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今日ディーラーにてバッテリーの交換を勧められました。

テスト結果
 充電テスト
    充電電圧 14.2V
 放電テスト
    負荷電圧 9 98V
    回復電圧 12.50V

ということで、放電テストがNGということで交換してもらいました。

家庭でこういったテストはできないものなんでしょうか?
家庭にはホームセンターで売られているテスターがあり、エンジンを切った状態は問題なくて、交換時期をまったく気づきませんでした。

やはり、比重テストをするしか方法はないものでしょうか?
(この場合、密閉バッテリーだと比重テストはできないのでこれもマズイかも?)

A 回答 (9件)

一般に売られているサーキットテスターでは無理です。

バッテリーテスターというのは負荷(実際に電流を流して見る)をかけたときにどれだけ電圧が下がるかを判断基準にします。これは専門的には電池の内部抵抗と起電力の兼ね合いで決まる値を測っているのですが、ある決まった容量のバッテリーが正常であるかどうかは電圧だけ測っても分からないのです。バッテリー(自動車用も含めほとんどのタイプの電池で同じ傾向にあります)は初期状態からある程度使用すると電圧が少し下がり、その後ほぼ一定になります。この一定電圧を保つ時期はバッテリーのタイプや容量により異なりますが、元々の容量の40%~30%程度の下がるまで殆ど変わらない電圧を示します。したがって電圧だけを測ってもこれ以下になり急激に電圧が下がる状況になるまでわからないのです。このような特性を示すバッテリーの状態を正確に知るにはバッテリーの容量に応じた負荷電流を流しながら、その状態で電圧がどれだけ降下するか、負荷を切り離した後の電圧がどの程度回復するかを知ることが重要です。一般のテスターでは負荷をかけた状態で測定(通常のテスターはできる限り負荷をかけないように設計されます。これは回路中に抵抗がある場合、負荷が大きいと測定値が不正確になるからです)することはできません。バッテリーテスターではバッテリー容量により指定した負荷電流を一定時間だけ掛けその時の電圧降下の数値と回復時の数値を測定しています。

比重のテストでもかなりの部分はわかるのですが、意外と比重を見る時に無視しているのが温度です。バッテリー液の比重を見ているのですから当然、温度が問題になるは比重の意味を知っていればわかるはずなのですが、意外と無視されがちです。あと、比重はすべてのセルで測る必要があります。どれか一つでも基準から外れていたらNGです。すべてのセルで均一に低い(高い)のであればいいのですが、ばらつきのあるものは完全にNGです。また、比重の検査は完全充電した後に実施しないと無意味です。シールドタイプのバッテリーではもちろん無理ですが・・
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車のバッテリーは、一般的には2年3年で交換というのが常識になっているようです。

しかし、その方の車の乗り方、乗車頻度、メンテナンスなどによって異なってくると思います。

鉛バッテリーはとくに過放電によわく、一昼夜、ヘッドライトを付けっぱなしにして過放電させてしまうと、もとの性能が出なくなってしまいます。通常、もっとも負荷が大きいのがセルモータを回すときですが、ほんの数秒ですので、その後オルタネータからの充電により、十分バッテリー容量を回復させることができます。

負荷電圧というのは、このセルモータを回すときと同じ条件下(バッテリーからみれば、ほぼショート状態)で、端子間電圧がどこまで下がるかの試験を行います。ほぼショート状態ですから、50アンペアとか場合によっては100アンペアといった大電流が流れます。このくらいの大電流を流すことができるケーブル、それと一時的に大電流を流せる半導体とコントロール装置がないと、正確な負荷電圧を測ることはできません。回復電圧はその後、規定時間後にどのくらいの電圧まで回復するかという値です。どちらも高いほうが、バッテリー性能は高いということになります。

したがって、普通にバッテリーの寿命の時期を知るのは、難しいと思います。
ディーラーや修理工場がなじみでしたら、そのアドバイスにしたがうべきだと思います。
何か事故があってからでは遅いですから。。。

ちなみに比重計でも測ることができますが、バッテリー液は希硫酸であり、人体や衣服に付くと怪我などをする恐れがあり、おすすめできません。
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バッテリーテスターはエンジン始動時程度の負荷(主にセルモーター+α)を掛けてその時のバッテリー電圧を測定して判断しています。

例ですが10V以上は良、9Vから10Vは要注意、9V以下は不良などと判断します。あなたの車も始動時のバッテリー電圧測定すると良いと思います。最近の車は始動性が良いので始動時の電圧を測定する前にエンジンがかかってしまうと思いますが?
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>家庭でこういったテストはできないものなんでしょうか?



ある程度の状態を推定する事は出来ます。
が、正式な測定は不可能です。
というのは、鉛バッテリーは「化学変化」で電気を貯めています。
鉛バッテリーは、外気温25度で100%の性能を発揮する様になっています。
1度気温が変化すると、1%の性能が悪化する事も分かっています。
ここ数日は、30度を超えていますよね。
質問者さまが検査した時の気温が、35度だとすれば、35-25=10ですから、既に10%の性能が悪化している事になります。
新品フル充電バッテリー(100%の性能発揮状態)で、10%の性能低下で90%の性能が限界です。
既に自動車に搭載しているバッテリーだと、既に100%の性能はありませんよね。
90%の性能が発揮できるバッテリーだとすれば、既に80%の性能発揮が限界です。
ですから、質問者さまの場合も「こんな結果になった」のだと思いますね。
走行後は、エンジンルームは気温よりも温かい空気が流れていますしね。

>やはり、比重テストをするしか方法はないものでしょうか?

メンテナンスフリー(MF)バッテリーだと、比重テストは出来ませんね。^^;
だとすれば、どうすれば良いのか?
単純な事で、バッテリー本体に付いている「インジケータアイ」を確認する事なのです。
バッテリー上部に「丸いのぞき穴」が付いていますよね。
例えば、「緑」正常。「黒」充電不足。「白」ご臨終。
これだけでも、充分テスト可能です。バッテリーメーカーも、飾りで付けている部品ではありません。
充電不足でも、莫大な電気を消費するエアコンを止めて30分程度走行すればオルタネータだけの充電で復帰します。
ご臨終でも、バッテリー無いの電極(銅板)に付着した硫酸鉛(白色)を除去すれば「復活!」しますよ。
この復活!したバッテリーが、再生バッテリーです。
某大手貨物輸送会社とか某大手鉄道会社系列バス会社でも、多く使われています。
除去装置の「パルス波発生装置付き充電器」は、DIY店で25000円程度で販売しています。
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テスターでは、バッテリーの診断は出来ません。



私のバッテリーもガソリンスタンドで「性能低下」と言われ続けていますが、断っています。

で、私の車には、以下の商品を取り付けて、様子を見ています。
http://www.pulsegenetech.co.jp/index.php

現実にバッテリー購入後、2年半でこれを付けて、現在、3年以上経過しておりますが、クランキングはビンビンです。

但し、バッテリーに負荷が掛かるような運転操作は避けています。

大きさは65(か75)D26だったかと思います。

商品特性を良く理解した上で、こういった商品は生きてきます。
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セルモーターを回し続けてもかからず、あきらめて一旦キーを戻した瞬間にエンジンがかかる状態が頻発すれば、バッテリーの交換時期です。


理由、セルに大電流が流れて電圧が下がりすぎ、イグニションコイルに十分な電力供給されないため点火せずスタートしないが、セルに電流が流れなくなった瞬間、その分電圧が回復して、勢いで回るわずかの間で点火爆発してスタートします。
エンジンのかかりが悪くなった時はやみくもにセルを回し続けるのではなく、いろいろ試して、どんな状況の時にエンジンがかかるか注意が必要です。
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気になるんだったら、電圧計を付けたらどうですか?

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乗用車のバッテリーは


心配性な人は 3年位で状態等は無視して買い替え

普通の人は 5年位で交換するか セルの回りや弱くなった時に交換
万が一の時はロードサービス
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カー用品店へおいでになれば、【比重計】が売られています。


赤・黄・青でバッテリー液の状態を簡単に調べられます。2千円前後です。

参考URL:http://www.rakuten.co.jp/keiryo-tsuhan/496727/49 …
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