プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

気象庁が発表する「短期予報解説資料」を見ていると、夏場に太平洋高気圧の周辺をうろつき回る上空の寒冷低気圧に対して、「UCL」と言う呼び名で呼ぶのをときどき見かけます。

一方、「短期予報解説資料」を見ていると、これ以外の季節の上空の寒冷低気圧に関しては、「寒冷渦」「コールドロー(Cold low)」「カットオフロー(Cut-off low, 切り離し低気圧)」とか表現されることが多く、UCLと呼ぶのは見たことがありません。

「UCL」は、夏場の太平洋限定の用語なんでしょうか?それとも、「短期予報解説資料」が特殊なんでしょうか?

※ UCLは、Upper Cold Low(=上空寒冷低気圧)の略語なので、本来は季節や場所に関係ない単語なんじゃないかな、と言う程度の認識を持っています。

A 回答 (1件)

夏場の西部北太平洋で、割と高い頻度(或るURLでは1週間に1個程度の割合と記載されている)で発生するのと、高層天気図でより明瞭になるため、高層天気図上で示された寒冷低気圧という意味を持たせるためにUCLという略号を用いているのではないでしょうか・・・!?



・・・ちと自信ない、回答に誤りあればご容赦・・!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やっぱり、ちょっと難しいですね。「高層天気図でより明瞭になる」と言うことならば、「発達した温帯低気圧の前線が閉塞して発生する寒冷低気圧」以外の寒冷低気圧も、一般に、そういう物が多い気がしますし…。
夏の圏界面は冬より高いから、"Upper"がついているのかな?(そんなことはない気がする)
なにはともあれ、回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/18 06:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!