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個人事業主で当期利益500万円、個人事業主貸600万円 の場合、単純に考えると所得500万円なのに600万円使ったんでしょうか?1100万円使ったという先輩がいます。(新人銀行員より)

A 回答 (5件)

>単純に考えると所得500万円なのに600万円使ったんでしょうか…



貸借対照表を正しく作成した結果がその数字なら、そういうことです。

今年の儲けをすべて生活費に回したにもかかわらず 100万円足りないので、事業用の「資産」を 100万円減らしたか、「負債」を 100万円増やしたかのどちらかということです。
もちろん、その両方にまたがっていることもあり得ます。

資産の減少とは、預金を引き出したとか、土地建物や車両、備品などを売却したことを意味します。
負債の増加とは、主として借入をしたことを意味します。

>1100万円使ったという先輩がいます。(新人銀行員…

新人さんだから何も分かっていないということです。

あっ、新人さんはあなたのほうかな。
いずれにしても、個人事業の経理方法は法人とは異にする部分が多々あります。
お尋ねの事業主借や事業主貸がその代表例ですが、一般に学問としての簿記は法人経理が主体で、銀行員といえども特別に勉強した人以外は、個人経理に疎いこともあります。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2011/12/25 12:01

個人事業主ですので、600万円事業主貸しにして、経費引いた残り500万円有れば¥1100万円が利益です。


事業主貸しは経費では無いのです。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2011/12/25 12:07

事業主貸勘定は事業用として仕訳している預貯金・現金を事業用以外に使った、


もしくは移した場合に使います。例えば事業用の銀行口座と個人用の銀行口座を
分けて使っている場合に預金を移動させる時にも事業主勘定を使います。
何かに使ったのか、資金を移動させただけなのかなど、事業主貸勘定の行き先は
事業主に聞かないと分からないです。
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この回答へのお礼

問題はそこです。聞かないとわかりませんね。いい年でそのくらいの差額って感じなんで。

お礼日時:2011/12/25 12:05

単純に考えると



>個人事業主で当期利益500万円

 ・事業で500万円儲かった

>事業主貸600万円

 ・事業主が600万円事業資金から引き出した

それだけのことでしょうね

「会社の資本金」に似た「元入金」が100万円減ることになるでしょう
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2011/12/25 12:03

>単純に考えると所得500万円なのに600万円使ったんでしょうか?



そう解釈していいです。
ただし事業主貸600万円は、個人資産を事業に投資していたのを回収しただけかもしれないので、「使った」という表現は正しくありません。


>1100万円使ったという先輩がいます。

それは間違いです。
たぶんその先輩は、所得500万円を個人に入った所得と勘違いして、それと事業主貸とを合算したのでしょう。
個人事業は個人の資産と事業の資産の区別はありません。すべて個人のものです。
ただそれでは、事業の帳簿を付ける上でややこしくなるので、帳簿上区別するために事業主借・事業主貸があるだけです。
事業主貸が0円であろうと1000万円であろうと税金は変わりません。
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この回答へのお礼

有難うございます。
個人資産はないので、回収はないです。

お礼日時:2011/12/25 11:58

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