電子書籍の厳選無料作品が豊富!

いつもお世話になります
今回は成年後見人について、質問させていただきます

私の兄から、痴呆で寝たきりの父親の成年後見人になってくれないかと頼まれました。
兄はアメリカで働いてることもあるのですが、兄の奥さんが実質的な金銭の管理などをして
名目上は私になってくれと・・・・

一応旦那に相談したのですが「なんでそんなことを黙って引き受けるのだ」と怒られました・・・

旦那も詳しくないのですが、旦那が懸念するに

成年後見人の名前だけを私が負担して、実質のお金の管理を兄嫁がするとする
そのときに万が一カードなどを悪用されるなどしたときに、責任は私にくるのではないかと
いうことを懸念していました。

こうゆうケースは稀だとは思いますが、心配することはないのでしょうか・・・

よろしくお願いします

A 回答 (4件)

私見ですが、もしあなたが後見人事務ができるのであれば引き受けを


考えてもいいと思います。

兄の思惑についてはいろいろなケースが考えられます。
1.兄夫婦が父財産を処分するのに、後見人が必要であなたにその役
  を担わせようとしている。
2.兄嫁が父財産を勝手に処分、消費し始めているのでそれを防止す
  るために財産管理をしてほしい。
3.↑のような大ごとではなく、日常の父のための支出や父の署名等
  に差しさわりがあるため代理して欲しい。

後見人の責任は重いですが、兄の思惑がどこにあろうと、あなた自身
がその役割を果たせば父財産(いずれは相続財産)の保存管理ができ
るということになります。

引き受けるには裁判所に申し立てて選任を受けなければなりませんの
で、必ずしもあなたが選任されるということではありませんが、いず
れいろいろな事が生じてくる可能性もありますからこれを機会に後見
に理解を深めたらいいと思います。

ひとつには、兄に何故あなたに後見人になって欲しいのかをよく聞く
ことです。
ふたつには、家庭裁判所に行って聞いてみてください。パンフレット
とか置いてあると思いますし、忙しくなければ相談にのってくれる
でしょう。

そういうことを踏まえて判断すればいいと思います。
    • good
    • 0

このような理由で後見人になるのは止めた方が良いのですね。


お兄様もこの制度を最近知ったのでは?
そこで問題解決の提案を書かせていただきます。

1.義理のお姉さまも成年後見人になれるので、「お姉さんに成年後見人になってもらう。」
2.成年後見人の審判「申立」は「質問者さん」か「お兄さん」が行う。

あと、後見申し立て資料は結構大変な資料になります。
資料については書ききれないので家庭裁判所にお問い合わせ下さい。
報酬が発生しますが成年後見を専門とする組織に依頼した方が確実と思います。
私のところには、自分で途中までやってから相談に来る方もいますが、
書類が古かったりして結局初めからやり直し
・・・みたいな事も多く時間とお金が余計にかかります。

組織が良い理由ですが、信用のある個人がいれば良いのですが、
疑問符がつく人も皆無ではありません。
組織に頼めば組織が書類作成者を指揮、監督するのでより確実です。
    • good
    • 0

#1の方の言う通りです。



成年後見人は裁判所から任命されてその職に就きます。

仕事の内容ですが、財産目録を裁判所に提出することに
始まって、その後の財産関係を裁判所に報告すること
になります。
勝手に財産を私したりすれば、業務上横領罪になります。

親族が、後見人になる場合が多いのですが、財産を私して
時々逮捕されたりしています。
それで、最近は司法書士とか弁護士が任命されることが
多くなっています。
現在では、親族70%ぐらいですかね。

名前だけ、なんてのはとんでもないことです。
それだけで犯罪に成りかねません。
    • good
    • 1

成年後見人になると言うのは、大変な事です。


親の財産(預金など)を管理する為に、帳簿を付けます。
帳簿と財産は、裁判所が抜打ちチェックなどをします。
この時に、帳簿と財産が1円でも合わないと、成年後見人が剥奪され、場合に依っては横領の罪で起訴されます。
成人後見人になると言う事は、それだけの責任を負うと言う事です。
名前だけ貸して、財産管理を兄嫁に任すのは絶対に止めて下さい。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!