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今年の夏、近所の低山をトレッキングしているときに、偶然ミツバチの巣を見つけました。
11月の終わりに、もう一度巣のあった場所にいってみると、全くハチの出入りがないので、思いきって竹の棒で巣の中をつついてみたところ、かなりの量の蜂蜜が竹を伝って流れ出てきました(なめてみたら蜂蜜でした)

しかし、蜂蜜が出てから、数分後、竹を突っ込んだ巣の入り口から、今度はミツバチがモゾモゾと、大量に出てきました。これにはあわてて、急いで逃げました(^^;)

わたしは、ミツバチもスズメバチのように、一年ごとに巣を放棄するものとばかり思っていたのですが・・・。
ミツバチは、スズメバチのように越冬するのでしょうか? また、作った巣は、翌年も再利用されるのでしょうか?それとも、スズメバチのように翌年は新しい巣をつくるのでしょうか?

A 回答 (2件)

 ミツバチは、他の昆虫にみられるように仮死状態で冬越しすることはありません。

春から秋にかけて蓄えておいた花粉や蜜を食べて、巣の中心部にかたまって互いに暖め合って過ごします。 (この様子を「蜂球」といいます。) そのため、寒い冬の間でも、巣の中心温度は30~35度に保たれています。
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この回答へのお礼

なるほど、スズメバチとは違う越冬のしかたなのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/16 23:11

 おはようございます。



 #1さんの書かれているとおりなのですが,少し付け加えさせていただきますと,ミツバチでも,ニホンミツバチは越冬できるようですか,セイヨウミツバチは人の手を借りないと越冬できないようです。ですから,恐らくニホンミツバチだったのでしょうね。

 初夏になると,ミツバチ繁殖期になり,新しく女王蜂が生まれると,今までいた旧女王蜂は仲間のおよそ半分の働きバチと共に新しい住居地を求めて外に出るそうです。これを巣別れ(分封)と言います。ですから,その場に残る蜂と,出て行って新しい巣を作る蜂に分かれるということですね。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/apis02.htm

参考URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/apis02.htm
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます。
URL参考になりました。

お礼日時:2003/12/16 23:11

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