重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

いつもアドバイスありがとう御座います。
takeo1983です。

ファストトラッキング技法を使い同時並行でタスクを行うとにより進捗改善が出来る。
とあるのですが、何故だかまったくわかりません。

例えば10人日掛かる工数を4人日,3人日,3人日の3つに分け4人日と3人日を並行作業するとします。
その技法では、結果1人日減って9人日で作業が完了できるとあるのですが、全体の工数は10人日なのでたとえ並行して作業を行っても私一人で作業すると10人日かかってしまうと思います。
スケジュール表などでは重なった部分(並行作業)だけ短縮したように見えますが、実際は並行作業を行うためには物理的に人がもう一人必要。
つまり私一人ではCPUの並行処理のように、細かい時間を区切って作業の切り替えを行うので重なった部分は2倍時間が掛かる。結果進捗改善にならないような気がするのですが。。。

仮に、並行処理の時だけ作業人数が増えるとしたとしても並行作業をしているのに何故(4+3)-(3+3) = 1 = 進捗改善
になるのかもわかりません。

単純に並行作業を行った2つの工数のもっとも長い工数(4人日)に、並行作業を行っていない工数(3人日)を足し、全体(10人日)を引いた時間の3人日進捗改善するかと思うのですが。。

ご存知の方いらっしゃいましたらご教授いただけないでしょうか。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

既に回答されていますが、ファストトラッキングは期間改善(短縮)を図るための手法です。


アプリケーション開発を例にとると、工程は設計→製造→試験となります。
(ご質問者様からの補足にある設計、開発、デバッグは、ここでは設計、製造、試験に置き換えます)
通常の開発手法は、設計が終了した後に製造に着手し、製造が終了した後に試験に入ります。
ファストトラッキングは、設計が終了する前に一部の製造を開始し、製造が終了する前に一部の試験を開始するやり方です。
これによって期間短縮を図るのですが、このやり方は前工程が完全に終了する前に次の作業に入りますので、場合によっては後戻りするリスクを伴います。現実的には、最も影響が少ないと思われる作業を先行することで後戻りのリスクを最小限とするように実行しますが。
ということで、10人日の作業が9人日で終わるというのは何かの間違いでしょう。10日間の作業が9日間で完了することは可能になるでしょうが。
なお、余分なことですが料理の例えは多重処理を理解するうえで有効な説明ではないでしょうか。
    • good
    • 0

例に挙げられている内容は、何かの書籍かテキストに書かれていたのでしょうか。


私が読んでも違和感がありますが、本当に9「人日」と書かれていましたか?

他の回答者さんも言われていますが、期間と工数は別です。
ファストトラッキングは期間を改善する技法なので工数は減りません。
「進捗改善」とは通常は期間の話です。
期間を短縮するために人が必要ならば人を追加すればいいだけの話です。
    • good
    • 0

>ファストトラッキングはIT用語になる説明が抜けておりました。


身近な事で例えた方が判りやすいと思ったのですが.....

>スケジュール表などでは重なった部分(並行作業)だけ短縮した
>ように見えますが、実際は並行作業を行うためには物理的に人が
>もう一人必要。
ファストトラッキングは、工数を削減するのが目的ではなく、日程
の短縮が目的です。
従って、平行作業の為に人の追加が必要なら、追加する方が正解と
なります。

>ITでの場合に何らかのアプリケーションを開発する時は、設計、
>開発、デバックと進行していくと思います。
実際には、同じ「設計」「開発」「デバッグ」であっても、共通
処理、プログラム個別処理等とさらに細分化されます。
一人で作業するのであれば、全てのモジュール設計が済んだ後に
開発・デバッグ作業を始めても、個別に設計・開発・デバッグを
しても日程自体は大きく変わりませんが、複数人で作業を行うと
設計が済んだモジュールから開発・デバッグ作業を開始する事が
できる様になるので、期間の短縮ができる様になります。


再び料理での例えで、3品の料理(A、B、C)を作る物として
1)
料理A開始
 包丁とまな板を用意する
 冷蔵庫から食材Aを取り出す
 食材Aを切る
 残った食材Aを冷蔵庫に戻す
 包丁とまな板をかたずける
 調理A開始(オーブンに入れる)
 調理A終了(オーブンから取り出す)
 食器棚から食器Aを出す
 もりつけA
料理A終了

料理B開始
 包丁とまな板を用意する
 冷蔵庫から食材Bを取り出す
 食材Bを切る
 残った食材Bを冷蔵庫に戻す
 包丁とまな板をかたずける
 調理B
 食器棚から食器Bを出す
 もりつけB
料理B終了

料理C(サラダ)開始
 包丁とまな板を用意する
 冷蔵庫から食材Cを取り出す
 食材Cを切る
 残った食材Cを冷蔵庫に戻す
 包丁とまな板をかたずける
 食器棚から食器Cを出す
 もりつけC
料理C終了

2)平行作業
料理A、B、C開始
 包丁とまな板を用意する
 冷蔵庫から食材A、B、Cを取り出す
 食材Aを切る
 食材Bを切る
 食材Cを切る
 残った食材A、B、Cを冷蔵庫に戻す
 包丁とまな板をかたずける

 調理A開始(オーブンに入れる)
 調理B
 調理A終了(オーブンから取り出す)

 食器棚から食器A、B、Cを出す
 もりつけA
 もりつけB
 もりつけC
料理A、B、C終了

上記の1)と2)ではどちらが短時間に料理ができるで
しょうか?
    • good
    • 0

「ファストトラッキング」を調理で例えると


複数の料理の食材を一度に包丁で切ったりして下ごしらえをする。
煮物をしている間、またはオーブンや電子レンジを使って調理して
いる間の時間を利用して別の料理を作る。
といった類の事です。

難しい用語が使われていますが、実は、一般家庭の主婦でも普通に
やっている事です。

この回答への補足

この場合のファストトラッキングはIT用語になる説明が抜けておりました。
大変失礼いたしました。

ITでの場合に何らかのアプリケーションを開発する時は、設計、開発、デバックと進行していくと思います。
まったく同じ時間に設計と開発をすることは物理的に不可能かと思っております。
なのに全体的な期間が短くなっている所が納得できてないのです。

引き続きご教授をお願いできないでしょうか。

補足日時:2011/09/10 10:15
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!