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いま僕は代数の洋書を読んでいます。
環の同型(或いは準同型)まで読んだ後に、商体の節に入るところです。
この商体の章の最初に次のような文がありました。

"If commutative ring R is embedded in a skew field Ω, we may form quotients in Ω from the elements of R."

この"embedded"なんですが、日本語の数学用語における"埋め込み"のことで間違いないでしょうか?
この書籍では、(僕が見落としているのかもしれませんが...)この"embedded"の概念の説明がありません。
ネット上で"埋め込み"について調べても、これについて明確に触れられているリソースがなくて困っています。
この"埋め込み"について知っている方がいたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

「埋め込み」は一般的に「中への同型」で、質問の文脈でもそれで問題ないと思いますけど。


正確にいうと単射準同型i:R→Ωがあって、Rとi(R)の同一視によりRがΩに埋め込まれる。
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>この商体の章の最初に次のような文がありました。



最初に書いてあるのであれば
これから「商体」の定義があるのでしょう?
それを見れば「商体」とはどういうものか分かるでしょう.

英語の専門用語は比較的平易な言葉であることが多いので
それが専門用語であるのか「普通の言葉」であるのかは
前後の文脈で考えるしかありません.

「embed」というと多様体のembedgが一般的じゃないのかな.
商体の定義を見れば分かるけど
今回のembeddedは普通に「可換環Rが(可換とは限らない)体Ωの部分環」って
意味でしかないでしょう.
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