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私は、子どもが親の目の届かない場所にいる時、親が見ている時とは違うキャラになる場合がある事を身に沁みて体験しています。

その日、不満(欲求の解消不足)が残り、帰宅した後、ダレソレがどんだけ自分に対して酷いことをしたかを捏造し、親に報告することもありうると思っています。

もし、その報告を親が真に受けて、よその子を悪く思っても仕方ないのかもしれませんし、そこまで想像を働かせて、事前にそのよその子をフォローする必要はないかもしれません。

でも、嘘の報告をして、簡単に親を騙せる技を体得して欲しくないと思います。
その子にとっても良くないし、将来的に孤立する可能性があるからです。(陰で人の印象を下げる工作をする者は)

嘘の報告は、仕方ないでしょうか?
私は、その辺は、手の打ちようがない気がしますが。(気持ち的には打ちたいです。)

A 回答 (4件)

子供の問題には介入しないという良識ある考え方をしている親ならいいが、


子供はまだしも親が「人間できてない」ならば、子供の情に訴えるしかない。

「親はお前のことをマジで心配してくれてんだよ。
その親がお前の嘘を信じちゃって、外で恥かいたらどうすんだ。
お前の親は笑いもんだぞ」

僕ならこういいます。
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この回答へのお礼

言ってみたいですね。

自分を守るため、他者を悪く仕立てる。
これ系の嘘は現行犯で叱れるタイミングは、あまり無いような気がします。
確証なく嘘を叱れませんし。

例:「だって、Aちゃんがそう言ったもん。」
※ Aちゃんは、そんなことを言うような子ではない。

親に自分の子は、自分の立場を守るためなら、平気で人を陥れる嘘を平気でつきます。と言うわけにいきませんし。(言ってみたい)

直の悪い行動でなく、裏工作的なものは、伝えにくい難点もあります。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/09 21:13

お子さんが何歳かわかりませんが,まだ論理的につじつまを合わせるという思考様式ができないために,「うそをついてだます」という意識がなく,「罪のない言い逃れ」でその場かぎりの適当なことを言っている可能性も大きいと思います。

大人になって罪のある言い逃れをするものは,「国会答弁」と呼びます 爆。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

嘘の活用は必要悪とも思います。特に女性が男性に嘘をつくのはある程度理解します。

まさに言い逃れかもしれませんね。
特定の誰かを悪く仕立てあげて、自分に非は無いとする嘘を平気でつくと、
脱力感というか、絶望的な気分になります。
よそのお子さんとは限定した時間・期間で関わるわけですから。

それと、その特定の誰かというのを自分より格下というか、知恵が回らない奴だと踏んで選定している風だと天才的なものを感じます。

罪の意識が無いというのはヒントにさせていただきます。

お礼日時:2011/07/10 06:01

親の目の届かないところで悪いことをし、罰が当たると、「ほ~ら、バッチくんがきた」と幼稚園の時によく言っていました。


バッチくんとは、「悪いことをすると罰が当たる」ということです。
親の目がなくても、自分の心の目があるから(小さい頃は神様と言っていました)、目の届かないところなんてないんだよってね。

また、小学生になって、友達関係でゴタゴタがあり、嘘をついた子が嫌われるようになった時や、悪いことをしたら必ずバレる、バレると自分に不利になるという経験をしたり、友達の行動を見たりして、その時々で取り上げていました。

子供の嘘って、バレちゃうんですよね。
なので、嘘は必ずバレる、心の中の自分が一番よく知っているもんね。
小学生の経験は、嘘で学ぶことが多かったので、嘘は怖い、特に親は子供のことを信じているからね。


クラスの中には、親に嘘の報告をする子はいます。
嘘の報告は、その子にとっては自分を守ることなのか、他人の印象を下げることなのか、母親に興味をもって欲しいのか・・・理由は色々とあると思います。
なので、すべてが仕方がないことでもないと思います。
助けが必要で嘘をついているなら、なおさらです。

うちは、小学生なので、嘘が表にでることが多く、親子共々学ばせていただきました。
陰で印象を下げるものは、後々嫌われるということをです。
残念ながら、その子(陰で印象を下げる子)は、経験をしても学ばないようで(親が子供の味方になり、分かってくれません)、先生もあの子は嘘をつくから・・・で手の打ちようがないんです。
周りの子は、嫌っていますが、孤立はしていません。今、孤立すれば快心するかもしれないけど、今の教育ではいじめに敏感なのでクラスメートとして付き合っているようです。

>嘘の報告は、仕方ないでしょうか?
どんな嘘なのかにもよりますが、悪口は嫌いで、特に陰の悪口は大嫌いなんです。
悪口を子供がいったら、長々とそのことに関して語ってしまいそうです。
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この回答へのお礼

女の子は、小学校高学年になると、友達同士で愚痴を話題にしますよね。
誰それがこんなことをして嫌だったなど。
不快情報の共有なのかな。子育てをする女性の特性?

多きょうだいで愛情不足なのか、弱い人や言い返さない人を攻撃する子はいました。
(親の前では良い子。)
でも、根本原因を取り除かないと結局は無理なんでしょうね。
(でも、親は親だからこそ、気づかない場合多いし。)
表面上、どう繕っても無駄なような気がしてきました。

私は教師ではありませんが、自分は公平に扱われていない報告を親にする子も多いんだろうと感じます。

なんか、ブツブツすみません。なお考え中です。

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/10 06:24

教員です。

親の立場でもあります。

子どもが嘘をつくということは、それほど珍しいことでも、憂うべきことでもありません。
むしろ、「どうして嘘をついたのか」という原因を探る方が大切です。
周りの大人の態度がその子に嘘をつかせている、ということも往々にしてあります。

嘘をつく原因としては、例えば、
1)幼いために(幼児~低学年)、表現力や記憶力などが不足している。結果として「嘘」ということになる。
2)大人(親や先生)がいつも怒ってばかりいる。正直に言えば褒めてもらえる、という経験がない。
  怒られないために、叩かれないために、「自分を守るための」嘘をつく。
3)発達障害があったり、嘘をついて大人をだますこと自体に快感を感じている
などがあります。

まぁ、3)は問題ですが、多くは1)だったり2)であったりすることが多いです。
子どもは、多かれ少なかれ、自分に都合のいいことしかいいませんし、悪気はなくとも、自分の立場からしか言えません。
「相手の立場にたって」「相手の気持ちを想像して」話す、というのは、小学生くらいの子どもには難しいことなのです。

けれど、不可能ではありません。
話を聞いてやる大人が、うまく誘導して聞きだしてやれば、自分がしたことや、自分が悪かった点なども素直に話す子が大半です。

報告に来た子が嘘をついているな、と思ったとしてもまずは責めずに、その場の状況がどうだったか、ということをまず聞きます。
何をしていたときか、どんな会話をしていたのか、誰が一緒にいたのか、など。
そうして、少しずつ、ひも解いていきます。

学校であれば、相手の子はもちろん、近くにいた子(目撃者)も呼びます。
当事者同士だけであれば、やったやっていないの話になるに決まっています。
加害者と被害者だけでは話のつじつまが合わないのと一緒です。
客観的な「証言」「証拠」があるから、お互いにどの部分で嘘をついているか、わかります。
警察官の取り調べや、大人の裁判でも同じですよね。
加害者も最初は否定しますが、目撃者の証言やその他の事実を集め、それを加害者に突き付け、
「ここまで証拠が揃っているぞ。もう逃げられないぞ。どうだ?」とやると、正直に言ったりします。
最後まで否定していても、状況から罰せられることもあります。
証拠をそろえられず、自白もなく、「疑わしきは罰せず」となることもあります。

子どもの場合でも、結局解決できないトラブルというのもあります。
日にちがたってしまっていたり(低学年など、1日たてば記憶があやふやです)、大人の誘導が下手で子どもが正直に言わなかったり。
そういうときは、「○○はだめだよね。わかってるよね?」という一般的な注意喚起にとどめるしかないこともあります。

子どもに正直に言わせるために、子どもが言ったことをまず認めることも効果的だと思います。

例えば、AとBがケンカして、Aが、Bがしたことばかり言ったとします。
そこで、「でもあんた(A)も悪いんでしょ!」と怒ると、Aは心を開かなくなります。
そこで、Bがしたことを繰り返し、
「「Bは」○○して、○○したんだね。それはだめだよね。先生注意しておくね。…Bがしたことはわかったよ。じゃあ今度は「Aがしたこと」を教えてね」と誘導すると、結構な割合で話しだします。
または、AとBに一緒に話を聞いているときには、先に正直に自分がしたことを話した子を褒め、「ちゃんと正直に言えてえらかったね。Bはちゃんと自分がしたことを言ったよ?Aはどう?」とBを持ち上げてからAに聞くと、言うこともあります。

もちろん、AB両方の話を出し切って、話が見えてきたら、正直に言えた部分は褒め、間違った行為自体については注意します。

あと、事実確認をしっかりしなければいけない、重大なことなどは、「怒らないから正直に教えて」と優しく話を聞くこともあります。
「怒らないから」と言ったからには、最後まで声は荒げません。
「それはいけないことだよね」程度には言いますが、怒鳴ったりしては後々の信頼関係を崩します。

あと、どんなに聞いても嘘をつきとおして、やっていないと言い張った場合、後でやったことがわかった場合には、こっぴどくしかることも必要です。
悪いことをしたら叱られる。でも嘘をついたらもっと叱られる、ということを覚えさせなければいけません。

そうやって、「正直に言えば褒められる(怒られるのが少なくて済む=自白すれば刑が軽くなるのと同じ)」
「嘘をついて、後でばれればもっと怒られる」ということを学習させていけば、嘘をつくことは減ると思います。

この回答への補足

慢性的な欲求不満からだと思います。
満足までの足りない分をどうにかして100%にしようとするんでしょう。
(だいたいの子が70%で良しとするところ。)
その満タンにする手段としての嘘のような気がします。
その時に仁義を失ってしまう行動を見ると「またか」と。
嘘は許せても、それは(誰かを悪く仕立てる)しないだろと。
男子だと同様のものがあっても、もっとストレートというか・・
女子は、巧妙というか。。恐ろしさを感じます。

とりあえず、ちょっと疲れました。今は。

補足日時:2011/07/10 09:33
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この回答へのお礼

困らせる子は、見方を変えれば、大変興味深いものです。
どのように接するかは、立場(距離)とどの位関わる時間があるかでも変わってくるでしょう。
学校の先生、クラブの指導者、伯父(叔父)、近所の人、その子が興味ある分野に関わる人。
など、違いがあると思います。
その立場で、出来る最大限の事は決まっていて、限界を知った時、そこで手を止めるべきかと思いました。
以後の人生で関わる人はたくさんいるし、可能性を信じて見送る頃合いをわきまえるべきかと。

気をつかわないでいい他人だけでなく、仲がいい子、自分に優しくしてくれた大人、
欲求を満たすためなら、無差別に自分に工作に合うよう仕立てるのは、関わることを許された時間の制限も考えると、能力の限界を超えます。
(ダメだろうなあ。と諦めてたら、最後の最後に良いもの見せてくれたなんて事例もありますが。)

何年かかけた子でありましたが、前述のとおり、手を止めようかと考えています。

↑と考えるきっかけになりました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/10 17:36

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