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 私の祖父(83歳)が末期癌で、今日、「今年もてば良い方だ(余命4カ月弱)」を告げられたそうです。

 父はショックを受けていました。

 祖父はたまたま、他の病気の診察でCTを撮ったときに運良く別の科の医師が癌を発見してくれました。

 去年、肺気胸に2回もなり、市民病院で何度もレントゲンを撮ったり、CTも取ったのに。先週もペースメーカーの診察を受けてレントゲンを撮ったのですが、何も言われなかったそうです。なんか不思議です・・・。1年で全身にまで転移するのでしょうか?

 祖父はまだ頭もはっきりしているので、長生きしてほしいと思っていました。

 最近、「足の付け根が痛い!」と言い出しているそうです。
 父は癌からきているんじゃないか、骨にまで転移してるのではないかと思うそうです。
 これは初期症状のはずですか?
 
 紹介状を書いてもらって、9月6日に市民病院へ持って行くそうです。そして、検査をするか決めるそうです。
 検査も相当苦しいそうで、父はどうせ長く生きられないのなら、残りの時間を自宅で、今まで通りの普通の生活をさせてやりたいと思っているそうです。

 余命を告げられ、とてもショックでした(涙)今も頭がボーっとしています。毎日でも会いに行きたい気分です。

 末期癌で全身に転移しているのに、『症状が無い』ことってあるのでしょうか?20年以上前に胃癌の手術で、胃を半分取ったので、38キロ前後と細いですが、食欲も変わりないようです(主に栄養ドリンク)。足の痛みが出たのは最近ですが、外出もしたいようで元気です。

 これから苦しむことになるのでしょうか?

 祖父母は今、2人暮らしなので、心配です。祖母には、まだ癌のことは伝えていません。

 末期癌で余命4ヶ月でも、祖父のように、たまたまレントゲンを撮ったら”末期”そして”無症状”という方はおられるのでしょうか?
 あり得ないと思いますが、私は誤診であって欲しいです。

 長文ですみませんが・・・宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

私の大切な母も御祖父様と同じような年齢で同じように病院の別の検査で癌が見つかりそして先日、天寿を全うされました。

娘の私が体験したことは高齢者の末期癌は確実に死の宣告をされたも同じことです。藁にもすがる思いでできる限りの手を尽くしましたが癌の進行はあまりにも速いのが現実です。私たちの一日の時間と患者の一日の体力が落ちるスピードの速さは何百倍の速さで進行しているようでした。要するに昨日と今日では全く別の症状で患者も家族も苦しみます。現在、御祖父様の体に痛みが無いとのことですが確実に痛みは来ますし食事も食べれなくなります。体力が落ちれば体の機能も低下します。きつい言葉で書き記しましたが私も医師から告知を受けちょうど3カ月で他界しました。奇跡を信じてあれもこれもと手を尽くし高額の健康食品も健康飲料も結局は効きませんでした。飲みにくいのと飲むことのストレスで今想えば反省だらけです。癌に効く薬は抗がん剤だけのようです。母は持病のリウマチですでに強い薬を服用していることも有り免疫を上げる治療も難しく抗がん剤治療は出来ませんでした。御祖父様が自宅で闘病生活をされたいとのお考えなら要介護認定を受けているのでしたら早速、ケアーマネージャーを通して往診の医師と看護ケアの手続きをして下さい。少しでも普通の生活に近い生活をさせてあげる場合は家族の協力が無いと無理です。最終的に点滴の交換やら排泄など家族が手を掛けます。緩和ケア病棟をエントリーするのも大切だと思います。私の場合は緩和病棟(ホスピス)は県内14棟の内、受付不能病棟多数。1~2ヵ月先の外来予約待ち、その後空きがあれば入院可能と言われたのが13棟です。残り1棟は数日中には入所可能だがとても古く、病院まで距離も遠く、私の場合は母の最期は県立病院の個室で最後の一月を過ごしました。告知を受けて一月後に家族で1週間の沖縄旅行に行きました。この時まで体力もあり痛みもなく本当に奇跡を信じていました。帰宅後数日で体力は落ちて行きました。
今後の御家族の方向性に少しでも役立てて頂けると幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 
 2ヶ月もお礼が遅れてすみません。

 現在祖父は、進行が速くなり、ご飯も食べられなくなり酸素マスクをしています。

 仕事でなかなか会いに行けず、今日見舞いに言ったら、意識がもうろうとしているようで、「痛い、痛い」しか話せず、私が誰なのかも分からないようでした・・・。

 ショックを受けました。今年中かも・・・

 悲しいですが、心の準備をしています。

 

お礼日時:2011/11/27 21:41

がんの症状は人それぞれで、高齢者の方は特に症状が出にくいと思います。


ただ、病気が進行すると、徐々に衰弱してく状態になると思います。
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お年寄りの方は痛みを感じにくいみたいですよ

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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 え?そうなのですか!?

お礼日時:2011/09/01 01:02

通りすがりの者です



「原発不明の末期癌」は有ります。「余命4ヶ月」も、もっと短いかも
知れません。月単位がいつ週単位と進行するか・・・予測が難しいです。
癌のタイプによって、悪性度の高い「線癌」などは、「リンパ線」等で
体内にばら撒かれ、肺は水がたまり呼吸困難になったりします。
全身に転移すると、もう手の施しようがありません、残念ですが・・・。
原発不明が悔しいですが、今の状況だと、例え分かっても、もう転移が
広がり過ぎて・・・症状はどんどん進行します。

問題はこれからです。
いかに祖父に、人間の尊厳を保ち、最後の生をまっとうしてもらい、残さ
れた時間を有効に、悔いないように過ごしてもらうか、が勝負です。
祖母にも本当の事を告げ、ファミリー全員が同一の情報を共有、手を携え
てこの困難に挑んで下さい。
くれぐれも「逃げない」で下さい。「耳をふさがない」で下さい。
祖父母が受け入れ、父母貴方が受け止め、最後の最後まで、人間らしい
命を燃やしてあげましょう。

私も体験者ですから・・・今後困ったら、また投稿して下さい。
少しでもお役に立てれば・・・と思っています。
めげずに、立ち向かって下さい。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 >癌のタイプによって、悪性度の高い「線癌」などは、「リンパ線」等で
体内にばら撒かれ、肺は水がたまり呼吸困難になったりします。

 今日、父と伯母さん達が病院へ行って医師の話を聞いてきたところ、肺に水が溜まっているとも言っていたそうです。やはり癌なのですね。呼吸困難にもなるかもしれないのですか・・・。

 家族全員で祖父を見守りたいですが、母は私が小さい頃から重い心の病気を患っていて、ずっと祖父母と別居状態なので無理なのです。母は会いに行くこともありません。

 祖父母は、自宅から30分離れた所で2人で暮らしているので心配です。今年だけでも、父が一緒に暮らしてあげたら良いのにと思います。父もそう思っているようですが、母のことも気にしていて。

 でも、時間も限られているので、祖父の家に遊びに行ったり、ご飯を作ってあげたり、沢山お話をしたいです。まだ、祖父がいなくなることが信じられませんが、少しずつ受け止めていきたいです。

 ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/01 01:00

ご心中お察し致します。


今はまだ心の整理がつかないでしょうね。

私の義祖母も癌で逝きました。
義祖母の場合も年齢による体調の不調はあったものの癌の症状と判別できるものはありませんでした。
やはり40代の頃に胃の大部分を切除する手術を受けており食は細く体も痩せ細っていました。
不調の原因をいろいろと検査しましたが、体力もないために検査自体が義祖母にはつらいもので、痛くもないのに検査など要らないと言って受けない時期もありました。
あれも違うこれも違うという事で、結果的に癌の病巣が見つかるまでずいぶんとかかりました。
それもおそらくずいぶん年数の経っている癌だと言われました。
若い方ではあり得ない事ですが高齢のため細胞分裂自体が緩慢になっており、それはつまり癌の進行も遅らせていたのでした。
癌とわかってからも進行はごくゆっくりで、入退院を繰り返しながら旅行などにも行けました。
体力がなさ過ぎて手術や放射線治療には賛成できないと言われ、ただゆっくりと進行する癌と向き合うだけという結論に達したのです。
つらい検査や治療はできるだけ行わないで本人の意志を尊重した最期を迎えました。


お年寄りに限らず癌を発見した時には末期、と言う事はよくあることです。
若い方ですと末期がんを宣告されたら余命2カ月という事が多いです。
昨日まで元気にバリバリと働いていた人が突然そう言い渡されるのです。
お年寄りの場合は進行が遅いので4カ月という診断なのかも知れません。
ある60代女性の知人は癌の疑いありという事で半年以上も様々な検査を受けた後にそうではないという診断が下りました。
その半年間に寿命の縮む思いをしたと言ってましたが、素人にはわからない事ですが癌の診断は想像するより難しいようですよ。

誤診であってほしいと私も願いますが、ご年齢がご年齢ですので現実かも知れません。
もしそうであればご本人の意志を尊重しながらできるだけ苦しまないよう配慮をしてあげてください。
どうかお気をしっかりとお持ちになってください。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 私の祖父も、年数の経っている癌なのかもしれませんね。

 余命4ヶ月というのは・・・長い方なのですか!?
 医師は短めに余命を宣告をしているケースが多いと聞きますが、どうなんでしょうね。

 私の母が心の病気持ちなので、別居状態ですし、祖父母と一緒に居られる時間が短かったのでなおさら別れが辛く感じる気がします。車の運転も慣れてきたので、遊びに行ったりして、今まで出来なかったことをしてあげたいです。
 高齢なので、進行もゆっくり?で、少しでも長く生きられることを願いながら、私もがんばります。

 貴重なアドバイスをありがとうございます。

お礼日時:2011/09/01 00:33

癌を画像で見つけるためには、せいぜい1cm以上の大きさが必要です。


全身に転移しており、それぞれの大きさが1cm未満であれば、CTを撮っても見つからなかった可能性があります。
全身に転移していても、それぞれの臓器でその機能を失わせるだけの大きさがなければ、無症状ということもありましょう。

もしかしたら、20年前の胃癌から、少しずつ転移していたのかもしれません。

まあ、今回の末期癌がどこの癌なのか記載がないので何とも言えませんが。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 今回の癌が、どこの癌からの転移かはまだ分かりません。
 9月6日に、父が紹介状を持って祖父を病院連れて行くので、その時に分かればいいのですが・・・。

 どこから転移したのかが分からなければ、治療できませんよね。
 もう83なので、治療は出来ないそうですが。手遅れなのですね・・・悔。

お礼日時:2011/08/31 23:55

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