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親会社が子会社を利用して決算を粉飾していた場合、その粉飾実態を有耶無耶にするために、子会社を親会社に吸収合併(元の状態に戻る)させることはあるのでしょうか

A 回答 (3件)

 粉飾決算⇒飛ばしですね



 やり方の例

 A社の決算3月末  子会社B社の決算9月末

 A社隠れ負債100億円⇒3月に子会社に移転 100億円で物買わせる

 A社の決算3月末 帳簿上は隠れ負債100億円は出ない

 決算終了後 B社⇒A者へ100億円で買い戻し

 A社とB社が合併すると隠れ負債100億円を隠す場所が無くなる⇒隠れ負債が現れる


 表面に現れると困るので別の会社に飛ばす・・・・


 そのうちにバレる・・・・と粉飾決算が表面にでる


 

 

この回答への補足

回答ありがとうございます。
吸収合併の後、ペーパー会社を作って飛ばしを行うということは実際にあるのでしょうか?

補足日時:2011/09/22 19:11
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余り考えられないですね。


合併すると、相互に持ってる債権債務が混同によって相殺されますので「行って来い状態」でゼロになり、粉飾状態がわからなくなるということがあるかもしれませんが、より「おかしなところが目立つ」状態になると、私は思います。
粉飾決算は色々な手口でされるようですが、利益率、原価率など財務諸表から出る診断計数で判るものです。
一度粉飾をすると、会計的には「グダグダ」になります。
グダグダ同士が、合体して凸凹が旨く合わさるとよいですが、ジグゾーパズルではないのでそうは行きません。
「粉飾実態を有耶無耶にするために、子会社を親会社に吸収合併した」と思われる合併があったとしたら、もっと別の意図があったと思います。膿を出してしまうという意図かもしれません。
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有耶無耶にするより寧ろはっきりさせる為に吸収するケースの方が多いでしょう。


そもそも合併程度で有耶無耶にならないのが会計の世界です。
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