dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

 小学校4年生男子をもつ母親です。
 体力のない息子がしごきで厳しいサッカー少年団に入団したいと言い出し、悩んでいます。
小学校1年生からサッカーを習い始めて、週二回1時間半ずつ、民間のクラブで続けていました。評判としては、他と比べゆるい練習のクラブです。ここから、中学サッカー部へ入部する人はほとんどいないと聞いています。
 そもそも、なぜこのゆるいクラブを選んだかと申しますと、息子はやせていて、スタミナがなく幼稚園の頃、かけっこはいつもビリ。運動能力に大変不安を抱えた子供でしたので、ゆるい体操クラブやサッカーなどをさせておりました。学年が進むにつれて、運動能力は並か、少し上くらいまで追いついてきて、一安心しておりました。
 しかし、4年生になって、学校のクラブ活動が始まり、自分が習っているサッカークラブ
がレベルが低いことを痛感したようで、最も実力をもつサッカー少年団に入団したいといいはじめました。「中学校に入ったら、サッカー部にぜったい、入りたい」とも言っています。
 でも、我が子ながら、少年団でこなせる程の体力があるとは思えませんし、途中で脱落するというのも、友達の関係上とてもマイナスになるように思っています。とはいうものの、息子の気持ちを無にすることもいけない気がします。
 主人は塾講師という職業柄、部活に時間を割かれることについてあまり前向きではありません。また仕事の時間が夜遅く、息子と関われる時間はほとんどありません。もし、体力をつけるトレーニングなどするとすれば、私がなんとかしなくてはなりませんが、どうしたらよいかわかりません。
 よきアドバイス、意見をお待ちしてます。よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

こんにちは。

父親をやっているものです。

息子さんは、うちの子と似たタイプだと思います。
やせてて、スタミナがなくて、足が遅くて・・・って、似てるどころじゃないですね(笑)
幼稚園のときに、ゆるいラグビークラブに入れていましたが、それでもあまり走れるようにならず。
それでも、息子自身の希望で1~2年生のときにはスイミングスクール、3~6年生のときには野球クラブに入っていました。
たまの代打での出場が中心で、さんざん挫折を味わいましたが、チームが最高成績を挙げたときに、同点タイムリーヒットを打ったりするなど、打率は高く、勝負強さを発揮しました。

息子さんも、何かのときに活躍するかもしれませんよ。

あと、有名なスポーツ選手でも、子供時代に体が弱かったから親がスポーツをさせたという例は、いくつもあると思います。
上村愛子さんもそうですし。

うちの子は中学からは吹奏楽をやっていますが、もしも小学校時代に鍛えていなかったら、現状よりスタミナのない子になってしまったでしょうから、まったく後悔はしていません。本人も私も。

もしも、レベルのギャップに大きな不安があるのでしたら、練習生としてお試し入団という手もあるのでは。
きっとコーチ陣も快く受け入れてくれると思います。
小学生のスポーツクラブは中学校以上とは違い、結構、途中でやめるとか入るとか、多いですよ。
うちの子がいたチームもそうでした。

>>>主人は塾講師という職業柄、部活に時間を割かれることについてあまり前向きではありません。

私は進学校、難関大の出身ですが、「受験勉強に専念する」と言って部活をやめた人が、部活や生徒会を一所懸命やっていた人より良い戦果を挙げたという話は聞きませんね。
学年で常にトップで東大の理I、IIより難しいところ(旧帝大医学部)に入った人(現在、権威のある医学部の教授)は、3年の秋まで外が暗くなるまで私と一緒に部活をやっていましたし、部活の前後にバドミントンで汗を流したりしていました。
東大に入った同級生は、生徒会を一所懸命やっていました。
体力がないと学業も大成できないと思いますし、学業だけに専念して東大に入っても、私のかつての同僚達(いました、東大卒がたくさん)のように、半分ぐらいの人達は活躍もできなければ出世もできないということになります。
私の経験から言えば、部活をやることのデメリットはどうしても思い浮かびません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

悶々と悩んでいた最中、早急なアドバイスをありがとうございました。

>>>まったく後悔はしていません。本人も私も。

とのお言葉、背中を押していただいたように感じました。

>>>私の経験から言えば、部活をやることのデメリットはどうしても思い浮かびません。

やはりそうなんですね。部活も勉強もできる人と部活をやめて勉強もいまいちになってしまう人のエピソードはよく聞きますが、sanori様の言われていることが、実態なんでしょうね。そう思いました。
息子のやる気を「いいきっかけ」と考え、経験させてあげたいと前向きな気持ちになりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 17:40

親が子供のことを心配するのは当たり前かもしれませんが、子供は親が考えている以上に成長スピードは速く、また適応能力もあります。

ですから、ご心配なのはよくわかりますが、少し自分の子供の可能性を信じて、子供がやりたいということをやらせてみてはどうでしょうか。

もちろん、それによって体を壊すようなことがあれば本末転倒ですが、そうでないならば、できる限り子供の可能性を広げることが親の責務だと私は思います。私自身も小学生のころはサッカーに明け暮れていましたが、よく朝練のとき、お母さんの付添で体が弱い子供が来ていました。やはり全然他の子供についていけませんでしたが、その子供はそれなりに楽しんでいました。残念ながら半年後ぐらいでその子供は来なくなりましたが、でもおそらくその親子は多くのことを経験したんじゃないかなと私は考えています。ですから、無理かもしれないがチャレンジすることは大事だと思いますので、子供がやりたいと申しているのならやらしてあげればいいのではないでしょうか。

あとは親の責務として、遠くから子供の健康面や精神面などを俯瞰しながら、必要なバックアップをできるだけしてあげれば良いと思います。私は子供の可能性を信じることが最も大切だと思います。したがって、お母さんが子供の体力をつけるトレーニングを考える必要はないと思いますし、それを勧めるのもあまりよくないと思います。子供はわからなかったら聞いてくるでしょうし、サッカークラブに入れば様々な人からいろいろなトレーニング法も聞けます。親が率先して子供を先導すれば、長い目で見た場合、子供にとってマイナスしか残らないと思います。子供の自力を信じてみてはいかがですか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>>>親が率先して子供を先導すれば、長い目で見た場合、子供にとってマイナスしか残らないと思います。子供の自力を信じてみてはいかがですか?

「なるほど」と思いました。そのような角度で考えていませんでしたので、新鮮でしたし、勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/29 17:42

子供は挫折して、己の能力のなさを実感し前向きにがんばるのです。


特に男の子はそうです。

うちの子はまだ小学校1年生ですが、このあいだ空手のテストに落ちて落ち込んでいました。私が「今度落ちたらやめてもらう」と言っておいたからです。
しかし本人が「どうしてもやりたい。がんばりたい」というので次のテストまで頑張ることにさせました。
本当の目的は「己の実力のなさを実感すること」「ムダにもっている自尊心をへし折って、地道な努力をすること」に気がつくことなのです。

質問者様の息子さんに持病があり、体力的に持たない危ない、ならやめさせてもいいと思います。
そうでないなら、丁度これから大人に向かっての体作りの時期に入りますので、ぜひやらせてあげて欲しいと思います。
そして、本人が望んで始めたことなら、途中で投げ出させないことも必要です。

社会に出たら、親の保護など何の役にも立ちません。そして結果がすべての世界に出るのです。
辛抱強く見守り、必要なら叱咤し、時には激励して、持続するようにするのが親の勤めだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>>>社会に出たら、親の保護など何の役にも立ちません。そして結果がすべての世界に出るのです。

その通りだと思いました。親としての姿勢を見直すよきアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 17:44

 ついていけないでしょう (^_^;



でも、本人のやる気次第です、今プロのサッカー選手でも小学校時代は、練習についていけなかった人など沢山いますから。

お母さんが体力をつける手伝いをする必要はありません。必要なら自分でそれを努力するでしょうから。

最初から無理と決め付けてしまうのが一番悪いことですよ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

親子共々、チャレンジしてみることに勇気をいただけるアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 17:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!