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会社でisoの担当をしています。
担当は9001ですが、これは立派に実務経験になりますか?
iso担当は例えば転職する際に実務経験として通用するものでしょうか?

A 回答 (4件)

 ISOの担当ではどんなお仕事をされていたのでしょうか。

ただ単にコピーをとったりFaxを入れたりお茶を出したりの事務補助作業(上司に指示されたことを何も考えずにただやるだけの、専門能力がいらない仕事)では実務経験に入れ難いと思いますよ。

 でも、たとえばISO事務局のメンバーとして是正処置のフォローアップ、内部監査結果のとりまとめ、各種のデータ分析、品質マニュアル・手順書の見直し・改善の提案、ISO 9001規格解釈の支援…など、管理責任者の下支えになって品質マネジメントシステムの構築、実施・運用、点検モニター、改善・処置などの実務をやっていれば、実務経験になるはずです。その仕事固有の「専門的な業務」にそれなりに携わっていれば宜しい。

 大事なことは、この仕事を通じてあなたの仕事をする力量(知識・経験・技量あるいは腕前、それなりの専門性があること)にどれだけ上積みされたか、です。あなたが転職先の採用面接責任者になったつもりで、その実務経験を見たり聞いたりして「なるほど、よい仕事の経験をしてきている」と評価できるかどうか考えてみてください。どんな仕事の経験・実績を積んできたかを自分で明瞭に他人に説得力ある説明ができるかどうかです。

 なお、私は大手企業でISO 9001とISO 14001の管理責任者を何年も務めシステムを構築し受審もし、その後は脱サラして両方のコンサルのほか主任審査員として10数年ほど各社の審査をしてきました。そのことを考えると社内でまじめにISOの仕事に取り組んで来ていれば、立派な実務経験になります。むしろこれはなり手が少ない貴重な経験です。私はだから脱サラもして自分でコンサルもし、認証機関の契約社員にもなって審査の仕事ができているんです。審査員の資格を取るときにも必要な実務経験のひとつとして提示できます。
 ISOの担当としてどんな専門性のある仕事をしてきたか、自分なりに整理してみてください。
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ISO 9001の担当とのことですが、具体的にどんなポジションで職務としてやっていて、


どの業務の改善を目指して課題点を抽出し、行動した結果結果、質が向上し、
マネジメントシステムの確立を図った。

とまで言えなければ実務経験とは見做せません。

例えばですが、質問者様は内部監査員でしょうか。それとも監査は認証機関にほぼ外注していたのでしょうか。
また、飲食店等でISO 9001の認証を受けた企業の中には、顧客に対して注文内容を復唱することも、ISO 9001に適合させるために行う業務なのですが、「アルバイトが注文内容の復唱をしていました」といっても、ISO 9001の業務をしていたとはならないでしょう。

あくまでも、質問者様が、取り組まれた業務内容を、身の丈に合わせて職務経歴に書くことが、転職の際の面接等においてもミスマッチが少なくなることとおもいます。

それから、最後になりますが、
ISO 9000シリーズの日本語訳は「品質マネジメントシステム」ではありません。語訳です。
「(人や組織等全体を含めた)業務の質のマネジメントシステム」です。モノ(=品)のマネジメントシステムではありませんので、ご注意ください。
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あくまで参考マデ。



 実務経験のうちでしょう。

 ただ、相手の会社が興味を持つかどうかです。大手の企業であれば取得しているでしょうから、中小企業でこれから取得したいところであれば、興味をもつかも。

 iso以上に、どういう業務をやってきたのかという実務経験のほうが重要と思います。
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転職先が丁度ISO取得しようとしていたとか、定期監査が~とか言ってるような感じなら好感を持たれるかもしれません(^^;



実務経験として通用するかどうかは職種や会社によるのかと。。。
ISOってば、あくまでも業務上の補助的なものですし。
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