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古代の天皇について調べています。

「天皇」のwikipediaに、
「古くはすべらぎ(須米良伎)、すめらぎ(須賣良伎)、すめろぎ(須賣漏岐)、すめらみこと(須明樂美御德)、すめみまのみこと(皇御孫命)などと称した[3]。」
とあります。

問題は、漢字表記の
須米良伎、須賣良伎、須賣漏岐、須明樂美御德の出典です。

岩波古語辞典、日本書紀、万葉集にはこれらの文字の記載がありません。(古事記は未チェック)

以上の4件の出典をご教示ください。

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A 回答 (4件)

No.3 です。


二次(三次)資料ですが、
小学館の「日本国語大辞典」巻七が一番詳しいようです。
p1070 「すめみまのみこと」の項
1. 常陸風土記(717~724年)久慈郡 に
  「珠売美万命(スメミマノミコト)」
2 令集解 儀制・天子条(738年)に
  「須売弥麻乃美己等(スメミマノミコト)」
3 令集解 喪装・服紀条
  「須売良美己止(スメラミコト)」
 同じ令でも担当者が違うとこの通りです。
  先答6.の令義解(リョウノギゲ)(838年)とは別の書
  
平凡社の「日本史大事典」巻四  p104
 「スメラミコト」の項 736年 遣唐使に託された唐の国書に
 「勅(チョクス) 日本国王 主明楽美御徳(スメラミコト)」の
一節がある。

1. と共に「須」でない「す」がありました。
先答の2.と異なります。

どの辞書も似たり寄ったりですが、違うのもあります。
先答の1.の養老6年の件、他の本ではこの記載はなく、
誤りのようです。   ご迷惑お掛けしました。

種本があると思います。
書き足りないことはまだまだあるのですが、時間がなくこれ位に
します。 
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この回答へのお礼

Pinhole-09さま
また詳しい情報をいただき、感謝いたしております。

常陸国風土記 久慈郡につきましては、岩波・日本古典文学大系『風土記』の
太田郷で、「珠売美万命」を確認いたしました。
なお、この場合「珠売美万命」はニニギノ命に使っています。
そして同じ太田郷の数行後ろに「(美麻貴)天皇」とあり、意識的に使い分けているのかと考えています。

令集解などにつきましては、私の能力では一次資料の確認に長時間を要するものと思っています。

Pinhole-09さまのANo.3とあわせまして、ベストアンサーにさせていただきます。
ご多用中のところを有り難うございました。

お礼日時:2011/08/25 09:37

私の知る情報では、一番古いものは


1. 養老6年(720)の「書紀」の記載に
 「須売良美己止(スメラミコト)」があるそうです。
2. 天平8年(736)に遣唐使がもたらした唐の国書に
 「須明楽美御徳(スメラミコト)」
3. 天平10年(738)の「古記」に
 「須売弥麻乃美己等(スメラミノミコト)」
4. 天平19年(747)の法隆寺縁起井流資材帳に
 「須売呂岐(スメロキ?スメラキでしょうか)」
5. 八世紀頃の万葉集に
 「須売呂伎」、「須米良美」
6. 永和4年(838)の「令義解」に
 「須明楽美御徳」

「日本歴史大事典」、「国史大事典」などによりました。
「古事記」をざっと見てもないようなので、二次資料に
よりました。
調べればもっとあるのでしょう。

当時は表音文字なので何とでも書けます。
出だしの「須」が共通なのが不思議です。
この点誰か研究して欲しいですね。
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この回答へのお礼

Pinhole-09さま
多くの情報を提供していただき、厚くお礼を申し上げます。

1.続日本紀の養老4年(720)と養老6年(722)をざっと調べましたが、
「須売良美己止」を見つけられませんでした。じっくりチェックし直してみます。
5.万葉集につきましては、ANo.2 に記しましたように、
   20/4370に「須米良」、20/4465に「須賣呂伎」と「須賣良」の記載がありました。
  なお、20/4370で「須米良美久佐」は
「須米良すめら」+「美久佐みくさ=御軍」
  と岩波日本古典文学大系では解しているようです。
2.3.4.6.は蔵書にありませんので、図書館ででもゆっくり調べる所存です。

ありがとうございました。

「須」の件ですが、「ス」に当て得る漢字が案外少ないため「須」が慣用されていたのではないかと愚考します。
地名「アスカ」の古い表記4件(1)安須可(2)阿須可(3)阿須箇(4)阿須迦もすべて「須」です。
「ス」に当てた万葉仮名は
須 周 州 洲 酒 珠 数 寸 主 秀 素 蒭 輸 殊 ・ 栖 渚 酢
ですが、須・素・栖・酢以外はシュ、シュウなどですから。

お礼日時:2011/08/22 21:48

万葉考槻落葉 P42(荒木田 1746-1804)


の書では、須米良伎は 間違いじゃ
なんて書いてある

須米良昏^ (萬、四三七〇〕にあるとも

この回答への補足

万葉集20/4465にも、須賣呂伎が2カ所と 須賣良がありました。
調べ方が雑であったことを反省しています。
感謝しています。

補足日時:2011/08/21 07:50
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この回答へのお礼

早速、ありがとうございます。
万葉集20/4370に
「須米良」
を確認できました。
嬉しいです。

お礼日時:2011/08/21 07:12
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
日本紀竟宴和歌に須米良伎、須賣良伎、須賣漏岐、須明樂美御德などの漢字表記がされているのか、調べてみたいと思います。
ただ、この書は812年以降であるのが残念です。

お礼日時:2011/08/21 07:30

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