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現在、ABSのない旧型のバンに乗っています。
先日、フルブレーキをする事になってハンドルを極力中立にして制動をしました。
60km/hからで、スリップしながら12mくらいで止まった気がします。
フルブレーキをする時、私の癖ですが、ハンドルを切ろうとしないで、車体を真っ直ぐ中立のまま止めようとします。

もし、ABSが付いている車ならば、やはり制動距離は短くなるのでしょうか??
一般道・一般使用の条件で、どうでしょうか?(サーキットとかには行きません。実用車です)
ABSが有れば、中立ハンドルでの制動距離が短くなりますか??
それとも、スリップ音出しながら止めたほうが、短いのでしょうか??

お願いします。

A 回答 (22件中11~20件)

ABSの無い車でフルブレーキをしたらステアリングを左右に切ってもまっすぐ進みます。


昔のテクニックではフルブレーキでステアリングを左右どちらかにフルロックさせるというものがありました。
タイヤが横を向いた方が路面との抵抗が大きくなっていくらかは制動距離が縮まるんだそうです。

ABS普及直前のBMWのドライビングスクールでは40km以下のスピードでは4輪フルロックのほうがABSより制動距離が短くなるといっていたそうです。
ただし自動車評論家でさえも4輪フルロックさせるのは中々難しかったようです。
ただ4輪ともロックすると車の方向性が不安定になり横を向いたりするので高い速度域では何も考えずにフルブレーキできるABSの方がまっすぐに止まれて安全です。

ABSは電子制御ですからプログラムによって特性は変わります。
一般車ではフルブレーキ中にステアリング操作が効く様になっていますので制動よりもコントロール重視です。
レース用では制動重視のセッティングなので雪道などではブレーキング時のコントロール性が悪かったりします。

ABSで良かったと思うのは高速のカーブでのフルブレーキ時でしょう。
ABS無しでフルブレーキだとコーナーの外に向かって一直線ですがABS付はフルブレーキしながらコーナーをなぞっていけます。
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本気でブレーキを掛けてタイヤがロックしたらいくらハンドルを直進に保っても車の向きは成り行き任せとなります。

そうならないようにするのがABSです。

一口にABSと言ってもお金の掛かり方(センサーや制御パラメーター、制御するタイヤのチャンネル数)によってピンキリですし、路面の状況によっては異なります。まあABS付きの方が力任せにブレーキペダルを踏み込むことさえできれば、誰でも大きく進路を外さず一定の距離で停止することができます。
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ABSは制動距離を短くする装置ではありません。


滑りやすい路面でブレーキをロックさせずにハンドル操作を可能にさせるための物です。

制動距離を短くするならある程度ロックさせた方が短いです。
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>一般道・一般使用の条件


短くなります。タイヤがロックしないよう1秒間に約50回ブレーキ力を制御、それも4輪を個別にするのですから人間のブレーキ制御より優れています。昔乗った車ではABS切りスイッチがありましたが、砂利道等ではタイヤがロックしてトレッドが地面に食い込む方が、制動距離が短くなるからです。4輪個別制御と書きましたが、古い車では後輪のみ制御とか、後輪は同時制御のものもあります。それと最近はブレーキアシストが付いているので、更にブレーキ性能が向上しています。記憶ですが、JAF(だったと思う)テストでは乾燥路面も濡れた路面もABS付きが制動距離が短くなっていました。
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ABSは制動距離優先と操作性優先の制御を振り分けることが可能で、最近(と言ってもここ10年くらい)のABSは、妙に小利口になって、ドライバーの深層意志を深読みするというか・・・ブレーキペダルを踏む加減を読み取って制御するため、一気に加圧すればパニックブレーキと認識して最短の制動距離になるよう制御しますが、ブレーキの踏み込みが甘いと”まだまだゆとりがあるな”と判断して制動距離よりも操作性を優先した制御を行います。


で、問題なのは、一般のドライバーは、”急の付く動作はやめましょう”というスローガンが染みついて、頭では目一杯ブレーキペダルを踏んでいるつもりでも、無意識で足が急制動を控えてしまうため(また、正しい着座姿勢でをとっていため、奥まで目一杯ペダルを踏んでいないこともママある)、ABSが”ゆとり”と誤検知して操作性優先の制御を行うため制動距離が伸びます。
「俺はしっかりブレーキを踏んでいる」と仰る方も少なくないでしょうが・・・昔、某タイヤメーカーが主催した星野一義他、当時の一線級レーサーが講師を務めるサーキット走行を主体としたドライビングレッスンでも、殆どの生徒(受講料を払ってレッスンに参加するくらいだから、相応に”腕に覚え有り”のハズなんだけど)が、フルブレーキング出来ていなかったという現実があります。
現状の制御技術において、ABSを正しく作動させるためには、しっかり意識したブレーキ操作が必要なようです。

あと、競技車両でもABSを装備したマシンは存在します(清水和夫氏は15年以上前から積極的にABS装着車でツーリングカーレースに参戦して、レースにおいても有用性があるとしています)。ただし、レースに特化して”追い詰めた”ため、公道上では非実用的な設定らしい。
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逆です、ABSは逆に制動距離が長くなる事が多いといます(実際運転している人の話)が、ハンドルを切り戻すには効果はあるようです制動距離はすべるような感じになると聞きました、直接メーカの技術担当に問い合わせた方が安全ですね。

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ぶっちゃけ、制動距離は短くならないです。



ABSの利点は、ロックしないのでハンドルが切れること。だと思います。

>スリップ音出しながら止めたほうが、短いのでしょうか??
場合によってはこちらの方が短くなることもあります。いくつかの条件の中では。

過去、ぶつけたことが何回かありますが、いずれも、ABS止まんねぇ・・・が印象です。
ただ、ABS無しの車も現在乗ることがないので、比較のしようもないんですけどね。
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ABSの目的は制動距離を短くするものではありません。


ABSの本来の目的は、パニックブレーキを踏んでも危険を回避するための操舵を可能にするためのものです。

制動距離を一番短くするには、タイヤをロックするぎりぎりの限界を維持するブレーキですが、一般ドライバーがパニックの時に出来るテクニックではありませんし、それを多少補助しつつ操舵を可能にするのがABSと思った方が良いでしょう。

因みに競技車両では、ABSは付いていません。
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速度にもよるが、わずかながらABSのほうが制動距離は伸びる。


車の取り説にもちゃんと書いてある。
ABSの役割はタイヤをロックさせずコントロール回避できるようにするため。
断続的にブレーキを掛けたり解除したりを繰り返しているから、解除している時間分、伸びるということ。

制御不能で危険を伴うが、タイヤをロックさせた状態で止まるほうが制動距離が短いのは想像つくでしょう。
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>現在、ABSのない旧型のバンに乗っています。



私は、北海道の者です。
私も、ABSのないハイエースを元々乗っていました。
凍結路面で信号が赤になったので普通にブレーキを踏んだだけで4回転して対向側の電柱にぶつかって事故を起こしました。
これから、必ずABSの車は絶対条件になっています。
制動距離は長くなります。
しかし、ABSが作動している間はタイヤロックせず、ハンドルの制御は出来ると思います。
過信は禁物ですが、車が回転すると言う最悪の事態の確率は殆ど無いでしょう。

雪国以外の方は、良くABSを誤解されているのですが、ブレーキを踏んでロックさせた状態で無いと意味ありません。
最後まで思い切りブレーキを踏む事です。

又、スリップ音とありますが、タイヤがロックしています。
ABSはタイヤロックしません。
だから、制動距離が長くなるのです。
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