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防火(消火)水槽のボールタップは通常下を向いており、一定の水量を維持しますよね。
ところが今回の震災でボールタップが上を向いており、約3ヶ月ほど水槽内でオーバーフローしておりました。

オーバーフロー用の排水口からきちんと排水されていたましたので設備外にあふれることは無く、故障に気づくのも水道局がメーターを検針するまで水が流れっぱなしになっている(3ヶ月間ですから物凄い量です)ことに気づかなかったのです。

ボールタップが上を向くことはありますか?

ご経験等教えてください。

因みに水道料金は減額・還付請求すると戻ってくるので一安心です。

A 回答 (2件)

一言で言ってしまえば、「手抜き工事」ですね。



ボールタップは、テーパーネジで取り付けられていますが、これをそのまま締め込めば、おかしな方向で止ります。
その為、シールや充填材をつかい、まっすぐにしっかりと固定されるように調整しますが、結構慣れていないと手間がかかるため、水漏れしない程度の締め込みで誤魔化す職人もいます。

今回の地震は周期が長かったために、水面が波打ちボールタップがゆるんで回転してしまったものと思われます。

きちんと締めこんであるか、ご自分の手で回してみて確認してください。
簡単に回るようであれば、業者にきつく締めさせましょう。
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初めまして。

早速ご回答させていただきます。

わたしが思うに防火水槽と洋式トイレの後ろについているロータンクとほぼ同じではないかと思います。

ロータンクのレバーを乱暴に回したときを思い出します。

普通の場合、レバーを引くとボールタップが下がり始め、ボールタップとトイレに流れる水を止めたり出

したりするゴムが上がりロータンクと便器をつなげる配管がフタあいた状態に便器に水が給水されます。

またボールタップとゴムをつなげている鎖がダランとした状態になります。

今度は、タンクへの給水が始まりボールタップが上がるとそれにつれて鎖も上がり始めゴムが下に下がり

ロータンクと便器をつなげる配管にフタがのった状態となり便器に水がいかなくなり、別系統の配管によ

りタンクに水がたまり始めます。


そこでレバーを乱暴に扱ったため、くさりが切れ、便器に繋がる配管をふさいだり開いたりして給水・止

水のためのゴムが、便器に給水する配管をゴムでふさがってしまいボールタップだけあがりますが

鎖がきれているため、オーバーフロー管の高さより上に上がり、オーバーフロー管へ水が流れ込むという

仕組みと同じではないでしょうか。

震災で何らかの力が、鎖を切断してはないでしょうか。



結論としてボールタップとゴムをつなぐ鎖が切れたためボールタップは上がりぱなっし、でオーバーフロ

ー管に水が流れ、ゴムは配管をふさいだままの状態になり、「水が流れっぱなしになった」と考えられま

す。






図を添付すれば、直ぐわかったと思いますがその技術を知らないためできませんだした。すいません。







                                ----乱筆乱文ご無礼----
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
勉強になります。

お礼日時:2011/08/03 10:37

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