【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

道路照明や街の街路灯はLED灯に置き換えが進まないのか、根本的な理由はなにか御存じですか。値段が高いなどが理由とはおもえませんが。

A 回答 (9件)

この方面は素人ですが、LED街路灯をWeb上のカタログで


あたってみると、全光束がやけに小さいですよね。
水銀灯の同等品として売られている製品は
どれも全光束が水銀灯の1/3~1/4くらいしかないし、
前方の照度しかカタログに載せていないものも多いです。

これを見る限り、街路灯というよりスポットライトに
近いのでは? と心配になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/12 22:33

質問者が 流行のLED病に罹患して、情報を冷静に判断できなくなっているだけです



報道される情報を冷静に読み取れば、回答は提示されています

簡単に言うと

*LEDは高価だが省電力ではない
省電力を謳っているのは白熱電球に対してだけ、蛍光灯や水銀灯に対しては口をつぐんでいる(勝手に省電力となると思うように)
*適正な機器で適正に使用すれば 数万時間の寿命が期待できる
*光の広がり方が従来の証明とは全く異なる(照射範囲の狭いスポット照明以外は効率が良くない)

です ですから ランプ切れの影響が大きく交換頻度が高い場所に、適切に設計製造されたLED照明を使用するのは効果があります(一番良い例が信号機)
また 懐中電灯のような蛍光灯や水銀灯が使用しにくいものにも有効です

適材適所でなければならないのです、
流行で訳も判らず飛びつく・批判するのが最悪の選択です
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/05 15:38

街路灯は、ただ付いていれば良いという物ではありません。


暗いと意味が無いのです。
その為、街路灯に規定されている照度を出す事も重要な要素になります。
しかし、その値を出せるLED灯具は、高価なのです。
一般的な灯具の約3倍の価格になります。
それで消費電力がどれ位になるかと言えば、たった2/3です。
 3 × 2 ÷ 3 = 2
これがどの位の期間で相殺されるのかと言えば、約10年です。
つまり、これからもっと進化するであろうLED灯具を財政の苦しい今先立って採用するより、もっと改良された10年後のLED灯具を採用しようという、当たり前の選択の結果な訳です。

ただ、原発問題で電力消費量も制限しなければならなくなってきていますので、近い内には採用する所が増えてくると思います。
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この回答へのお礼

おそくなりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/05 15:37

全面的ではありませんが、新規や入れ替え可能なものは順次導入され始めています。



ただし、導入効果の高いものや新規のものに限られるのではないでしょうか。
正直LEDは現在のところだだのブームです。

LEDが非常に高効率・省エネになるというのはウソです。
省エネとなるのは白熱灯などのフィラメント系の照明と置き換える場合のみです。
信号機等の白熱灯の代替では有効な選択ですので、ご存知のとおり信号機はどんどんLEDに入れ替わっています。

LEDの発光効率はようやく蛍光灯に追いついたレベルです。
高圧ナトリウムランプやセラメタなどの高効率な放電灯にははるか及びません。
したがって、現在の値段では経済性で蛍光灯にはるか及びません。
直下方向での照度があればよい用途で若干省エネになる程度です。

韓国や中国製で蛍光灯の代替と銘打つ器具は明るさを減らすことで省エネをPRしています。
直下の照度を確保しているだけで照明としてはインチキ商品です。

国内の大手メーカーの商品を見ればわかりますが、LEDは蛍光灯よりせいぜい1割~2割の省エネ
です。
これはLEDの発光が一方向へ偏っていることを利用して少し省エネを図っているだけです。
決して高効率ナわけではありません。

以上のようにLEDが現時点では決して省エネの優等生とは言えなません。
ただし、以下の点から極めて将来性のある照明ではあると思います。
・発光効率は年々上がっている。
・色をやや自由に出せるので特定の色による植物の育成や、素子を組み合わせて一台の器具でシーンに合わせて違った色の演出が可能。
・赤外線や紫外線領域の光を出さない。虫を寄りつけ無い。対象物の温度上昇を抑える。

百歩譲って考えると、LED照明の技術開発を促すため採算を考えずに公共施設で積極的に活用することも有かもしれません。

ただ公共事業が借金で賄われている現実を考えると........
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/14 20:50

>根本的な理由はなにか御存じですか。



街路灯は公務員が購入しているからです。
公務員というのは、例年通りであれば、スムーズに予算を使うことができますが、例年と違うこと(違うものを買う)となると、それがどんなに経済的であろうとも、どんなに省エネであろうとも、とてつもなく苦労がつきものです。
そんな苦労をして国道や県道の照明を節電型、長寿命型に変更しても、ボーナス1円もでませんので、そのような「革命」に挑戦せず、前任者がやっていた(購入していた)ことをそのまま踏襲する人が圧倒的多数なのです。


しかし、絶望しないでくださいね。
100人に一人か、1000人に一人か存じませんが、公務員でありながら、前例のないこと(前例のないもの)に挑戦する人も居ります。

そして、下記のLED街路灯を作っている会社はとてつもない労力を費やし、東京都への入札指名業者になることができました。
今後、東京都の道路でLED街路灯が使われ日が近いしょう。
ただし、東京都の公務員が「初期費用が高いけれども、10年間の総費用が下がる」という経済性を認めるだけの柔軟性をもっていないとだめですけど、、、。

http://www.led-mebius.com/led/kosutohikaku.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり敷居を超えることに挑戦する人は少ないのですね。

お礼日時:2012/02/14 20:48

1、やはり値段がネックになっていると


 思います。

2,電球を、そのままLEDにポンと代える
 だけとはいかないモノがある。
 器具そのものから代えなければならない
 モノがある。

3,故障が出る。
 日本製はともかく、米国製とか中国製なんて
 のは故障が多いです。
 値段が高いから、故障は困るんです。

4,業者との癒着利権?
 在庫を使い切れとか?

5,強い光を出すのが難しい。
 室外だと、この欠点は耐え難い。

私が責任者なら、もう少し様子を見て、値段や品質が
安定してからにします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/13 13:06

意外に思われるかもしれませんが、LEDは非常に発熱します。


LEDは放熱を十分しないと極端に寿命が短くなるため、家庭用ならいざ知らず、既存の電球を交換するわけにはいかないケースがほとんどです。
特に街灯などの水銀灯をLEDに置き換えるには、照明器具も、放熱対策や、LEDについているヒートシンクの重量に耐えられる仕様のものへの交換が必要となります。
ようやくLED単体で元を取れる値段に下がったとしても、既存設備の更新をしなければならないことを考えると、その費用は
莫大です。

今まで街灯が設置されていなかった所に新設するのなら、まだ検討の余地はあるかもしれませんが、「置き換え」となると躊躇してしまうでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 5万時間保障とかいう照明もありますが、実績がないとの理由で使われないのでしょうか。

お礼日時:2012/02/13 13:05

 LEDが明るいって、範囲を集中させた場合です。

広範囲を照らすのには向いていません。斜め向き専用なんてLED電球もあるでしょう。一方向に集中させないと従来の明るさが出ないからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/13 13:02

一番の理由は値段が高いからです。

正直、本当にムダに高いですよ。
メーカーの期待寿命を100%間違いないものと信じた上でランニングコストまで比較して、やっとどうにかって感じで、明らかに優位とは言えないようですよ。
数の多い道路照明に本格導入するのは、もう少し生け贄の羊…もとい納入実績が積み上がり、利点や問題点が明らかになってからでも遅くはないと思います。

ただ、いまの政府や省庁は民意という名の得体の知れない、実際はどれだけの大きさかもわからない声には弱いので、早晩LED化が順次されていくことでしょう。
会計検査院やマスコミも、そういった声におされてやったことであれば、どんなにムダに高いものを使っても、決して高いこと自体を責めることはありませんから。

しかも・・・LED照明の性能って、誰も規格化しきれていないんですよね。
複数社のものを比較検討する際の基準や、実際に使ってどうなのか、また期待寿命の評価基準や実態との乖離など、検討すべき課題は多いと思います。

いまの主流の高圧ナトリウムランプや一昔前の水銀灯、もっと昔の低圧ナトリウムランプなどの放電灯の光源であれば、JIS規格などできっちりと決まっているため、どこのメーカーのものを持ってきても間違いはありません。また、照明器具についてもある程度の共通規格があります。

そういったことを考えると、自然エネルギーが何が何でも万歳、原発は何が何でも即時全基廃止というのと同じく、技術的見地を欠いた感情論、ブーム賞賛ではないかと思うのですよ。いまのLED推進派。

実際、家庭用でも「こんなはずじゃなかった???」って例、たまに聞きませんか?
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この回答へのお礼

なるほどそうですか。 

お礼日時:2012/02/13 12:43

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