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なぜヘリコプターは前進できるのか、
ウィキペディアなどで見ても、いま一つ理由がわかりません。

ローターのブレードのピッチを変えて行うというのですが、
飛行中、あれほど高速で回転しているブレードのピッチを調整することなど考えられません。
また、前進するには機体を前掲させればよいというのは理解できますが、そのためには前方と後方とでピッチを変化させる必要があるのでしょうけれど、そんなことますます考えられません。

どなたか、単純明快に教えて頂けませんか。

A 回答 (4件)

メインローターの下部にある「スラッシュプレート」を前後左右に傾けることにより、メインローターのピッチが随時変更可能になり、ヘリコプターは任意の方向へ移動できます。


前側のピッチ角は浅く、後ろ側のピッチ角を深くすると、ヘリは前進します。
スラッシュプレート全体を上下させることにより、揚力の調整も出来ます。

操縦では「サイクリック・コントロール」によりスラッシュプレートを制御しています。

詳しくは、下記リンクの2つの図をクリックすると良く分かるので紹介します。
http://subal-m45.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

ご紹介のアニメでやっとわかりました。

まさか、というのが実感です。

ヘリコプターにだけは乗りたくありません。

お礼日時:2011/06/26 15:40

その後、頭下げて上に向かう力で時速200キロぐらいにするんですよ。

(ーー;
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 15:43

http://oh1ninja.la.coocan.jp/details/H-1/H-1.html
割と簡単な構造のシーソーローター代表 陸上自衛隊のUH-1Jのハブです。
理解のキモはスワッシュプレートだと思います。
二枚の板が擦り合わさることで回転と傾きの両方を得ることが出来ます。

シーソーではなくて、多枚ローターであっても基本的な考え方は同じです。

AH-1Sも基本は同じ。
スタビライザーという(羽根ではない軸が出てるでしょ)ものが無いだけです。
操縦安定性を得るためにスタビは付いています。

「軸」が傾いて面が動くわけじゃないですよ。
UH-1は前側に3度傾いていますが。 ちなみに警察が多く使っているジェットレンジャーは5度傾いています。
ローターの角度はスワッシュプレートに付いたリンクと翼に付いたリンクとがリンクして動く(ややこしいかな・・・)ことによって連続して動きますよって事をよく理解してね。

http://www.eurocopter.co.jp/faq/heli.pdf

実際にエンジンを止めてからローター停止までをじっくり見てると良く理解できるんですが・・・
なかなかそのような機会には普通の人は恵まれないんですよね・・・
地方空港で見学が出来ればよく観察してみてください。
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この回答へのお礼

丁寧に説明して頂き、また、貴重な写真を紹介して頂きありがとうございました。

No.3さんが紹介して下さったアニメとともに参考にさせて頂き、理解することができました。

ずいぶん原始的な原理で動いているものだと思いましたし、これらの写真を拝見して、ヘリコプターだけには乗りたくないという気持ちが、さらに強くなりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 15:36

以下が分かりやすいです。



ヘリコプターの飛行原理
http://homepage3.nifty.com/alpha-1/photo/SCIENCE …
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございました。

お礼日時:2011/06/26 15:42

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