プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私の子供は今年の4月より小学校に行くようになりました。
毎月の集金明細書を見てふと思うのですが、画用紙からファイルと事細かに欠いてありますが、そう言う雑用品は学校が業者から購入し、業者は市より入金されるのではないのでしょうか。ということは2重に請求では、じゃないですよね。
先生に聞くようなことではないので、ここで質問します。
保育園の時は保育料の外はバス遠足とかのバス代ぐらいで、毎日相当の画用紙その他の文房具を使っていますが、いっさい請求はありませんでした。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ご質問の中にある雑用品(画用紙・ファイル)は、最終的にそれぞれの児童の所有物になるかと思います。


そういった物を購入するためのお金は、「学校預かり金」という形で保護者から徴収し学校でまとめて業者に支払ってよいことになっている自治体が多いと思います。その代わり「学校預かり金」について、学校は保護者に対し決算報告をする義務があります。

一方、図書室の本は図書整備費、水道代・電気代などは光熱水費が市(県)の予算として計上されていますから保護者から徴収することは、まずありません。

図書の雑誌類のなかには市の予算が足りず、保護者からの徴収分で購入するケースはまれにあります。(特に高等学校)
「画用紙が市の予算から支払われるべきではないのか?」という疑問については、自治体の懐具合によって変わってきます。

それと、ここ数年オンブズマンによる情報公開請求に対し、教育委員会・学校はたいへん神経を使っていますから、徴収金については今まで以上に慎重に取り扱っています。
もし、不審に思われることがありましたら、遠慮無く学校に問い合わせしていただければ良いかと思います。
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直接のお答えにはなりませんが、私のすんでいる区の状況をお知らせしましょう。



今、どこの市町村も予算がなかなか潤沢というわけではありませんから、学校も経費節減に大変な努力をしているようです。予算に余裕があれば、画用紙やファイルも税金で買っていた時代もあったかもしれませんが、今は、家庭に配布するお手紙の用紙代も倹約したり、画用紙も委員会活動で使うときなどは(つまり予算枠もないし、保護者から徴収もできないし、という状況ですね)うちの子の学校では書き損じの画用紙の裏を使ってポスターを描いたりしています。画用紙って裏表がありますから、書き損じの画用紙の裏を使っているのを見たときは「そこまで予算がないのか」としみじみ感じてしまいました。

また、今我が家の住んでいる区では予算が大変削減されているので、学校の活動で使う鼓笛用の楽器も、(クラブではなく、上級生全員が参加する伝統的な活動ですが)PTAの寄付で購入されています。つまり、税金ではなく、保護者がPTA活動を通じて集めたお金で子供用の道具を買っています。(この場合は画用紙と違って自分の子どものものにはなりませんが。)税金に余裕がなければ、自己負担もやむをえないのではないでしょうか。

逆に税金をもっと高くして、保護者の負担を減らすという考え方もありえますね。それと、保育園のときは保育料に画用紙代も含まれていたのではありませんか?公立の小学校では、そもそも授業料をおさめていませんものね。授業料は市区町村が負担してくれているわけですから、その市区町村が負担している授業料だけでは教材費がまかなえない、というのが現状なのではないでしょうか。
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 oanusさん。

皆さんのことばを聞いてどう思いますか。確かに教員が自腹を切ることって結構あるのです。まず二重帳簿とか、二重請求という小田はないと思ってください。ちょうどよい質問だと思っています。これでもし同じような疑問をお持ちの保護者の方がいらっしゃったら、他の方が答えたようにお伝えください。なお、この個人への請求も担任や学年会計担当に問い合わせをしてかまいません。聞けないなんて思わないで。教員はお金に関することは、すべて開示や説明ができるようにしているのです。そして、校長、教頭にもしっかり内容を確認していただき、皆さんにお手紙しています。
 知りたい、聞いてみたい、という気持ちがめばえたら、是非気軽に聞きましょう。
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まず、二重請求は九分九厘ないと思います。



次に、ランドセルもしくは指定鞄や、ノート、鉛筆、筆箱などはどうされましたか。おそらく自費で購入されましたね。画用紙やファイルなども、銘々が買ってくればよいのですが、中には買い忘れてくる子もいます。また、あの子はキティちゃん、あの子はドラえもんなどと、高価なものばかり買わされても困ります。そのような理由で、学校でまとめて購入しているものと考えられます。つまり、元来個人負担すべき性格のものです。

小学校のほとんどは市区町村立で、おそらく質問者さんのところもそうだと思いますが、自治体が学校教育に掛ける予算は、それぞれの自治体によって違います。A市では画用紙も支給されるのに、B市では個人負担、というようなことはあると思います。
なお、幼稚園・保育園は私立も多いことですし、義務教育ではありませんから、そういった雑費の分まで、保育料に含まれている場合もありそうです。

学校内で使用するものはすべて公費で、という質問者さんのご意見も理解できなくはありませんが、税の公平負担の原則にはずれることになります。学齢期のお子さんをお持ちの時期は、それなりに負担が増えるのはやむを得ないことです。

> 先生に聞くようなことではないので…

かなり昔の話ですが、私の町では、「図書室の蔵書補充費」なるものを父母が支払っていた時代がありました。何年も誰も文句を言わなかったのですが、ある時PTAが市議を動かし、撤廃されたことがありました。
初めてのお子さんが入学されたと想像しますが、分からないことを聞くのに遠慮する必要はありません。子どもを人質に取られていることから、聞き難いものですが、思い切って授業参観の折りにでも、納得のいく説明を求められたらよいと思います。少しでも改善されるかも知れません。
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学校関係者ではありませんが、ある程度内情を想像できます。


ご指摘の通り、学校は画用紙やファイルなどを消耗品として市の予算で購入しているはずです。しかし、消耗品の購入に充当できる予算は常に不足しています。不足分は、実費として使用者(児童の親)に請求するしかありません。
ただ、消耗品は、児童の教育だけでなく教師の事務にも使用されています。不足しがちの消耗品購入費を優先的に教師の事務用に充当している可能性はあります。また、鉛筆・消しゴム・クリップの類いの消耗品は、購入してもしばしば死蔵されています。税金の無駄使いですね。
予算がどのように使われているかは、情報公開制度を利用すればある程度解明できます。案外、大きな無駄使いがあるかもしれません。
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学校の画用紙やファイルなどは、各学校に振り分けられた費用から各学校が支払っています。


しかし、市町村から各学校に渡される金額は年々減少しているため、それだけではまかなうことができないのが実態です。そのため、家庭からの徴収が不可欠となっています。
各教員が必要と思って購入する物品についても、学校のお金ではとうてい足りないので、教科や行事によっては年間数万~十数万の自己負担をしている教員もいます。
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