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穀類の日本の放射線許容量暫定基準値

放射性ヨウ素           未設定
放射性セシウム          500 Bq/kg
ウラン                100 Bq/kg
プルトニウム及び超ウラン元素 10 Bq/kg

【チェルノブイリ基準:40ベクレル】
  危険。絶対に食べてはいけない。   ←

【日本基準:500ベクレル】
  ただちに、健康に影響を及ぼす値ではない。

この設定ってすごく危ないんでしょうか?

A 回答 (2件)

確かにウクライナの基準は、穀物についてセシウム137は40Bq/Kg以下と定められています。



が、それを超えたら「危険。絶対に食べてはいけない。」と言っている筈はありません。これは確実に嘘です。

そもそも、放射性物質には「何ベクレルを超えたら危険」という科学的な指標はありません。
そのため、国ごとにバラバラな「基準値」なるものを定めているのです。
このあたり、詳しいことは小出裕章教授のお話が参考になります。
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/07/13/tan …

余談ですが、日本とウクライナを比べて、必ずしも日本が放射性物質に甘いという事はありません。
例えば粉ミルクの基準では、ウクライナが500Bq/Kgなのに対して日本は200Bq/Kgです。
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>【チェルノブイリ基準:40ベクレル】



これは、どこから出てきた数値なのでしょうか?
信憑性を疑う訳じゃないけど・・・・

私の調べた資料には、ウクライナの基準がないのだが
フィンランドなどでは千ベクレル
他の東欧諸国でも千前後
西欧と呼ばれる地域でも数百以上とされている

まあ、各国では食品の種類によって規制値に上下があるので、その中の一つに40と言うのがある可能性もあるのか?

そもそも当時の社会主義体制の元で、基準が有効に機能していたのか大きな疑問がある。
実際には、規制は有名無実だったのではと考える。
その結果の健康被害の蔓延ではないか?

機能しなかった基準値と健康被害を元に、今の日本の規制値があたかもザルの様に短絡的に解釈するのは逆の意味で危険ではないか?

セシウムなどの核種毎に決定される、ベクレル->シーベルト換算係数と摂取量から計算すれば500という数字が嘘っぱちとは思えない。
当然少ないに越したことは無いけどね。
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