1つだけ過去を変えられるとしたら?

近所にA歯科医院があるのですが、歯医者さんも人当たりが良く
丁寧に説明してくださるので「近所に良い歯医者さんがいて良かった」と
喜んでいました。

しかし、最近、不安になる話を耳にしました。
知人のご主人が、勤務先の近くの歯科医院に通院していたのですが
転勤になったことで、A歯科医院に通うことにしました。
ご主人は並んだ二本の歯が虫歯だったそうで、その一本が
治療中だったので、まず、その歯の治療をA歯科医院でやってもらうことにしました。
治療に当たって、レントゲンを撮ったのですが、治療途中の歯の隣の歯も虫歯であることに
A歯科医院の医師が気づかなかったというのです。

その虫歯というのは、冠がかぶせてある、神経が既に抜かれている歯なのですが
前の歯科医院の医師はレントゲン写真を見て、その、抜いた後の穴が、
悪くなっていて治療が必須だ、と、診断したそうです。

しかし、同じ部分のレントゲン写真であるにもかかわらず
それを見ても、A医師は問題有りと診断しなかったそうです。

神経を抜いた後の穴が悪くなっているっていうのは、レントゲンで見落としやすいのでしょうか?
それとも、見つけられない方がおかしいのでしょうか?

私の父が、歯の治療を先延ばしにしていたのが原因で、入れ歯になって、
その後、毎日、不快感を訴えてるのを目の当たりにしてるので、「虫歯を見落とす歯医者さん」
という情報に、不安を感じたので、ご存じの方、是非ご意見を頂きたいと思います。

A 回答 (5件)

レントゲンをとれば100%虫歯が発見できると思われる方が多いですが、実際それは不可能です。


歯という三次限の立体をレントゲンフイルムという二次元の平面に撮しとるわけですから、金属部分や隣在歯との重なる部分は診断が的確に出来ません。
たった一本残った歯のレントゲンでも撮される角度によって悪い部分を見落とすことがあります。
症状がある歯は角度を変えて数枚撮影することもあります。しかし目的の隣の歯に関してはあくまで偶然に映ったに過ぎませんから、見落とすことも多いのも事実です。
見落とすのではなく、物理的に発見できない場合もあることを理解して頂きたく思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました!

レントゲンだけで確かな診断が出来るとは限らないんですね。
A歯科医院に不信感を抱くほどの落ち度ではないわけですよね。
私自身も度々お世話になってる所なので、今回の事が軽率な誤診とは限らないと
わかって安心しました。

お礼日時:2003/11/03 15:01

色々なご意見が出ていますが、取り敢えず歯科衛生士としての立場からです。


歯科医で行うレントゲンは、同じ部位でも、コーンと呼ばれるX線の照射口とフィルムの角度によってかなり違って撮ります。
勿論、撮す側の熟練度も必要ですが、患者さんの中にはフィルムを固定している指を動かしていたり、フィルムの一をずらしたりされる方もいらしゃるので、幾ら注意していても全く同じ角度で写真を撮す事は難しいです。
ですから、お話にでたお二人の歯科医師が見たレントゲンは、撮す角度の違いから虫歯が判る物のと判らない物に仕上がっていた、という考え方があります。
また歯科医によって、治療すべきと判断する虫歯の進行度合いの段階が違います。
小さな虫歯でも片っ端から治療していけば、それは勿論理想なんですが、でも「余計な所まで治療して金を稼ぐ」という患者さんもいます(と、いうより実際にそう言われた事がありました)のでこういう考え方の相違が生まれます。
という訳で実際に虫歯はあったけれど、A歯科医師の判断としては放置していても問題なかった、という考え方もあります。
ですから、今回の件はA歯科医が藪だと判断する材料としては乏しいと思われます。

尚、冠は金属でできている為、レントゲンで撮影すれば当然真っ白に撮ります。
勿論、冠に包まれている部分はミステリーゾーンと化します。
この部分に虫歯があったら、確かに発見は難しいです。
特に、神経をぬいていれば自覚症状が殆ど出ませんので尚更です。


それでは長文、失礼致しました。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます!

A歯科医は、少々の虫歯ならむやみに削らないスタンスのようです。
なので、ほかの歯科医院で「要治療」な歯でもA歯科医院なら「必要なし」ってことは
有るだろうとは思うのです。ただ、例のご主人の歯の場合「絶対に治療をしないと、
やっかいなことになる」とまで言われた状態だったそうなので
そこまで診断に差がでるものなのかな、って思ったのです。
単純にレントゲンの撮れ方の違いで、見落としてしまうこともあるんですね。

お礼日時:2003/10/31 17:12

こんばんは☆



これはその先生にもよると思います。
今は治療しなくてもいいと判断する先生もいれば、
しっかりとやる先生もいます。
言いかたが悪いかもしれませんが十人十色です。。。

私の勤めていたところの院長はすみからすみまでやる医師でした。
しかし見落とすこともしばしばでしたよ(^^;
その場合、スタッフが歯石とりのときやブラッシング指導のときに気がつけば伝えていました。

また、このことはその医師に伝えたのでしょうか?
もし言ってなければ「前の歯医者で…」というかんじで
伝えたほうがいいと思います。
いい先生であれば治療はしなくともなぜやらなくていいのかなど
説明してくれると思います^^

長々とすみませんでしたm(_ _"m)
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました!

え、すみからすみまでやるお医者さんでも見落とすんですか?!
こうなると、よいお医者さんの決め手って、無いも同然って感じですね。
例のご主人は、たぶん、もう一つの虫歯のことをA医師に伝えると思います。前の歯科医院で「絶対に治療しないと、やっかいなことになる」と断言されたそうなので。

お礼日時:2003/10/31 16:48

医者なんてそんなもんでしょ。



レントゲンもあんなあやふやな画像でよく診断できますよね。熟練が必要でしょ。
乳がんにしろ肺ガンにしろみんな見落とされてるじゃない。

歯医者でも、3パターンいるでしょ。

診断は的確だが腕は悪い。
腕はいいが診断が悪い。
診断も腕もいい。

それに、A歯科医が必ずしも見落としたとは言えないでしょ。前の医者が誤診して、たまたまちょっと白っぽく映ったところを虫歯と誤診してしまったとか。

余談ですが、怖い先生って良いですよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます!

テレビで医療ミスのニュースや、誤診の話を耳にすることが度々あるので
とても心配になってしまいます。
たしかに、診断が的確なお医者さんも、治療が上手に出来るとは限りませんよね。
そう考えると、もう、運を天に任せるしかないなあっていう気もしたりして・・・

お礼日時:2003/10/31 16:30

私の体験を書きます。



私は以前ずっとP歯科医院に通っていました。お医者さんはとても気さくで優しく、とても流行ってました。

そこで治療した虫歯が、また悪くなって見てもらったところ、レントゲンを見て、「根っこにひびが入っているから抜歯しないとだめです」って言われました。

その後、別の歯もまた悪くなってきたので、思い切って別のK歯科医院に行くことにしました。

そこで同じ歯のレントゲンを撮って、「他の歯科医院で根っこにひびが入っているって言われたんですけど」って言うと、「そんなことはない」って言われました。

そして根っこの治療を何回も何回もしつこいくらいにやって、「根っこを完璧に治療しないとまた再発しますから」と言われました。

他の歯も悪いところを全部治してもらって、それ以来、全く快調です。

でも知り合いにK歯科に行っているって言うと、「あの先生すごく怖いから嫌だ」って言われます。

怖い先生が良いって意味じゃないんですが、歯医者さんもいろいろで、時には見落とす場合もあるし、誤診もあると思います。また、人の評判もあてにならない場合もありますし。

いいお医者さんを見つけるには、試行錯誤しかないって思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます!

RINGO-TAMAさんも、別々の病院で、違う診断をされたのですね。
やはり、よくあることなのかな。
良いお医者さん探しって、ホント、難しいです。
やっぱり、あちこち試してみるしかないのかもしれないですね。

お礼日時:2003/10/31 16:24

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