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今までニュースで聞いたり見たりしていたけれど、実はよくわかっていなかった放射能についてです。
今回の福島の問題で、ただ原発は怖くて放射能は怖くて、それに当たってしまったら癌になる(放射能なりやすく)とばかり思っていました。

ただ怖がるだけでは意味がないと思い、自分なりにいろいろネットで検索してみて解釈した結果を書くので、間違いがあったら指摘して下さい。


放射能=放射線を出す能力
放射性物質=放射線を出す物質
放射線=人体に被害を及ぼすもの

福島原発の何度かの爆発によって、放射性物質が多量に飛び出して日本の上空に飛んだ
その放射性物質が、よく聞くストロンチウムにセシウムにヨウ素
この放射性物質が放射線を発して、人体に危害を加える

福島から放射線物質が24時間毎日多量に飛び出しているわけではなく、爆発があった時に何回か飛び出した放射性物質が、日本の地上に毎落ちて、未だに放射線を発している

放射線を発する放射性物質がその場所からなくなれば放射線が出なくなるので、土の表面を取る除染という行為を行なっている

福島第一原発から24時間毎日出ているのは、原子炉近辺にある放射性物質が発する放射線であり、その放射線が東京や大阪に届いたりすることはない

放射性物質はホコリみたいにふわふわ飛んでいるわけではなく、ある程度重さがあるので、土壌に舞い落ちる

窓をしっかり閉めておけば、風に乗ってふわふわ家の中まで入ってきたりはしない

原発数十キロの範囲に特に放射性物質が多く降り落ちたので、そこから大量の放射線が発生している。そのため住人が避難しなければならなくなった

東京で放射性物質が見つかったとしても、原発周辺に比べたら量が少ないので、発する放射線量も少ないので、避難する必要がない


だいたい、いろいろなサイトを読みあさって、こんな感じに理解したのですがあっているでしょうか。間違いがあったら指摘して下さい。そして、知識として足りないことがあれば、それも教えて下さい。


私は今日まで、福島原発からは四六時中セシウムやストロンチウムが飛び出していて、それが福島近辺に毎日降り注いでいるものだと思っていました。だから除染なんて無駄な行為をしてと、いつもテレビを見ながら思っていたのです。毎日放射性物質が飛んでこなければ、除染というのはある程度意味はあるんだと理解できました。

よろしくお願いします。

A 回答 (23件中21~23件)

大筋で合ってますが、大げさに怖がりすぎです。

一度に大量の放射線を浴びない限り何も問題ありません。レントゲン写真を取ってガンになる人がいますか?そんなに人体がひよわなら誰も成人せず、人類は絶滅していたでしょう。キュリー夫人ことマリ・キュリーは未だに指紋から放射能が検出されるぐらい、四六時中放射能を研究していた人ですが、ノーベル賞を受賞した後も30年普通に暮らしていました。放射性物資は古代ギリシャ・ローマの遺跡にだって含まれています。イタリアでは、まだ東京よりローマの方が放射線量が高いと自虐ジョークをとばしているくらいです。東京から避難して、オーストラリアに移住してわざわざ皮膚癌になりにいくというのだから狂気の沙汰です。余りにも馬鹿馬鹿しい空騒ぎに踊らされている人が多いのです。日本人には脳みそが無いのかとつくづく思います。
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>放射線=人体に被害を及ぼすもの


こう定義してしまうのも問題ですね。
例えばラドン温泉のようにわざわざ放射線が飛び交っているのをわかっていて、そこに入浴に行くなんてのも有ります。
一般的には「量が多いと被害を及ぼす」とされますが、全く放射線の無い環境では生物が殆ど進化して来なかっただろうというのも有ります。
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簡単に言うと、そんなところです。



ついでに言うなら、放射性物質はその物質により半減期(放射線を発する量が半分の量になるまでにかかる時間)が違い、その半減期が短い放射性ヨードなどは飛び出した当初は問題にされていたが現在ではほとんど話題に上らない。 反面半減期が長いセシウムなどは一旦土壌の表面などに吸着すると、何十年もの間放射線を発し続けるので徐線という行為が必要になる。 また、地面に降り注いだ放射線物質が野菜や果物やお茶に取り込まれたり、植物を通して牛乳や肉類に入り込み人間がそれを摂取することに身体が放射線に曝露される状況を内部被曝と呼ぶ。

くらいかな。
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