ、오で始まる語尾の語が続く時にㄹが落ちると書かれていました。(第I語基でㄹが落ちる時があるとは書かれていない)
(4)一方で、その本で「学校が休みです」の訳が「학교가 놉니다」となっていました。놀다は子音語幹だから平叙文の합니다体の時は第I語基だからㄹは落ちないはずなのに何故놉니다となるのかがわからなくなりました。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

A 回答 (12件中11~12件)

※ 詳細はNo1にあるので、ここでは-



(1) (ㅂㄴㅅ오のいずれかの音が後続すると~)
   ㄹが落ちるのは何故でしょうか?
   ・これは、1446年頃のハングル創製担当者にきくか
   ・その後の朝鮮語の歴史的な流れを解明する
   ・ソウル大学国文科の教授に訊ねる
            しかない質問。(だと考える)

(2) 第I語基でもㄹは落ちるものなのでしょうか
  「己の脱落現象」に語基概念は関係ないが
  己語幹の第I語基とは例えばどういう語の事か?  
  (멀다 길다 살다 等々、子音語幹の丁寧形には
   第I語基に습니다 がつくのに~!!という事か?)
      
(3) 正格活用なのでしょうか?それとも変格活用なのでしょうか 
  前者と考える根拠は-
  1. 己語幹の第II語基には으が入らない 事を根拠に
    母音語幹視し、従ってその丁寧形にはㅂ니다
    がつく、と考える。(いや、そうではなくㅂ니다は
    母音語幹と己語幹につくものだ、と考える人もいる)
  2. 第III語基の作り方が他の正格活用用言と同じである。

  後者と考える根拠は- たとえ第III語基の作り方が他の
             正格活用用言と同じはあっても子音語幹
             なのに第II語基で으が入らないから。 
    
※ 己語幹用言を己子音語幹と見るのか、または母音語幹視するのか
  正格活用用言視するのか変格活用用言視するのか
  は各人の自由であり、自分が納得~学びやすい方法を採用
  していっこうに差し支えなく、これは他の人と比べたり討論
  する必要のないもの、だと思う。            

この回答への補足

daisuke200様、他の皆様も回答ありがとうございます。
現在たくさん回答を頂き、初学者ゆえそれぞれを噛み砕くのに時間がかかっています。返答やお礼も遅くなっていて申し訳ありません。

まず、回答いただいた(1)については、(2)と同じ意味で質問させていただいたのですが、質問の仕方が悪かったです。

回答いただいた(2)についてです。

>己語幹の第I語基とは例えばどういう語の事か?
(1)私が持っている文法の本には、第I語基とは語幹と同じとあります。なので、울다の울や알다の알などが己語幹の第I語基であると考えています。
(2)また、その本には~습니다の他に、~고(並列や進行形など)、~지요(~でしょう?)の時なども第I語基であるとありました。同じ第I語基でも울고 싶습니다の時などはㄹは落ちないですが、웁니다の時はㄹが落ちてしまいます。
なので、本にあった第I語基の時は語幹と同じというのは、己語幹の現在形の丁寧形の時は例外で当てはまらないということでなのでしょうか?と思ってしまいました。これが質問の意図です。

これをNO3のハで回答していただいたことに当てはめますと

>基本形살다   
>第I語基 살습니다
>ㅅによる己落ち 사습니다
>母音語幹になったからㅂ니다が入り込み-삽니다

살の後にㅅをつけようとすると、ㄹが落ちる。
このプロセスにより母音語幹になり、そしてNo3アのとおり母音語幹の丁寧形は第II語基なわけだから삽니다となるということですね。

一方で~고や~지요で続くときなどは、ㅂㄴㅅ오が続く時でないからㄹが落ちないわけですよね。

(3)については了解いたしました。

補足日時:2011/04/12 03:55
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 おはようございます。



 ご質問で最も大切なのは、< ㅂ니다 >という終結語尾の、語幹との接続方法です。…< 합니다 >も、これに含まれます。< 하+다 > + < ㅂ니다 > = < 합니다 >というわけですね。

 1.<ㅂ니다>が、バッチムのない語幹に連結する場合は、そのまま接続します。例えば、

<이+다>+<ㅂ니다>=<입니다> 공기는 기체입니다.(空気は気体です)
<아니+다> 저는 호모가 아닙니다.(私はホモではありません)
<하+다> 1,3,5라는 숫자는 홀수라고 하고, 2,4,6은 짝수라고 합니다.(1、3、5という数は奇数と言い、2,4,6は偶数と言います)
<흐르+다> 땀이 흐릅니다.(汗が流れます)
<나+다> 너무 더워서 일 할 마음이 안 납니다.(あまり暑いので、仕事をする気がしません)
<되+다> 위험한 곳에 가면 안 됩니다.<危険な所へ行ってはいけません)
<엄격하+다> 그 선생님은 아주 엄격합니다.(あの先生はとても厳しいです)
<기대되+다> 저 청년은 장래가 기대됩니다.(あの青年は、将来を期待されています)

 2.あとは、バッチムのある語幹ですが、<ㄹ>が終声の語幹は、<ㅂ니다>の<ㅂ>と衝突して<ㄹ>が脱落してしまいます。<ㄹ>より<ㅂ>の語勢が強いからか。まあ、一つの変格活用として覚えばいいと思います。
<울+다>+<ㅂ니다>=<울+ㅂ니다>から<ㄹ>が落ちて<웁니다>となるわけです。저 아이는 잘 웁니다.(あの子は泣き虫です>
<힘들+다> 살아가는 것이 힘듭니다.(生きていくのがつらいです)
<골+다> 저는 코를 곱니다.(私はいびきをかきます)
<쓸+다> 마당을 씁니다.(庭を掃きます)
<갈+다> 무를 갑니다.(大根を下ろします)

 3.外のバッチムの入る語彙は、<스+ㅂ니다>つまり<습니다>の形を取ることが多いです。…発音上、<스>が挿入させられたか。<습니다>も終結語尾ですね。

<듣+다>+<듣스+ㅂ니다>=<듣습니다> 이 차는 브레이크가 안 듣습니다.(この車は、ブレイクが利きません)
<싫+다> 저는 거짓말하는 사람이 제일 싫습니다.(私は嘘をつく人が大嫌いです)
<적+다> 이 계획에 반대하는 사람은 아주 적습니다.(この計画に反対する人は極めて少ないです)

 …벚꽃이 피는 계절이 되었습니다.(桜の咲く季節になりました)のように、<습니다>が、<었>などの時制を表す語尾と接続する用法は論外にしましょうね。

 僕は日本語勉強……では、お互いに頑張りましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
例文をたくさん入れてくださり、助かりました。

日本語の勉強も難しいと思います。逆の立場ですが同じように頑張っていらっしゃる方がいると思うと励みになります。ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/12 22:19

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