プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 息子(16歳)が10日ほど前から、入院しています。

 ネットで「爪もみ健康法」を知り、毎日見舞いの際に、両足の指を、薬指を除外して、一本の指の爪の生え際の角を、私の親指と人差し指で10秒ずつ押し揉んでいます。
 
 この療法は1日2~3回までが限度である、とネットに書かれてあったので、爪を揉むのは両足の指につき、1回それぞれ2分ずつです。

 この爪もみ健康法は、免疫力を高めるというので実行しています。

 しかし、ここ1週間ほど前から、「足の裏、土踏まずを刺激すると、より健康に良いのでは?」と思い立ち、爪もみが終わると、息子の両足の裏を私の手の親指で指圧するようになりました。

 これは、まったくの自己流です。

 親指でぐいぐいと力を入れるには、自然と、26cmの息子の足の甲を、私の人差指から薬指で、ぐっと固定しながら指圧することになってしまいます。

 この指圧を、毎日の見舞いの際、1日4~5時間はぶっ通しで行っています。

 そのためなのか、どうか分からないのですが、3日ほど前から、家に帰ると、両指の関節や手首、両肘が痛むようになってしまいました。

 以前は何とも無かったのですが、台拭きを絞ったり、蛇口の栓を閉めたり、片手でペットボトルを握ったりすると、手の指が曲げにくく、痛みを感じ、手首も肘も痛みます。そこで、力があまり入らないのです。
 
 寝る前、体を横にしたり、起き上がる時、手首を布団についても、手首や肘が「ああ痛い」となってしまいます。

 入浴の際も、体を支えるのに、自然と肘や手首に力が入ります。その際も、両手の指、手首、肘が痛むので、困ってしまいます。

 こういった痛みは、関節炎の初期でしょうか。

 それとも、し慣れないことを急に数日間行ったための、一過性の痛みでしょうか。

 一応、痛い箇所にに冷湿布を朝晩貼っていますが、このままで良いでしょうか。

 ご参考になるお考えをお持ちの方、ご意見、アドバイスをお待ちしております。

A 回答 (3件)

>この指圧を、毎日の見舞いの際、1日4~5時間はぶっ通しで行っています。



お子様を思う気持ちは大変よく分かりますが、これはやりすぎです。物には限度というものがあります。醤油だって適度にかけるからおいしいのです。治療目的のマッサージであれば30分もあれば十分ですし、慰安目的でも2時間あれば全身をくまなく出来ます。二時間も全身を揉まれれば、終わった後やられた方はグッタリします。

また筋肉などは素人さんが数時間もやれば線維が傷んで、ボロボロになる可能性が高いです。スーパーに売っているブロック肉を力強く揉むのと同じです。ボロボロになれば炎症が起こり逆に痛みが増します。マッサージをするのもやられるのも初心者さんに多い “揉み返し” というやつです。


>親指でぐいぐいと力を入れるには、自然と、26cmの息子の足の甲を、私の人差指から薬指で、ぐっと固定しながら指圧することになってしまいます。

ふつう甲は揉みません。指圧やマッサージの対象外です。息子さんは痛など出ていませんか?体重をかけてグイグイすると骨折などの危険性もあると思います。


>そのためなのか、どうか分からないのですが、3日ほど前から、家に帰ると、両指の関節や手首、両肘が痛むようになってしまいました。

恐らく原因はそれでしょうね。マッサージ初心者が指圧の練習をすると、だいたい貴方と同じような道を通りますから。

ただベースには関節の傷みや、腱鞘炎などなんらかの異常があるかもしれません。お歳が書かれていませんが察するに40歳前後でしょうか?特に女の方は指の軟骨が減って、関節が変形しやすいです。この第一関節の異常をヘバーデン結節と言いますが、女性は家事仕事など指先の仕事が多いことや男性よりも筋力が弱いことが原因だと思います。ま、結節まではいかないまでもこのようなベースがあるかもしれませんね。


では具体的なアドバイスをします。
・息子さんのためにも指圧を止める
・痛いところにシップを貼る
・湯船、酒は炎症悪化のためしばらく控え、患部のマッサージなどは絶対に行わない
・これらをしっかり一週間実行しても変わらないようなら、速やかに整形外科を受診する


レントゲンとは病院でしか撮れませんので、整体、整骨院ではなく必ず整形外科を受診されてください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

 大変丁寧なアドバイスをどうもありがとうございました。

 おっしゃることを、よく考えますと、確かに何事にも限度があるものなのだ、と考えさせられました。

 「過ぎたるは及ばざるが如し」なのですね。

 「息子がこれで健康になれば」と一生懸命になっていた自分を、おかげさまで客観視することができました。

 今後は指圧は止めて、体を休めなければ、と考えるようになりました。

 息子のためにも、まず私自身が丈夫でなければならないので、戴いたアドバイスを忠実に実行していきたいと思います。

 本当に参考になりました。

 重ね重ね、お礼を申し上げます。

お礼日時:2011/05/19 13:32

明らかに指圧のやり過ぎ、手指の使い過ぎです。

回復するまでに時間がかかると思いますが暫くは辛抱です。血流を良くしないと傷んだ組織は修復されませんので、例えば日中は蒸しタオル、夜はお風呂などで温めておいて下さい。あまり冷やしてしまうと血流が滞り治癒は遅れます。

指圧のやり過ぎは質問者さんが痛い思いをするだけでなく、息子さんにも悪い影響を与えることになります。お気持ちは分かりますが、指圧のやり方を考えなくてはなりません。良いこともやり過ぎたり間違ったやり方をすると逆効果です。
圧迫の強さ、治療ポイントや施術時間によっては圧迫した組織が障害されてしまいます。ですから爪もみでも限度があるように、マッサージ、指圧などにも限度があるのです。良いことだから長くやれば良いということにはなりません。
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この回答へのお礼

 大変的確なご指摘を、どうもありがとうございました。

 何事もやり過ぎはよくない、ということは、普段は分かっていたのですが、「足の裏には体中の健康のツボがある」と思い出したために、とにかく必死になっていました。

 無我夢中でしたので、「こんなに指圧していいんだろうか」とか、「自分の手指を痛めるんじゃないだろうか」などの懸念は、全く思い浮かばなかったのです。

 いつも2時か3時前には病院に行き、それから面会終了後の8時を過ぎても、指圧をやるということを、10日はやっていたわけですので、おっしゃる通り、指や手首が痛むのは当然ですね。

 今後は息子のためにも、自分の体をまず大事にし、血流をよくして痛む部分は安静にしてみます。

 ご丁寧なアドバイスに深く感謝致します。

お礼日時:2011/05/19 13:42

ここや自己流、曖昧な情報に頼るより


医師と直に相談しましょう、
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この回答へのお礼

 アドバイスを早速ありがとうございました。

 何でも自己流は、かえって自分や家族に害を及ぼすものなんですね。

 体の不具合は、医師にまず相談するようにしたいと思います。

 迅速なご意見に感謝致します。

お礼日時:2011/05/19 13:46

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