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可視光線って一般的には360nm~830nmくらいとされていますが、これって個人差はあるのでしょうか?
可視光とは人間の目に見える範囲の波長だと理解していますが、人によって360nm以下の色、また830nm以上の色を認識できることもあるでしょうか?
私の近くに設置してある赤外線LEDカメラの放つ波長は850nmなのですが、これは可視光を超えた波長ですが、LEDは赤くみえます。
防犯カメラでも900nmを超えた波長の製品は何も見えないそうですが、可視光の範囲とされる830nmは絶対的な値ではないということでしょうか?

A 回答 (4件)

光も音と同じ波です。



聴覚に個人差があるように視覚にも個人差があります。

ググってみたらこういうのがありました。
http://knowledge.livedoor.com/38634
http://www.optronics.co.jp/lens_jiten/word.php?w …


この個人差で鉱石かただの石か見分けることができる人がいるそうです。
鉱石は紫外線領域の光を反射するらしく、紫外線領域の感度がいい人には違う色に見えるらしい。
そういう人は普通の人より多くの色を見分けることができると言うことなんでしょうね。
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可視光の波長範囲には個人差があるとされています(wikiなど)が、


主な理由はむしろ、
波長850nmのLEDと言っても、中心波長が850nmというだけで、
実際の波長範囲は長波長側と短波長側に相当な広がりがあるため、
使われているLEDが可視光も出している、と言う事ではないかと、
私は推測します。

本当の所は、
質問者さんの視覚と、対象になっている赤外線LEDの波長スペクトル
を調べないと分かりませんがね。
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赤外線LEDというのは、すべて赤外線の物が本当ですが、可視光線を発行しているものもあります。


これは、実際に動作しているかどうか目で確認するためです。
純粋に、赤外線、紫外線だけの場合は普通は見えません。
ただ、目に見える人もいるかも知れません。
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赤外線LEDの分光曲線を見ると850nmがピークですけどその前後も出ていますね。

この図だと760nmぐらいから出ている。
http://www.optex-fa.jp/tech_guide/light_guide/in …
だとすると830ぐらいまで見えている人なら見えるだろうと思います。

レーザー光のように単波長ではありません。

可視光を完全にカットするにはIR透過フィルターを追加すれば可能ですが、これも可視光を全く通さないものを使うと波長の短い赤外線もロスしてしまうので光量が落ちるからなかなか使えないのでは。
書かれている900nm超のLEDは分光曲線の脚が830超の所から始まっているのでしょう。
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