プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

カテゴリー違いでしたらすみません。
タイトル通り請求金額の相談です。。
私は今年からチラシやCDジャケット、ポスターのデザインをフリーで受けるようになりました。いままでデザイン事務所に勤務したことはなく、ソフトも全て独学です。

受けている制作物は小規模の音楽系の会社からのもので、HP用の800×200pxぐらいの画像作成や、販売物、チラシ等です。
知人から紹介して頂いた仕事なのです。

私は経験を積んだデザイナーではないことと、クライアントが物凄く経費削減に重きを置いているという理由でどんなサイズでも
●チラシ1デザイン両面 5.000円
●ポスター 10.000円(チラシの拡大判デザインでこの値段)
●販売物 総売上の20%(例:2.000円のTシャツ80枚売り上げた金額から、経費80.000円を差し引いた金額の20%=16.000円)という感じで今までやっています。
※販売物は100点制作しても20点は配ったりするので残りの80点売り上げで考えて欲しいと言われました。

完成してからの追加注文も多く、なかなか時間がかかることもありますが他のもっとプロデザイナーの方もこの値段でやっていると聞かされているので了承してきました。
追加注文の際等も請求して良いものなのか?と考える日々です。

私は将来この仕事で頑張っていきたいと考えています。
しかし私は今のクライアントから「安くやってくれるアマチュア」と思われているので、
このまま請求し続けたら仕事がもらえなくなる気がして不安です。
このクライアントは基本的に好きにデザインさせて下さるし、デザインをかってくれているので辞めたくないのです。
しかしギャラの話しは別で、いつも口約束の言い値で支払われていました。
(ほぼ個人経営でとてもアットホームなのでお金もバイト代の手渡し感覚)
これからは書面にして請求したいと思うのですが、書式は分ってもやはり値段をどうつけたら良いのかわかりません。
本等みるとチラシ1枚で10.000円以上請求しているのが普通のようなのですが、、、


まとまらない文章ですみません。
皆様駆け出しのころはデザイン料はどうされていましたか?
経費削減に重きを置きながらデザイン性も重視したいというクライアント相手に
どう請求したらよいかアドバイスをお願いします!!!!!!

A 回答 (3件)

追記です。



>私は将来この仕事で頑張っていきたいと考えています。

と書かれていますので、そうであれば、
是非まずは、デザイン事務所に就職することをお勧めします。

デザインは音楽や絵など同様、ほめられるか・ほめられないかで言うと
ほめられることはたやすいです。

でも大事なのは、ほめられることではなく、
誰にほめられるかです。

まず、ほめられて当然です。
そのほめられが、デザイン業界の中の、デザインレベルとして
30点なのか、80点なのか。何点なのかが重要です。

一般人や、そのへんのクライアントは
10点とれればほめてくれます。

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デザイン事務所に入れば、デザインを仕事に選ぼうと
学生時代からがんばってきた人たちと大勢出会えます。

そういう人たちを見ることで、自分のデザインレベルがつかめます。

なぜなら、独立してやっていくということは
そういう人たちと同じ土俵で、
クオリティと値段を含めて競争することになるからです。

ですから、デザインで独立するなら、
何社かデザイン事務所を経験して、
どこの事務所でも私が1番か2番だったな。
くらいに思える状態でないと危険です。

そのレベルに達していないなら
会社で給料をもらったほうが稼げると思います。

デザインで勝負したいなら、それが賢明だと思います。
デザインで勝負じゃなく、経営アイデアで勝負、ということであれば話は別です。

自分は経営にまわって、優秀なデザイナーを雇えばいいです。
デザイン経験は必ず生きると思います。

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1年でもいいです。デザイン事務所を経験しておくことをお勧めします。
見積もりや営業なども見れますし、仕事の流れも体験できます。
めちゃくちゃいい経験になりますから。
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デザイン料金は、人によってほんとうにまちまちなのです。


なぜまちまちかを書きます。

●クライアントの予算によるから。
●デザインのクオリティによるから。
●原価によるから。

まず、クライアントの規模を見てください。
クライアントが、あなたに発注するのは
その制作物にとっている制作予算と、
あがってくるデザインのバランスがいいからです。

クライアントの規模が小さい場合、制作予算も小さくなることが多いです。
ないものはない、ので払いたくても払えないということです。

チラシ1デザイン両面 5.000円というのは、
その制作物に対してその程度しか払えないクライアントだからです。

逆に、大きな会社でそこそこ儲かっていれば
たとえばその内容で、50,000円以上は払ってくれます。

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デザイナーとしてやっていきたいならば、必要なことは2つです。

1.デザインの能力を上げること。
(クライアントに喜んでもらえるデザインをあげられるようになること)

2.儲かっている企業と付き合えるようになること

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いくらいいデザインをあげても、
クライアントに予算がなければ、買ってもらえません。

あなたの今のクライアントでは、
今より何倍もいいデザインが仮にできたとしても、
支払える料金はたかが知れてると思います。

しかし、それでもいいデザインを作ることに注力することをお勧めします。
なぜなら、料金の割にはいいデザインをする、ということが
相手に口コミを生むからです。

その口コミの連鎖で、お金を払えるクライアントをつかむことです。
それで軌道に乗ります。
それができなければ、ずっと価格競争やコンペとなります。

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もうひとつ、
いいデザインをすることに注力することは
あなたの能力をあげることになります。

デザインの仕事は、たとえば職業人生40年だとして。
あなたが一生にできる制作物の数は、限られています。
それが5000点なのか、500点なのかは分かりません。

しかし、1点1点、どれだけ考えて、手を動かして、
作れたかにかかっています。
考えて手を動かした分だけ、次の作品はよりいいものが
作れるようになります。

そしてそのことを楽しめるようになることです。
これが大事です。

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世の中では、すぐにマネタイズを考えるデザイン会社が多いです。
それはとても大事なことですが、

それよりも大事なのは、圧倒的ないいデザインをあげることです。
そうすれば、必ず口コミになりますし、
自分からもそういう雰囲気が出てきます。

相手も安い値段では頼みずらくなります。
そういう風になっていくことが大事です。

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ギャラが安いと思うなら、

相手に、真面目に、「ご相談がある」と伝えます。

そして相談の日を用意してもらい、
まず今やらせてもらえていること自体に感謝を示します。
そして
「これからもこの料金でやらせていただこうと思います。」
と、今後もこれを続けたい気持ちも伝えます。

しかし、この料金だと生活が苦しく、
「このまま続けること自体が難しくなってしまいます。」
ということも伝えます。

そして、もしよろしければ
「どこか他にクライアントを紹介していただけないでしょうか。」
と相談する。

仕事紹介してくれ相談ではなく、料金上げてくれ相談ではなく
私の人生が苦しいから、という人生相談のテイストです。

相手があなたに感謝しているのならば
この相談には耳を傾けてくれると思います。

別れ際には
「もちろんそういう機会があったら、ということで
気に留めて置いていただくという感じで問題ございません。」
というニュアンスも付け加えてください。

すでに生活ができていて、さらに有利にするための話には
人は耳を傾けづらいですが、
生活していくことが苦しい、という相談には
耳を傾けやすいです。

しかももしかするとそれは自分の発注額が低いせいかも、
と感じさせられますので、相談に応じやすいと思います。
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クライアントがどうしても欲しくなるような、いいデザインを持ってゆけば値段の交渉も主導権を握れます。

がんばっていいデザインをすることです。

私はデザイン事務所を持っていましたし、法人として営業していました。ボーナスも福利厚生も一応ありましたので、原価計算をして請求金額を決めていました。
見積もりも、請求金額も結局自分で値段をつけるしかありません。

今後デザインをいう事業を継続してゆく上での必要な経費を計算して、自分で仕事の手間賃を計算してみましょう。

ただし、その金額どおりもらえるかどうかはお客さんしだいですが、原価を理解しておいてもらうことは大切です。
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