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博士論文の参考文献の書き方について質問です。

人によって書き方がまちまちのようですが、フォーマルなものを見ると、「図書」については「総ページ数」を記すべきとされている場合があります。
私もその線で文献リストをまとめました。

しかし、最近の本では「総ページ数」と別に索引ページについて独自のページ番号が付与されているケースが多くあります。
私は、索引ページについては「総ページ数」に含めないで草案を書いたのですが、これも「総ページ数」に含めた方がよいのでしょうか?

またそもそも、「総ページ数」は必ず含めなければならないものなのでしょうか?(折角調べたので削りたくはないのですが…)

論文執筆のご経験のある方、ご教示頂けると助かります。

A 回答 (2件)

>索引ページについては「総ページ数」に含めないで・・・



ふつうは,連番になっていない索引は勘定しないはずです(索引までが連番になっている書籍もあります)。気になるなら,OPACで書誌情報をみれば,公式のページ数が書いてあります。

>またそもそも、「総ページ数」は必ず含めなければならないものなのでしょうか?

大学院研究科の執筆要領や,その専門分野の慣習(主要学会誌の執筆要領)によります。あとで総ページ数も要求されてあわてて調べ直すよりも,文献カートをつくる段階で書いておけ・・・卒論指導で教わりませんでしたか?
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
肝心の、大学院研究科の執筆要領がはっきりしないのです。紀要論文では総ページ数を記載することになっているのですが、最近提出された博論を見てもむしろ記載していないものが多く、確立した先例がありません。
とりあえず、索引抜きの総ページ数を記載しておくことにしたいと思います。

お礼日時:2012/01/29 23:43

恥ずかしながら、参考文献に「総ページ数」を含めるべきとは初めて知りました。


書斎の書架でほこりをかぶっている博士論文を開いてみると・・・単行本は総ページ数は書いていないですが、論文誌などの雑誌は記事が掲載されていた総ページ番号を「~論文誌 pp.1234-1240」みたいな感じに書いていました。こんな中途半端なやつでもちゃんと国会図書館には蔵書されているみたいです。
あと、専門分野にもよると思います。私は工学研究科を修了していますが、工学系の論文は単行本よりも圧倒的に雑誌の記事を引用することが多いため、そういった文化が広まっていないのかもしれません。
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