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日本軍は銃剣による白兵戦を得意にしていましたが、
他国は銃剣を使用しなかったのでしょうか?
欧米は自動小銃などに力を入れていたと思いますが、
中国、ほかのアジアの国はどうだったのでしょうか?
また、もっと過去に(南北戦争など)欧米で銃剣が使用されていた時期はありましたか?

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

こんにちは。



私が説明するよりも、こちらのURLを見た方が早いでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%83%E5%89%A3
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 歩兵が銃を主兵装にしはじめた時代から現代まで、銃剣はポピュラーな武器です。

日本だけじゃありません。使わなかった国はないと思います。
 余談ですが、第二次世界大戦で自動小銃に力を入れていた(入れたかった)のはどこの国も同じですが、実際に成功したのはアメリカだけです。イギリスもドイツもソ連も、歩兵は日本の三八式と同じボルトアクションライフルが主な装備です。
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日本軍…三〇年式銃剣(刃渡り50cmほどの薄刃ヤタガン銃剣)


米海兵隊…M1905銃剣(刃渡り50cmほどの広刃諸刃銃剣)
米陸軍…M1905/42→M1銃剣(刃渡り30cmほどの広刃諸刃銃剣)
英軍…P1907銃剣(刃渡り50cmほどの薄刃ヤタガン銃剣)
ドイツ軍…M33銃剣(刃渡り30cmほどの薄刃諸刃銃剣)
ソ連軍…M1890/33スパイク銃槍

一番ゴツイ銃剣を使ったのは米海兵隊です
日本軍の銃剣は1856年型ヤタガン銃剣(英国)の流れ汲む軽量銃剣として画期的でした
現在、銃剣は都市型戦闘に於いて役割が高まっています

戦後、銃剣戦闘をしたのは銃剣白兵戦闘戦術に主眼を置いている英軍だけです
日本軍は健軍以来、銃剣主体の戦闘はほとんど行った事がありません

それは軍歌「歩兵の本領」の本当の歌詞を見ればわかります

退くことは我知らず 見よや歩兵の操典を
歩兵の戦は射撃にて 敵をひるませ其の隙に
前進前進又前進 肉弾とどく処まで
我一軍の勝敗は 突撃最後の数分時


戦後に改ざんされた歌詞は以下の通り

退く戦術我知らず 見よや歩兵の操典を
前進前進又前進 肉弾とどく処まで
我一軍の勝敗は 突貫最後の数分時
歩兵の威力はここなるぞ 花散れ勇め時は今

前者は射撃戦闘で敵を怯ませて、それから突撃して殲滅するという内容
後者は歩兵の戦闘方法は銃剣白兵こそが華!それが我が軍の戦法
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ナガンを例に取ると、



ただ長ければ良い。
フェンシングのように突く事だけ考える。

と、合理的(それだけが目的の物)でロシア人らしい考え方です。
http://b-boxgunsite.com/shopdetail/011010000013/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B7% …

ソ連軍同様にナチスドイツもモーゼルライフルと言うボルトアクションでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Kar98k

何となくこの国は美しさなどの付加価値を追求します。
http://www.no1shop.jp/annai/denix/803314ss.html

3式戦闘機飛燕の20ミリモーゼル(マウザー)式機関砲はマ式と呼ばれ
初速が高く極めて貫徹能力に優れていました。

爆撃機と戦闘が出来る機体を重戦闘機
戦闘機と戦闘が出来る機体を軽戦闘機

当時の日本の技術力では軽戦闘機と重戦闘機を分けて作るしかありませんでした。
飛燕はこの両方を軽々とこなしました。
しかし、マウザー機関砲は国産化する事が出来ませんでした。 

http://ja.wikipedia.org/wiki/StG44_(%E7%AA%81%E6 …

ドイツ軍はSTG-44で自動化に力を注ぎます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/StG44_(%E7%AA%81%E6 …

日本軍の38式歩兵銃は日本人の体系に比して長いです。
これに銃剣を装着して体格の劣りを克服しました。

http://ktw-co.gonna.jp/jyuken.html

日本軍も米軍の小銃を真似た試作品を製造しますが

「一発打ツト反動デ再照準ノ時間ニ多クヲ要ス。九九式ノ時間トホボ互角。」

と、ボルトアクションの99式小銃と連射能力は互角と判断していました。
また、無駄撃ちで返って命中弾が減ると考えました。
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ただの「懐かしのテレビ番組」の話しになるけど・・・



ライフルに銃剣を装着しようとする新兵に「白兵戦じゃなければ銃剣はいらない(大意)」と古参兵が注意するシーンが「コンバット!」にあったな と。
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銃剣は別に白兵戦のときにだけ使うとは限りません。

缶切り代わりにしたり、ロープを切るのに使ったり、箱詰めされている荷物の中身を取り出すために使ったり(段ボールを開けるときにカッターを使いますよね)、鉄条網をとっさに切るのに使ったり、兵士だって四六時中戦争しているわけじゃないですからね。
アウトドアの達人だと、ナイフ1本で何役もこなしたりします。戦争しているときに荷物をそんなに持ち運ぶわけにもいかないですから、ナイフは手放せないと思いますよ。
だから、現代の軍隊でもみんなナイフ(銃剣)を持っているのです。

ちなみに銃剣の歴史はちょっと話すと長いです。元々、火縄銃が戦場に登場したとき、ヨーロッパの軍隊では火縄銃の兵士と槍を持った兵士が一緒に集団になって戦っていたのです。敵と離れているときは火縄銃の兵士が戦い、近づいてきたら槍を持った兵隊が出てくるのです。
歩兵(火縄銃も含む)にとっていちばんの脅威が騎兵です。騎兵に突っ込まれたら怖いので槍兵は欠かせませんでした。
とはいっても、銃の性能が上がってくると、段々槍兵の出番が出てこなくなりました。んで、そういう中で自然に銃にトゲをつけたら槍代わりに使えるよねという意見が出てきて、最初は銃口にトゲ(パイク)を突き刺してとっさの槍代わりにして騎兵に備えました。
でも、銃口にモノが挟まってると銃が使えないので不便だとなって、自ずと銃剣のスタイルになったのです。
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とんでもありません。

住建を持たない歩兵は全く有りません。自動小銃にも白兵戦に備え住建は付いてますよ。
後の質問は、馬鹿馬鹿しくて答え様がありません。
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