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ロードセルの零点の温度影響を抵抗によって補償していることを知りました。
その仕組みを、できれば数式を交えて教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

 数式は面倒なので書きません。

書きませんが基本は、ホイットストーンソン・ブリッジ回路の応用です。これは導線の抵抗値を、非常に上手く測れる様に工夫した回路です。ご存知ですよね?^^。

 ロードセルの起歪部は、歪ゲージです。歪ゲージは導線で、導線の長さに抵抗値が比例する事を利用した、歪み測定器です。つまり導線の抵抗値は、導線の長さ変化に比例するから、歪ゲージの抵抗値を測れば長さ変化がわかり、歪みも計測できるという訳です。それには、ホイットストーンソン・ブリッジ回路です。

 温度補償も同じです。自由な導線の長さは温度に比例しますから、基準温度における歪ゲージの抵抗を測定しておけば、起歪部とは別途用意した歪ゲージ(導線)の抵抗を、その場でホイットストーンソン・ブリッジ回路により測定すれば、温度も、歪補正値もわかるわけです。

 たぶんそのロードセルには、起歪部の結果と、温度測定部の結果を加算する、電気回路が組み込まれているのだと思います。
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この回答へのお礼

ddtddtddt様
早速のご回答をいただきありがとうございます。
ロードセルの出力は歪に比例するかと思いますが、温度にも比例するということでしょうか?
また、最後に「加算」という言葉を使われておりますが、つまりは「歪による抵抗値の変化」から「温度による抵抗値の変化」を加算・減算することによって補償しているということでしょうか?
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2011/05/25 12:14

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