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20代です。
業界にいるわけではないです。
出来れば、業界人から見た、生の情報を聞きたく・・・。



質問
1、両社の業務内容・給料の違いを教えて下さい。
2、将来性はどちらにありますか?
3、もうすぐ2012年になりますが、業界人から見て、今後どちらに需要がありそうでしょうか?

A 回答 (1件)

一応業界人ですが、こういうことはそれぞれ各人の主観や、いた環境によって異なりますし、それぞれ仕事内容がかぶったり、逆に細分化しているなど、職場や案件などの状況によって変化するものだと思いますので、以下はあくまで私一個人のおおまかな所感として読んでください。



なお、1、2、3、のご質問ですが、次の理由で、少なくとも業界にエントリーする上での検討段階としては、「WEBコンサル」というのは「WEBディレクター」の延長線上にあると思いますので、その点のご説明に替えさせていただければと思います:

ある会社が売り上げを伸ばしたくなり、そのためにWEBサイトを作成、あるいはリニューアルしようと考えたとします。

しかし、売り上げを伸ばすためにはどのようなWEBサイトにすればよいか、そしてそれを制作してもらうためにはどこに頼めばよいか、一般の会社の担当の方には分からないことが多いですよね。

そういったときにまず、受けるのが、コンサル(ティング)で、ヒアリングや調査を行い、目指すWEBサイトの形を示します。そして制作が決まり、ここから先はWEB制作会社(内製の場合は制作部門)のマターとなるわけですが、その制作現場を指揮するのがWEBディレクターです。

ディレクターは、お客さん側と綿密な打ち合わせを行いつつ、依頼を受けたWEBサイトの制作を具体化するために必要な検討と設計を行い、各構成要素(デザイン、画像素材、テキスト、HTMLコード、スクリプト、DB等)の制作を行うスタッフへの指示や、進捗管理を行ったりします。

ここで、重要なのは、多くの場合、制作会社の営業の方や、WEBディレクターがコンサルティングを行う事が多く、そのほうが意思疎通上も好ましい結果を生むという点です。

むしろ、コンサルが独立しているケースというのは、WEBスキル云々ではなく、単に営業上の理由であることが多く、この場合、コンサルはWEBコンサルというよりは、いわゆる「経営コンサルタント」や、「仲介者」といえる(つまり、WEBの専門知識はあまりなくても、営業力があり、そして発注先制作会社を知っている人)場合もしばしば見受けられます。

つまるところ、「WEBコンサル」という職種は、多くの場合、制作会社の営業や、WEBディレクターの仕事の一つとして消化されてしまうことが多いのです。

もちろん、「WEBコンサルタント」として活躍している人もおられると思います。

ただ、そういった方は、恐らくはWEBディレクターを経てこられた方が多く、そういった方は、前職で培ったWEBスキルもさることながら、幅広い人脈などの営業力をもって独立されているケースが多いと思います。

また、それをいえば、「WEBディレクター」自体も、営業なり、広告宣伝/企画なり、SE/PGなり、WEBデザイナーなり、つまりは何らかのWEB関連職種を経てから就く場合が多いです。

したがって、もしWEB業界を検討されている段階の場合は、とりあえず「コンサルもできるWEBディレクター」を目指して、ご自身に合ったWEB関連職種を選んでエントリーされるのも一案と思います。

結びに、繰り返しになってしまいますが、これは私の主観であり、間違いなどあるかもしれませんのでので、あくまでご参考までになさって下さい・・・。
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