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経済学部をでて不動産会社に勤めると言うのは普通です。
経済学者にならなくてもアナリストにならなくても通常は変に思いません。
ところが医学部や薬学部を出たのに不動産に就職しました、ヘアスタイリストになりました、ウェブデザイナーになりましたという話を聞いたことがないのですが、仮にあったとしたらたぶんみんな「ぇー」と思うと思います。
学費高いし、入学試験難しいし何で?と思うのが普通です。
なぜ医学部や薬学部をでた人は本業に進むのがほとんどになるんでしょうか。
ご意見お待ちしてます。

A 回答 (11件中1~10件)

医学部は大学というよりほとんど専門学校です。

職業訓練校です。
薬学部もそうですが、卒業とともに国家試験を受けて国家資格を得ることになります。

経済学部を卒業しても、文学部を卒業しても、理工学部を卒業しても、特に国家資格は得られないですよね。
教育学部から教員免許という線はありますが、それも100%ではない。

医者は、病院の勤務医や開業医などの臨床をやるか、大学院などを経て研究をやるか、その両方も含めてですが、それが自然な道だと思います。
薬剤師も、病院などに勤務する薬剤師になるか、企業に就職して創薬などの研究をやるか、ですかね。
もちろん、大学に残って教育に携わるのもひとつの道です。

医学部・歯学部・獣医学部・薬学部などを卒業して、本業に就かなかった人は、何があったのか。
ちょっと珍しい性格の人なのか、極端に能力が足りない人なのか。
企業としてはそんな勘繰りをしてしまいますから、国家資格を持って一般企業へ就職は、極めて難しいと思います。

質問者さんが感じる「ぇー」を、世間一般の人も感じるからこそ、医学部を出たら医者になるしかない、潰しのきかない世界なのですね。

まぁ、特殊な人はいますよ。
医師免許を取った後に法学を勉強して弁護士になったり、とか、
医師免許はあるけどテレビタレントになってたり、とか。
医師免許あるのに専業主婦、という人も結構多いと思います。


そんな中で、なぜか看護師は免許を持っていても他の職種でも敷居が低い気がしますね。
なんでですかね。
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逆に何故そんなこともわからないのかが疑問。



免許制の職業は当然、その職業に就くためにその学部に入るわけで…

そもそも理系の生徒の大半が自分の専門を生かした職業に就こうとするのが普通。

視野が狭いというか何というか…

この世に文系しかいないと思っているような中学生的発想ですな。
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みなさんが詳しく書かれているので、シンプルに書きます。


目標があるからです。
「なんとなく経済学部」はわかりますが、”学費高いし、入学試験難しい”というリスクをわざわざ取って、「なんとなく医学部」にはならないですよね。
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そうですね、結構勉強が大変だったから、活かさないのはもったいないというのもありますし、事実上、他の職業にはスキルが足らないということもあります。

やってることが意外と狭い範囲なのです。選択科目が少なくて、必修ばかりですから。
つぶしが利かないといえば、本当です。教職すらも持ってませんからね。

民間企業の学部不問のところを目指すなら、それなりの準備と就活がいりますよね?
でも、そんな時間取れません。仮に面接があったにしても研究室のボスのOKを取らないと休めません。
文系とそういうところが違います。研究室なんか無断で休むと卒業研究を見てもらえませんよ。
公務員を目指す人は、教授の理解を取って、4月から6月くらいまで研究を待ってもらう人は多いですが、文系就職でOK出す教授っているのだろうか????

要するに研究や講義に忙しくて、対策ができないのです。
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タイトルに対する回答は簡単です。


就職先があるから、です。
あなたが挙げた、本業以外ばかりに進む専攻での本業の就職口を考えてみればいいです。
本業の就職先が、多い専攻、少ない専攻、殆ど無い専攻、あるけれど飯は喰えない専攻、とあるのです。

特に医学部は、例えば経済学部などと比べれば、圧倒的に定員が少ないはずです。
日本医師会が定員を絞っているはずですから。
定員が少ないのに就職口があるのですから、変わり種の居る確率が仮に経済学部と同じであっても、必然的に、本業以外の道に進む人は少なくなるはずです。
医学部の定員も就職口も、今の10倍か50倍であれば、おそらくもっと変わり種の話は出てくるでしょう。
更に、定員が今の50倍で、就職口が今くらい、であれば、本業以外に進む人の方が普通、となるはずです。
経済アナリストなんて、医者の数ほど居ないと思うんですがね。
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 薬剤師の資格があれば、ドラッグストアでバイトしても時給2000円以上貰えます。


 不動産屋で月給15万で働くなら、ドラッグストアに就職するのでは?

 あとは製薬会社の営業というのはありますね。

 ヘアデザイナー・WEBデザイナーは未経験での就職が難しく、ましてや学校でも習ってないのなら、書類審査が通りません。

 知り合いで国立大学を出てCGデザイナーになった人がいますが、在学中にダブルスクールでCGの学校に通ってました。
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医学部を出て、しばらく医者をやってから小説家などになる人はある程度いますね。

古くは森鴎外、最近では北杜夫さんなど。彼の父親は俳人ですよね。しかも精神医としても一流でしたね。 私の身内で薬学博士を取ってから数年薬学の研究をし、医学部へ進学した者がおります。 
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 ちょっと発想がおかしいですよ。

質問自体も。

 元々、医師・薬剤師になるために医学部、薬学部に進学するわけです。それに、つぶしがきかないんですよ。医学部卒業して商社に就職しようとしても企業の方が困惑するでしょう。教養課程どの経済とか金融の知識しか持っていませんから。

 もちろん例外はありますよ。医師の場合はしばらく臨床実務を積んでから、厚生労働省の医務技官に転身する場合があります。これは今まででいえば国公務員1種試験合格者と同じ扱いとなります。つまり「医師免許を持ったキャリア官僚」という事になるわけです。しかしここも医学部を卒業してしばらく臨床実務を行っていなければたどれない道です。

 薬学部では、薬剤師を目指さない薬学コースがありますからここの卒業生はそのまま大学院に進学して、製薬会社に就職して創薬研究や薬剤開発などに励む事になります。
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医学部の保健学科、公衆衛生学部や公衆衛生学科などは


卒業後別の道に進むことになりますが、
そんな細かいことはさておき、
医学部を卒業して医者になるのが、一番楽なのではないでしょうか。
たとえば、医学部卒業で厚生労働省の道も産業医の道も険しいから。
もちはもちや(ちょっと違うかな?)なのでは、ないでしょうか。
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特に医学部の場合は、通常より高額なコストをかけて大学へ進学するのです。


初志貫徹しなければそのコストが無駄になる。当たり前の事ですな。
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