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年を取ると経験が増えて、それだけ賢くなっているだろうから大切にしようという旧態の感じなんだろうと思いますが、この考え方はいまも正しいのでしょうか?

ネットを見れば、常に正しいとは限らないにしても調べることができます。
それでも旧態の知識は価値があって、お年寄りは大切にしたらよい、という考え方でよいのでしょうか?

A 回答 (24件中11~20件)

年寄りはどんな人でも敬わなければならないということはありません。


「定年制度」というものがあります。
「老いては子に従え」ということわざもあります。
まあ、大体は年を取ると頭脳も体力も衰えるんです。
それでも、冴えている人は大勢います。
老人にもいろいろありますので、私は次の基準にしたって付き合っています。
1.2の人には、一応先輩として立てます。

1.70,80になっても、若い人よりも見識等が立派で頭脳が冴えている人・・・尊敬対象
2.老人になって頭脳も体力も衰えたことを自覚して、大人しくしている人・・・普通
3.耄碌していることを自覚せず、知性を感じられない妄言を吐いて他人を不快にさせる人・・・ゴクツブシ
(こんなゴクツブシがこのサイトに徘徊しています)
(まわりくどく意味不明の妄言が多いです)
(老人が本気で「老人を尊敬せよ」という人は大体がゴクツブシです(^○^)。
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知識があるとかで、敬う訳では無い。


何十年とそれなりに 懸命に生きてきたのが尊い。

少し筋が変わるかもしれないが、敬うのは、その故人を知って初めて出来る事。
やくざな ゴロツキだって、年寄りは居る。

赤ちゃんや年寄りは、体が弱いから いたわる気持ち。

今の20~30代が年寄りになっても、この日本を台無しにしやがって と 尊ぶ気持ちが起きるか
起きるか不安です。
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 敬うってことの内容も大事ですね。


 50,60まではあまりどうってことはありませんでしたが、70を少し出て勿論以前の自分も含めて70前の人をがんばっているな、と存じます。
 そして私はやはり、50代も60代もですが、80代やその上の方がそこまで生きてきたことの尊さ大事にするようになりました。
 どんな方の人生も大事ですね。そこまで生きてくるって、いろんなことがその人なりにあって、若いときはなかなかそのことが判りません。
 何が偉いとか尊いとかという具体的な事柄ではありませんので、どうにでもなってしまいますが。
 どんな人生もですね。
 夭折など、いろいろ寿命ってあるんですよね。
 だから敬う。そしてどう敬うのか。そこにその人が出ていますね。
 そんなことは強制も教えることも無用でしてね。でも敬う(敬う習性の)人は偉いですね。
 知識や地位、業績や歩みの状況ではないですね。それぞれ人生って大変なんですね。
 
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個人的な意見ですが、老いは誰でも通る道です。

だから、いい悪いは別にしてあなたの一つの可能性だと思います。別にないがしろにしてもいいのですが、将来あなたがその老人と同じような結果をたどることも容易に考えられるのです(身内だとどうしても似てしまいます)そして、性格などプライドもでてきますのでなかなかなおりません。肉体的には年老いてしまうとどうしても誰かの力を借りないといけない場面は増えてきます。

また、あなた自身もさらに若い世代から見られています(案外子供は大人を観察しているし、真似します)まわりまわった結果が不幸では悲しいですね。その辺を踏まえてよい方向に歳を重ねていけばいいと思いますよ。
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かつては、学校制度なんてのはありません


でした。
それで子供達の教育はどうやっていたか、と
言えば、近所、一族の年寄りや親がやって
いたのです。

つまり年寄りが、生きていく為の知識や技術
を教えてくれたのです。

そういう習慣を基にして儒教が出来、年寄りを
敬え、ということが制度化されました。
目的は社会秩序の安定維持です。

現在は、教育が高度になり、専門化され子供は皆学校で
生きるための知識や技術を学ぶ時代になりました。
それで、年寄りだから、というだけで敬うということ
に説得力がなくなって来たのです。

現代では年寄りは、敬うべき存在というよりは
弱い立場だから保護しようという傾向が強くなって
いるように思えます。
ただ、年寄りを敬え、という習慣はまだ残って
いますので、それに従ったふりをしているのが
無難でしょう。
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別に深い理由やきちんとした理由があるわけではありません。



日本では年齢を気にし、年下が敬ってくれないとスネる年寄りがたくさんいるからです。それだけですよ。日本だけの特別な話です。
アメリカでは年上だからといっていばる人はいません。もちろん老齢で体力が落ちている人には優しくしますが、敬うとはまた別の話ですね。

ボクは個人的には年寄りを敬う、というか特別扱いするのは止めたほうがいいと思っています。理由はいくつかあります。
一つ目は、昔は長生きする人がそれほど多くなかったので、年寄りを大切にしてもそれほど社会的な総コストは大したことがありませんでした。しかしこれからは若者よりも年寄りが多くなる時代です。そんな時代に「若者よ、年寄りを敬え」と言い、実際に年寄りをすべてにおいて優先していたのではコストがかかって仕方がありません。

また今の年寄りは昔に比べて価値が低いです。知っている知識なんて大体個人的経験で得た間違った知識である場合が多い。昔は情報が少なかったからそんなものでも重要でしたが、今はもうそんなに重要ではありませんね。

それから年寄りを敬う社会、すなわち年功序列や終身雇用は日本の自殺者の多さと関係があると言われ始めてますね。日本の社会は年をとってからやり直しが効かない社会なのです。詳しくはその手の本でも参考にしてもらえればと思いますが、もう年寄りと若者を別に扱う必要はないんだろうなと思います。

ボクもそんなに遠くない未来に年寄りになる身ですが、年寄りだからってふんぞり返っている時代じゃないと思いますね。
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社会を円滑にまわすためだと思います。



会社で先輩に敬意を払うのは、その方が会社が円滑に回り、
また全員がその価値観に従えば不愉快な思いをする人が少なくなる。
年功序列、終身雇用の前提ならば必須の要件なのではないでしょうか。

仮に完全能力主義の社会があったとすると、あなた自身も年少者に敬意を
払ってもらえない社会だということですよ。
あなたがあらゆる面で日本一の優秀な人であるならば別ですが、そんな人はいないでしょう。
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敬うとはどんなことを言うのか解りませんが、年長者は自分も通る道、若い者に厄介者にされ相手にされない自分を想像してください 年配者の

扱い方はご自身次第ですよ 自由です
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例えば赤ちゃんが急に下痢をして止まらなくなったとします。

どうすればいいと思いますか。
こういうところで質問すると、99%「早く医者に連れて行け」といわれます。でも、そんなのは分っていますよね。あまり役に立つものじゃありません。

もし子供を育てた経験のある人に聞けば、「白湯をスプーンに入れて飲ませろ」といわれることが多いと思います。ちょっとした下痢ならそれでいいんです。

ネットの調べもので最も役に立つのはウィキペディアだと思いますが(その正確性について疑問視する声も多いですがまあおおむね正しい情報が得られます)、ウィキには「おばあちゃんの知恵」みたいのはありません。

かつてはお年寄りといえばとにかく人生経験が豊富でしたからおばあちゃんの知恵的なものから人生哲学に至るまで学ぶことは多くありましたが、昨今のお年寄りは成功体験しかしておらずそういう意味では年齢の割に経験が豊富とはいえないのであまり頼りになる人は少なくなってきたのかなという気がします。
特に今の50代の人たちがお年寄りと呼ばれる年齢になるとこの世代は高度経済成長に人生まるまる乗っかってきたところがあるのであまり含蓄がある人はいないですね。

そういえば以前テレビで80歳を越えているの現役の技術者というおじいさんがいました。ある部品の設計図で回転させる部分の部品の隙間を1.2ミリで設計していたのですがそれだとどうしてもサイズオーバーになる。設計者がおっかなびっくりで0.8ミリにしたら、設計図を一瞥したおじいちゃんが「0.5ミリまで縮めて大丈夫」と自信満々で答えてました。設計者が半信半疑で0.5ミリまで縮めるとおじいちゃんのいう通りに大丈夫で、おじいちゃんは「ほらいっただろ」と。
また阪神大震災のときは、製鉄所の火が消えるという事態が発生しました。製鉄所などでは一度火を消すと再点火するのが難しいので何十年と火種を切らすことはしないのですね。しかし、震災で火が完全に消えてしまった。
しかしそのとき製鉄所に残っている技術者は誰も点火したことがある人がいないのでどうやって火をつけたらいいか分らない。
するとその製鉄所のOBのおじいちゃんたちが集まってきて大活躍したそうです。なぜなら、そのおじいちゃんたちは戦後に製鉄所を立ち上げた人たち。どうやって点火すればいいか知っていたからです。

年長者のノウハウをバカにはできないですよ。私があるメーカーに勤めていたとき、何十年も前に製造を終了した製品について問い合わせが来ると、定年間近の部長が直接電話に出てお客さんに対応していました。その部長はその製品を知り尽くしていたので何も見なくても「そこのカバーを開けるとこんな部品が見えますでしょう?そこはどうなっていますか?」と答えられたのです。何年後かにその部長が完全に引退し、その製品についてそのメーカーで答えられる人は誰もいなくなってしまいました。
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個人的感想で言えば、年長者だから敬わなければいけないということは、ないと思います。


「他人を大事にする」という表現が、目上については「敬う」となりやすいですが、若くても尊敬に値する方もいらっしゃれば、失礼ながら馬齢を重ねたとしか言いようのない方もいらっしゃいます。

「知識があるから」というだけならば、別にネットがなくても辞書などもありました。ネットがあっても、調べれば分かることさえ質問する方もたくさんいらっしゃいます。
ただ、マナーやモラルに近い「考え方」については、「これが正しい」という正解などないと思いますよ。
知識よりも、そういう「答え」のない命題に対して、説得力のある考えを持っていらっしゃる確率が、ご年配の方には多いですから、それが「敬う」に繋がる率は高いと思います。
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